M1> Love Comes First / エスコバ (eskobar)
今週もこのコーナーにお付き合いくださいね♪
今週はこんな哀愁漂うこんなサウンドからどうぞ♪
1996年にスウェーデンで結成された「エスコバ」
今年のフジロックもラインナップが気になるところですが、
2004年のフジロック出演でファンになったスウェディッシュ・トリオ。
アコースティックな哀愁溢れるメロディはいかにも日本人好み。
そしてVo.ダニエルの高音の美しさと低音の伸びも美しい。それが郷愁を誘うのです。
季節の変わり目。日本の四季にも「ESKOBAR」が似合います。
2004年にリリースされた『A Thousand Last Chances』
シンプルな中に、メランコリックな味わい。
渋さも感じる3枚目の作品。
北欧特有の切なく、憂いを含んだ美しいメロディは何度での何年たってもいい。
アルバムから「Love Comes First」♪
アルバムの中でも地味な方。でもそれが郷愁を感じるのです。
M2> ハヴ・ア・グッド・ワン / トレイシー・バード
1966年テキサス生まれのカントリー・ミュージシャン『トレイシー・バード』
幅広い層のファンに愛されるスタンダードのカントリーを丁寧に聞かせてくれます。
1992年には「Holdin’Heaven」などの大ヒット曲を連発。
一躍カントリー・シーンのニュー・フェイスとして人気を博すように。
ファンの間では「オールド・スクール」のカントリーを歌う歌手として知られています。
「ラヴ・レッスンズ」は1995年にリリースされた1枚。
歯切れよいヴォーカルは心を軽くしてくれる感じ。
このジャケットでも分かるようにちょっと少年のようなルックスも、人気の秘訣なのかもしれません。
その可愛らしい顔には似合わず、低音の声の魅力も。
ギャップにやられてしまう方も多いはず。
このアルバムは軽快なビートを持ったカントリー・ソングからムードたっぷりのバラードも。この曲「ハヴ・ア・グッド・ワン」は彼の声の魅力を感じられるバラード。
幅広いカントリー・ファンにお勧め♪好印象なカントリーソングです♪