M1> アフター・オール・ディス・タイム / サイモン・ウェッブ (SIMON WEBB)
イギリス・マンチェスター出身のシンガー、俳優・・・イギリスのR&Bグループ「Blue」のメンバーと言った方がピンとくる人も多いでしょうか?
「サイモン・ウェッブ」
彼の声は甘く個性的。
彼の魅力はソロで発揮された感じがします。Blueでは感じられなかった味わいを魅せてくれます。
『サンクチュアリ』は2005年のソロデビューアルバム。
4人のメンバーの中で唯一トップ10入りをした作品なんです。
それだけ完成度。人気。実力が実証されたアルバムでもあるんですね。
軽い打ち込みの分かり易いナンバーも収録されていますが、
僕は彼の声がメインに。
シンプルに伝わりやすいこの「アフター・オール・ディス・タイム」♪がおススメ。
これからのシーズン、ドライブセレクトするとしたらオープニングにしたい♪
M2> Home Alone / チコ・デバージ
2003年「Free」は必ず僕の近くに置いてある1枚。
時たま聴きたくなるそんな1枚。
『チコ・デバージ』は、家族も有名なシンガーばかり。
80年代に活躍した「デバージ」の弟。その当時はまだ少年だったチコ。
20歳を迎えた1986年に、ソロ・シンガーとしてデビュー。
このアルバムはモータウンを離れて自らのレーベルを立ち上げ、
セルフ・プロデュースを中心に制作してきた中で、この作品は新たな方向指示を見出したような作品。
マーヴィン・ゲイの “Trouble Man” をカバーしていたり。
ネオソウル風味のR&Bに、このシルキー・ボイス。
健在ぶりを見せてくれたこのアルバムはあまり古さを感じない。
トロトロな彼の歌声とスロウ・ジャムを楽しんでほしい1枚。
今日は「Home Alone」♪チコのファルセットもお召し上がりください。