HI!心呼吸 3月15日(金)

M1>    Release Me  /   エスター・フィリップス

 

1970年のこんな1曲で今週は締めです♪

R&Bのゴッドファーザー「ジョニー・オーティス」に見出され、

なんと10代から活躍したシンガー『エスター・フィリップス』

この作品は、1962年にR&Bチャート1位になった 『リリース・ミー』や

ビートルズの『アンド・アイ・ラヴ・ヒム』などのヒット曲を織り交ぜた名曲を歌い上げる傑作ライヴ盤です。

「15才」でR&Bチャート1位のヒット曲を飛ばした天才女性シンガー。

嘘みたいに成熟したブルース&ジャズ・ライヴの名盤から

『リリース・ミー』

1970年の作品『Burnin’』(バーニン~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・パイパーL.A)

プロデューサー兼サックスで参加したキング・カーティスのソロも聴きどころです。

ブルースの美しいメロディとコーラスに感動です♪

 

 

 

M2>  The Best of My Love (我が愛の至上) /    イーグルス

 

今週の締めくくりはこんな名曲で♪

1971年.「リンダ・ロンシュタット」のバック・バンドで顔合わせした「グレン・フライ」、「バーニー・リードン」、「ランディ・マイズナー」、「ドン・ヘンリー」の4人で結成。

72年ファースト・シングル「テイク・イット・イージー」、アルバム『イーグルス・ファースト』のヒットで、一躍ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在になった

『イーグルス』

1974年3枚目のアルバムがこの『オン・ザ・ボーダー』

このアルバムのレコーディングに参加していた「ドン・フェルダー」が正式メンバーになったキッカケの作品としても有名な1枚。

「The Best of My Love (我が愛の至上)」が大ヒットを記録。

(1974年/全米アルバム・チャート:第17位)

『オン・ザ・ボーダー』特にこの曲を聴くと、初めての1人暮らしの部屋で部屋の片づけをしている景色が思い出されるんですよね。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 3月14日(木)

M1>  ストリングマン  /    ケニー・ランキン

 

「ケニー・ランキン」僕は彼の歌が好きです。

切なくて時に情熱的で。

AORの隠れた名シンガー。

彼は1940年、ロサンゼルス生まれ。シンガー・ソングライター、ギタリストとして活躍したシンガー。50年代末にティーン・ポップ歌手としてデビューして、60年代初めに「ジョアン・ジルベルト」に衝撃を受け、アコースティック・ギターの弾き語りに転向しています。そのアコースティックな世界の彼の歌は洗練されていて、ソフト・ロックファンに絶大な人気を誇ることは納得です。

1972年発表のサード・アルバム『LIKE A SEED』

初期の時代の代表作。ジャジーなメロディにも自然体な彼のヴォーカルスタイルが素晴らしい。

独特のコーラスワークも聴きていて飽きません。

アコースティックなサウンドに彼の歌声は良く似合います。「ライク・ア・シード」♪

 

 

 

M2>  Let’s Face The Music And Dance  /  ダイアナ・クラール

 

「ダイアナ・クラール」もこのコーナーではお馴染み♪

彼女の歌声も季節の変わり目に聴きたくなってしまいます。

彼女の音楽自体の質の良さを、アルバムでは大御所中の大御所。

「ジョニーマンデル」のアレンジが一味増して聞かせてくれます。

このアルバムの気品と深みはその為かもしれません。

この1999年にリリースされた『When I Look In Your Eyes』はそう思うと、

もう20年前の作品なんですね・・・。

その時はジョニー・マンデルは70代。ダイアナ・クラールは30歳前半の時の作品。

この落ち着きと色気です。

今でも感動してしまいます♪

アルバムのオープニングを飾るボッサ調のギターから始まる春を感じる軽やかなサウンド。

20年前の空気を感じながら楽しんでください♪

ささやく優しい歌声、キュート、ロマンティックさ。春ですね♪

HI!心呼吸 3月13日(水)

M1>  She’s So Beautiful   /    クリフ・リチャード

 

1940年10月生まれの英国人シンガー。『クリフ・リチャード』

8歳の時に英国へ移住し、学生時代からシャドウズなど自身のバンドで活躍。

50年代にティーンエイジャーに絶大な人気を博し、“英国のプレスリー”と呼ばれたアーティスト。

さてこの1988年にリリースされた『Private Collection』

70後半から80年代のクリフ・リチャードの魅力が詰まっています。

ソウルフルな歌声と往年の安定感。重厚さをサラッと演出するサウンド。

こういうポップ・シンガーは今となってはほんと聴かなくなった。

80年代に入ってからのヒット曲集ですが、そのヒット曲の数の多さに驚愕します。

「クリフ・リチャード」の歌声を知らず知らずのうちに耳にしていたんだと実感。

彼の歌声は自然に生活に密着していたんです。

テレビCMやラジオで耳にしていたあの名曲が収録されているかもしれません。

スタンダード・ポップ・ソング。その耳触りの良さを体感してください♪

 

 

 

M2>   ラヴ・イズ・オール・アイ・ノウ /   ケリ・ノーブル

 

ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が惚れ込んでプロデュースを担当。納得の歌声はダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズなどにも負けず劣らずの十分な実力。ピアノの弾き語りってたくさんいるようで意外と少ない中で、彼女の存在は大きい。

「ケリ・ノーブル」

テキサス出身、デトロイト育ち。26歳の時にリリースされた『Fearless』

彼女の2004年3月にリリースされたデビューアルバムです。

あれから15年。今ではすっかりシンガーソングライターとしての地位を確立。

キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどの流れを引き継いでいるようにも感じます。美しい旋律に彼女の表情豊かな歌声が引き立ちます。

美しく感動的なメロディは今も昔も変わりません。

甘いけれど媚びない声。

心にダイレクトに響くハスキーな声。

ケリ・ノーブルの世界にはまって頂きたい♪イントロからシビレマス♪

HI!心呼吸 3月12日(火)

M1>   I’m Kissing You   /      Des’ree   (デズリー)

 

なんて切ないラブソングでしょうか。いつ聞いても動作が止まってしまうような存在感がありますよね。

1996年公開の映画『ロミオとジュリエット』のサントラから

Des’reeが歌った『I’m Kissing You』

「レオナルド・ディカプリオ」がロミオに扮し、

映画もサントラも大ヒットしたんですよね。

この曲はデズリーのファンだった監督のオファーにより書き下ろされた1曲。

失ってしまった愛をひたすら求め続ける強い気持ちが歌われています。

「愛を失っても、その人に対するフィーリング、その時に感じたフィーリングは忘れないもの」と語っていてますよね。

「わたしはキスしているのよ あなたはどこにいるの?」

忘れることのない愛を表現しています。

もう一度「ロミオ&ジュリエット」観てみようかな?

 

 

 

M2>  Far Too Late    / クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ

 

『クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ』

「ザ・バンギン・ラケッツ」を率いてメルボルンを拠点に活動。

女性3人組のコーラス隊と楽器演奏者5人、総勢9人組のバンドです。

初アルバムは2011年「Baby Caught The Bus」

2012年に日本デビューしました。ここ最近、オーストラリア産のヴィンテージ風ソウル・ファンクの勢いがスゴイですね。

この「クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ」もおススメ!

彼らはどちらかというと古き良きロックンロール。

かなりダーティーな雰囲気ものぞかせます。レトロ・グルーヴでしょうか!スモーキーな感じもカッコいい!ソウル・ヴァイブスを合わせてしまったサウンドのパンチ力はバツグンです。ソウル、スウィング、ジャズ、ドゥーワップからブルース。

彼らならではのサウンドに「クレアリー・ブラウン」の声がミックスされるこのグルーブ。最高です。

HI!心呼吸 3月11日(月)

M1>   シー・ゴーズ・オン   /    クラウデッド・ハウス

 

オーストラリア・メルボルン出身のロック・バンド「クラウデッド・ハウス」

ニュージーランド人のシンガー・ソングライター「ニール・フィン」が

オーストラリア人の「ニック・シーモア」、「ポール・ヘスター」とともに結成。

彼らの音楽を聴くとゆったりとした気分になれるんです。

『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つ。

3年のブランクがあってリリースされた1991年のサードアルバム

『Woodface』から。

この作品から「ティム・フィン」(スプリット・エンド)がメンバーに正式加入。

彼の加入でクラウデッド・ハウスはフィン兄弟のデュオ・グループのようになて行くんですね。

この作品で魅せるコーラスの美しさ、懐かしさを感じるホクホクさ。

その雰囲気が一気に増して聴き応えも増した気がします。

このおススメの3枚目のアルバム「Woodface」から「シー・ゴーズ・オン」をどうぞ♪

 

 

 

M2>   She’s My Love Thang /  ラルフ・トレスヴァント

 

言わずと知れた「ニューエディション」のメインボーカル『ラルフ・トレスヴァント』

ボビー・ブラウンの大成功に触発されるように出したソロ第一弾がこのアルバム。

デビュー・アルバム1990年の「Ralph Tresvant」

グループメンバーの中では最も遅いデビューとなったが、

その分ジックリとしっかりと内容も素晴らしい。

制作の中心はJam & Lewis。布陣はジョニー・ギル。

アルバムからシングルカットされたそれぞれの曲の色が分かれていて、

バラエティー豊かなアルバムに仕上がっています。

今日おススメの3曲目にクレジットされている

『She’s My Love Thang』

この曲もJam & Lewis制作のアップナンバー♪

元ネタは「エディ・ケンドリックス」の”Keep On Truckin'”をサンプリング。

ニュージャック好き、R&B好きな方には刺さりますよね♪このテイスト好きです♪

HI!心呼吸 3月08日(金)

M1>  ノーバディ・ノウズ  /   トニー・リッチ

 

今週の締めくくりにはこんな名曲を久しぶりに♪

ボーイズIIメンなど多くのアーティストに曲を提供したことで知られる「トニー・リッチ」

この95年のデビュー・アルバム『ワーズ』で見事グラミー賞を受賞。

懐かしい名盤からこの1曲をどうぞ♪

今までのR&Bやオーガニック・ソウルにこだわらないスタイル。

それが新しく、新鮮に感じた彼の自由な音楽性。

そしてソングライティングの素晴らしさは既にこのアルバムから発揮されています。

自分の世界を守り抜く。自己プロデュースもこなすマルチな彼の音楽は大が買う時代から近くにいてくれました。春が来ると聴きたくなるそんな1曲。

この「WORDS」は週末に向かう時間帯にいかがでしょう?

涙腺緩くなるこの「ノーバディ・ノウズ」♪

いつ聞いてもあの頃を思い出させてくれる良い曲です。

彼女が出て行った・・・オレの気持ちなんて、誰もわかんねーんだよ・・・切ない。

 

 

 

M2>   Spooky     /    ダスティ・スプリングフィールド

 

今週の締めくくりはこんなクラシックソウルを代表する1曲♪

『Spooky』です。

「1999年3月2日」は彼女の命日でした。59才の短い人生。

「ダスティ・スプリングフィールド」

ロンドン生まれ。1960年に2人の兄(ディオン、ティムフィールド)との3人で

『ザ・スプリングフィールズ』を結成。

その後ソロとして数多くの作品を残したアーティスト。

彼女を敬愛していたことで知られる「ペットショップ・ボーイズ」

彼らの音楽に多くの影響を与えたことでも有名です。

『Dusty Definitely』は68年ロンドンで録音された作品。

クールの言葉が似合う名盤。もちろんこの「Spooky」も収録されています。

バカラックなどの名曲の数々もカバー。聴きどころ満載。

このメロディが頭を駆けめぐった1週間でした♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 3月07日(木)

M1>   Muddy Water  /    マデリン・ペルー

 

ノスタルジックな雰囲気は見事♪

1996年の彼女のデビューアルバム『Dreamland』

21世紀のビリー・ホリディとも言われた『マデリン・ペルー』

彼女はジョージア生まれ、ニューヨーク育ち。

1974年生まれですから、44才。

で、このファースト・アルバム”dreamland” を出したのは1996年ですから、弱冠22才の時のアルバムって信じられません。

ベッシー・スミス、ビリー・ホリデイらのカヴァーが多くいのは納得ですが、このノスタルジーな空気感を同じ世代のそれも22歳が歌っていたんなんて…驚愕。

スロー・テンポで聴かせる彼女のジャズ世界にどうぞ浸ってください。

ポップでミディアム・テンポのアルバムもリリースされていますが、

こちらのアルバムがお気に入り。

聴いている時間だけはゆっくりしたいものです♪この時期にもいいでしょ?

 

 

 

M2>  ラ・カーズ・ア・ルスィ  /   マラヴォワ

 

季節を先取り過ぎるかもですが・・・こんな1曲を♪

カリブのビッグ・バンド「マラヴォワ」。

西インド諸島「マルティニーク」の10人組バンドです。

ただただ、気持ちいい音楽。

詳しく知る必要なんてない。

夏を少しだけ想像しながら、夏の要素を抑え気味の曲をあえて選曲。

カリブ音楽は、何とも言えない解放感とリズム。

人を幸せににしてくれる要素が詰まっている気がします。

89年の作品『ジュ・ウヴェ』

ストリングスや女性コーラスも入りながら、カリブのすがすがしい青空を感じる様なポップ・ミュージック。

「ラ・カーズ・ア・ルスィ」♪曲の意味?知らない!

どんなバンド?詳しく知らない!

でもずっと聴いている。不思議と元気になれるそんな1枚かも。おススメです♪

HI!心呼吸 3月06日(水)

M1>  Every Day When I Get Home  /  ロバート・エルス・オラール

 

アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ウィンスロップ出身のカントリー・シンガー

『ロバート・エルス・オラール』

カントリーの選曲が増えてきたってことは春だから?と許してください。

さて「ロバート・エルス・オラール」は『Orrall & Wright』(カーティス・ライト)というユニットでも1994年アルバム「Orrall & Wright」をリリースしているんです。

このアルバムも大人のカントリーな良いアルバムです。

さて現在63歳のオラールさんが26歳の時に放った爽やかな1枚。

1993年『Flying Colors』当時のカントリーチャートを賑わした作品です。

シングルとして「Boom! It Was Over」「A Little Bit of Her Love」など数曲がシングルカットされていますが、この曲もシングルとして注目された1曲♪

「Every Day When I Get Home」♪爽やかな歌い口。サウンドの明るさとしなやかさ。

カントリ―独特の解放感。いろんな要素も含めてお気に入り。

お出かけしやすいシーズンに突入。こんな曲も連れてって♪

 

 

 

M2>  ドント・フェイド・アウェイ  /    ピーター・フランプトン

 

ギターリスト『ピーター・フランプトン』

「ハンブル・パイ」を脱退したフランプトンが、地道な音楽活動に入り「CAMEL」というバンドを結成した際に発表したのがこの1973年に発表された

『フランプトンズ・キャメル』

ご存知「ミック・ギャラガー」、「リック・ウィルズ」らと結成したリーダー・バンドの唯一のアルバムです。

「ザ・ハード」「ハンブル・パイ」時代のことは良くわかりませんが、後に大成功するギターリストの苦悩の時代を映した貴重な作品。

この作品から活動拠点をアメリカに移して本格的にアメリカのポピュラー音楽のエッセンスを吸収していきます。

その前の音がこんなにも色鮮やかでソフトで。

僕のはキラキラして聞こえます。曲も覚えやすいリフレインと綺麗なメロディ。

フランプトンの美しいトーンのギターが何よりも素晴らしい♪今も気持ちよく流れます♪

HI!心呼吸 3月05日(火)

M1>   Catalyst(カタリスト) /    アンナ・ナリック

 

自宅でラジオテープに吹き込んだものをレーベル会社に投稿。

そこからデビューが決定。今時はテープに吹き込んだりしないんでしょうね。

2005年彼女が21歳の時の「 Wreck of the Day」

『アンナ・ナリック』のデビュー・アルバムです。

そのアルバムからは、いまだに名曲とうたわれる「Breathe (2 AM)」はラジオでかかりまくっていたヒットソングです。

明るい曲調と、切なくなるようなリズムの曲の両方が幅広い。

どちらももちろんANNAの甘い声で引き込されますが、デビュー当時21歳にしては見事に歌いわけてしまっている気がします。

アルバム前半はフォーキーなサウンド、ハードなロックの要素も。

ですが、伸びのある彼女の歌声で聞かせるバラードはお気に入り♪

今日は「カタリスト」を♪21歳の彼女・・・ライブに行きたい…4月にNY。

 

 

 

M2>ライク・アイム・ゴナ・ルーズ・ユーfeat.ジョン・レジェンド /メーガン・トレイナー

 

この声も一度聴いたら頭から離れない。

2015年最大のポップ・アイコン。

<ぽちゃカワ歌姫>『メーガン・トレイナー』

ポップでキャッチー。「All About That Bass」は“私は低音(=ベース)みたいにズッシリ重いのよ!”でもそれが私の魅力”と自らのポッチャリ体型を歌った大ヒットソング♪

こんな前向きなメッセージに女の子にエールを送ったポジティブメッセージは印象に新しいところ。「みんな今のままでカンペキ!」

僕も彼女のポジティブメッセージに元気をもらいましたもの!

感謝したい!

2015年のデビューアルバム『タイトル』

この作品には彼女のポップだけじゃないこんな1曲も中六されているんですよね。

「ジョン・レジェンド」と届けてくれた『ライク・アイム・ゴナ・ルーズ・ユー』♪

キュートな彼女の女心と、ジョンのセクシーな声が見事にマッチ♪若いって良いなぁ♪

HI!心呼吸 3月04日(月)

M1>    Like a Lover  /    ステイシー・ケント

 

3月に入って最初の1週間がスタート♪季節もチェンジ♪気持ちもチェンジ♪

2013年のアルバム『CHANGING LIGHTS』

「ステイシー・ケント」は、アメリカのニュージャージーで生まれ。

アメリカだけではなく、ヨーロッパ各国で活躍するシンガーです。

英語以外に、フランス語、ポルトガルト語も堪能。

まさに世界規模で活躍するヴォーカリストといえるそんな彼女。

どのアルバムを聴いてもこの声の魅力で聴かせてしまう。

ジャズのカテゴリーだけでは、はまりきれない選曲。

何を歌っても彼女の色になる。スタンダードナンバーをあえて聞いてみたい気もする。

例えば、彼女の声は仕事からの帰り道。

1日の終わりに聞いてみるのもピッタリ。要するに癒される歌声なのです♪

ステイシー・ケントのチャーミングなルックスも注目です♪

今日は「Like a Lover」をどうぞ♪

 

 

 

M2>   リアル・ラヴ  /    Speech

 

この才能、引き出しの多さにビックリします。

「Speech」

説明は必要ないかな・・・ヒップホップグループ『Arrested Deveropment』が彼のルーツ。

スピーチのソロ作の中でも彼のバラードを集めたアルバムがこの1枚。

買って損なし!2005年の『LOVELIFEMUSIC』

他のラッパーの人と違って尖った感じはなく、オーガニックな雰囲気を醸し出す。

その音楽はHIPHOPの枠を超えてナチュラルサウンド。

自然体でくつろぎたいときに、こちらも仕事帰りに聴いてみるとリラックスさせてくれる。そんな感じがします。

「ライク・マーヴィン・ゲイ・セッド」「ザ・ヘイ・ソング」「リデンプション・ソング」など。珠玉のバラードが並びます。

ヒットバラードの連発に平成ラストイヤーでも涙しそうになります。

僕の青春時代にはSpeechがあったんだ・・・。実感です。

気になった曲があれば全部アルバムを買って聴いてほしいですけど、ご存知ない方は、

このアルバムでジックリSpeechを浴びてください♪

今日は「リアル・ラブ」名曲です♪