M1> She’s So Beautiful / クリフ・リチャード
1940年10月生まれの英国人シンガー。『クリフ・リチャード』
8歳の時に英国へ移住し、学生時代からシャドウズなど自身のバンドで活躍。
50年代にティーンエイジャーに絶大な人気を博し、“英国のプレスリー”と呼ばれたアーティスト。
さてこの1988年にリリースされた『Private Collection』
70後半から80年代のクリフ・リチャードの魅力が詰まっています。
ソウルフルな歌声と往年の安定感。重厚さをサラッと演出するサウンド。
こういうポップ・シンガーは今となってはほんと聴かなくなった。
80年代に入ってからのヒット曲集ですが、そのヒット曲の数の多さに驚愕します。
「クリフ・リチャード」の歌声を知らず知らずのうちに耳にしていたんだと実感。
彼の歌声は自然に生活に密着していたんです。
テレビCMやラジオで耳にしていたあの名曲が収録されているかもしれません。
スタンダード・ポップ・ソング。その耳触りの良さを体感してください♪
M2> ラヴ・イズ・オール・アイ・ノウ / ケリ・ノーブル
ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が惚れ込んでプロデュースを担当。納得の歌声はダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズなどにも負けず劣らずの十分な実力。ピアノの弾き語りってたくさんいるようで意外と少ない中で、彼女の存在は大きい。
「ケリ・ノーブル」
テキサス出身、デトロイト育ち。26歳の時にリリースされた『Fearless』
彼女の2004年3月にリリースされたデビューアルバムです。
あれから15年。今ではすっかりシンガーソングライターとしての地位を確立。
キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどの流れを引き継いでいるようにも感じます。美しい旋律に彼女の表情豊かな歌声が引き立ちます。
美しく感動的なメロディは今も昔も変わりません。
甘いけれど媚びない声。
心にダイレクトに響くハスキーな声。
ケリ・ノーブルの世界にはまって頂きたい♪イントロからシビレマス♪