M1> DON’T COME CRYING (アコースティク・ヴァージョン) / リンダ・ルイス
UKソウルの先駆者として今も愛される「リンダ・ルイス」
今でも彼女の声に僕は癒され、恋焦がれてしまう。
1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた彼女の歌声は特別なものにしか聞こえない10代でビートルズ映画「ヘルプ!」に出演していたことは有名な話。
1996年にリリースされた「Whatever…」。
ジャズ・ソウルをベースにフォークやブラジルをミックス。
柔らかなアコースティックなサウンドを聞かせてくれる大好きな1枚。
その「Whatever…」に収録された曲を
同年1996年の『ブリージング・スペース』に3曲入りでリリースしたこのアルバムで、
この曲「DON’T COME CRYING」♪をアコースティック・ヴァージョンで収録しているんです。
アコースティックじゃなきゃダメな訳ではないんですが、今日はあえてこのヴァージョンで♪彼女のシルキーな声が一段と引き立っているように聞こえます♪
めっちゃいい♪春っぽいな…彼女の声って♪
M2> ラーンド・ア・ロット / エイモス・リー
「ノラ・ジョーンズ」が彼の歌声に惚れ込んだ・・・。
そういう紹介の仕方はもう彼は嫌がるんだろうなぁ。
「ブルーノート」・レーベルからリリースされた
2011年のアルバム「MISSION BELL」
このアルバムを聴いても彼の歌声と実力はそんな枕詞は必要なし。
思う存分彼を聴き込んでしまいたくなる1枚♪
ちなみにノラ・ジョーンズも大好きですよ。
ギター、ピアノを中心としたアコースティックなシンプルな音。
その音だけで十分。そのシンプルなメロディに彼の声だけでこんなに画になる。
このアルバムはゲストも豪華。
そのゲストは関係なくしみじみとエイモス・リーに浸れる。
浮遊感に似た安心感がこのアルバムにも溢れている気がします。
今日は「ラーンド・ア・ロット」♪この第一声「Hey!Baby」からノックダウン・・・。