M1> TAKE THIS MOMENT / アナム(Anam)
春っぽいというより・・・ちょっと冬かな?
でもこのハーモニーは春にも合うような気がして♪
ブリアン・オハラ(Vocal/Guitar) エイミー・レナード(Vocal/Bodhran)
トラーサ・ハーキン(Accordion) ニール・デイビィ(Mandolin/Bouzouki)
という4人で活動をスタートさせた『アナム』(Anam)
アイルランド ダブリンで1992年に結成したアナム。
男女二人がリード・ヴォーカル。
クセのない、すっきりとした音が魅力のトラッド・バンドとして数枚のアルバムもリリースしています。その後2005年には活動休止を発表しています。
今日は1996年のアルバム『ファースト・フッティング』
正直僕はこのアルバムしか知らないんですが、ゲール語(アイルランド語)で“SOUL”という意味の名前「アナム」
アコースティック基調のサウンドにアコーディオンの響き、そして2人のボーカルのハーモニーは印象的。彼らのソウルを感じることが出来ます♪今日はこの1曲を♪
M2> ジス・ハウス・イズ・エンプティ・ナウ / アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
このアルバムは季節ごとに聴きたくなるような素晴らしい1枚だと思うんです。
『アンネ・ゾフィー・フォン・オッター』
スウェーデンのメゾソプラノ歌手。レパートリーは非常に広いことでしられています。
そんなヴォーカリスト「アンネ・ゾフィ・フォン・オッター」と「エルヴィス・コステロ」の共演による2000年のアルバム『フォー・ザ・スターズ』
アバやポール・マッカートニーなどの作品を収録しています。
「オッタ―」を「コステロ」がプロデュースした作品ですが、
こんなにも感動的で美しい作品になるんだと・・・。
選曲、コステロの書き下ろしも素晴らしい。
オッターのクロスオーバー・アルバムの最高傑作でしょう。
このアルバムは1枚という数え方をしますが、ひと作品、絵画を数える様な気持ちになるのはなぜでしょうか?
美しい、感動する作品です。もうじきリリースから20年・・・。信じられません。