HI!心呼吸 5月03日(金)

M1>  You Send Me (duet with チャカ・カーン) /   ロッド・スチュワート

 

今週の締めくくりはこんな2人のデュエットでいかがでしょう♪

『ロッド・スチュワート』

彼が「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック・シリーズ」このシリーズでしっかりと証明してくれたことは、アメリカの音楽のもつ素晴らしさ。

そして彼、本人の歌の威厳の素晴らしさ♪

2005年のリリースされた『Thanks for Memories: Great American Songbook IV (4)』

このシリーズの4作目に収録されている『You send me』~悲しき叫び~

「サム・クック」の1957年の作品のカバーですが、

「チャカ・カーン」とのデュエットで聞かせてくれます。

力強い声のチャカ・カーンの声と

ロッド・スチュワートの声が抜群に合う♪

「You Send Me」はスケールの大きな世界感を味わえます♪

ゆっくりとジックリと聴き込んでください♪

 

 

 

M2>   リヴィング・ウィザウト・ハー  /   カラー・ミー・バッド

 

今週の締めくくりはこんな懐かしい1曲でいかがでしょう♪

1993年にリリースされた2ndアルバム

『タイム・アンド・チャンス』から。

『カラー・ミー・バッド』です。

このアルバムはどちらかというと冬のアルバム。

クリスマスチックな曲も収録されているんですが、今日はあえてこのアルバムから

「リヴィング・ウィザウト・ハー」♪

彼らのアイデンティティを感じるアルバムの内容の中で、イントロからスコーンと抜けている感じがして大好きな1曲♪

そのコーラスワークはめちゃくちゃソウルフルでお気に入り。

彼らの曲に魅了されます。

彼らのコーラスの美しさを引き出した曲ともいえるかもしれません♪

季節が進むリズムにもピッタリだと思うんですが♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 5月02日(木)

M1>  Warm And Beautiful (やさしい気持ち) /   ライナス・オブ・ハリウッド

 

極上のポップ・ミュージックを聞かせてくれる♪

5歳からギターを弾き始め、その後ドラムやベースを次々とマスターしたという「ケヴィン・ドットソン」によるソロ・ユニット『ライナス・オブ・ハリウッド』

幅広い音楽性をサラッと紹介してくれるアーティストでもあります。

そんな彼も参加したこんな2枚組があるんです。

2002年に『Warm And Beautiful -A Tibuteto The Music Of Paul Mccartney』

アメリカでインディで発売された2枚のポール・マッカートニー・トリビュート・アルバム。メジャーなアーティストからインディで活躍するアーティストまでが参加しています。

アルバムのタイトルにもなっているこの「Warm And Beautiful」を彼が歌っています。

それも「やさしく。やさしく。」

今まで何故か存在しなかったPaulのトリビュート盤。

ジックリと味わうにはピッタリです。

木漏れ日の中でリラックスしながらこんなバラードをいかがですか?

 

 

 

M2>   イン・ザ・スピリット  /    アン・ネズビー

 

彼女の声も実に素敵です♪『アン・ネズビー』

さて彼女はソウル好きには今やまさにレジェンドのグループ。

「サウンズ・オブ・ブラックネス」(1969年結成されたゴスペルやソウルをベースにグループ)のヴォーカリスト。

宝のような歌声は多くのソウルファンを魅了します。

アレサ・フランクリンのようなヴォーカルは、時代が変わっても心して聴きたくなる。そんな歌声。

そんなアン・ネズビーのソロアルバム。

良いに決まっています。ジャム&ルイスと手を組み。

1996年の作品『アイム・ヒア・フォー・ユー』

アルバム全体を覆うように実力者の完成された歌声が包みます。

今日は「イン・ザ・スピリット」名曲を操るアーティストの後には本物じゃないと森ですね。5月に入って2日目。こんな本物はいかがでしょう♪

HI!心呼吸 5月01日(水)

M1>   Lost In The Moment  /    エディ・ブリケル

 

「令和」元年。

いよいよ令和が幕を開けました。今日の選曲は難しかった・・・。

今日はこの曲からにしてみます。

『エディ・ブリケル』

彼女の世界感の掴み切れない感じ。でも心地いい。

そんな感情に今の気持ちが似ているかも・・・そんな選曲です。

ポール・サイモンの奥様としても知られるシンガー・ソング・ライター「エディ・ブリケル」

唯一無二のサウンドと歌声。

彼女の魅力が存分に伝わって来る1枚だと思います。

気だるいようで滑らかで、ゆっくりと輪郭を広げていくような歌の世界。

彼女が作り出す独特なリズムは何年たっても愛されるそんな魅力があります。

1994年のアルバム『Picture Perfect Morning』から「Lost In The Moment」♪

をどうぞ♪この掴めない新時代。でも心地いいそんな時代になってほしいですね♪

 

 

 

M2> The Good Humor Man He Sees Everything Like This  /   The LOVE

 

「令和」初日の2曲目も悩みに悩んだ1曲になりました。

「謎」に包まれたシンガーソングライター『アーサー・リー』率いるロサンゼルスのフォークロック・グループ『The LOVE』

1968年にリリースされた当時はこの新鮮さは受け入れられなかったのか。

当時全米アルバムチャート「第154位」というチャートだったそうな。

それが今の時代にも名盤という名の評価を受けているんだから面白い。

この斬新さは今日でも感じられるフレッシュさ。

豪華な音構成。弦楽器と管楽器がしっかりとベースを固める。

そしてヴォーカルの「アーサー・リー」の歌声は耳を軽快に支配します。

その力みのない素直な歌声はなんとも自然体で心地いい。

ソフトロックの先駆けの要素も持ち合わしていますよね。

この時代に完璧に近いクオリティを残している。

平成から時代が変化する中で生き残る曲達を大事に聴き直したいですよね。

今日はそんな2曲にしてみました♪「令和」も宜しくお願いいたします♪