M1> The Blower’s Daughter / ダミアン・ライス
アイルランドのシンガーソングライター『ダミアン・ライス』
アコースティック中心のアルバム♪
2002年にリリースされた『O オー』
自身の想いを詰め込んだんだろうなぁ・・・。
感情的な気持ちになってしますそんなアルバム。
アコースティックの繊細なメロディーは僕が好きなサウンド。
そのサウンドに優しく包み込むような彼の歌声が乗り込みます。
ゆっくり流れる時間を楽しみたくなる。
ぼーっと風景を眺めたくなる。
そんな曲達がこのアルバムに並びます。
たまにはこんな曲を聴きながらふと立ち止まることも大事だよ。
って教えてくれている感じ。
アイルランドの広大さ。
そのままでいいんだよ。って背中をさすってくれるそんな曲。
M2> アーバーウェイ / リッキー・パントージャ&チェット・ベイカー
どうしてもこの曲をおかけしたくて・・・♪
ブラジル出身のキーボード奏者「リッキー・パントージャ」。
そして「チェット・ベイカー」が共演したこのアルバム。
「リッキー・パントージャ&チェット・ベイカー」(1989年)
フュージョン・タッチの軽い作品。チェット・ベイカーの作品の中では少し珍しい。
そこが聴いていて新鮮で最大の魅力かもしれない。
1984年(ローマ)から1985年(リオデジャネイロ)
その後1987年(サンパウロ)で録音された1枚だという事。
その空気感を少しアルバムから感じられる。
海を感じるそんな爽やかな雰囲気を味わえるのも魅力。
サラッとさり気ないお互いのテクニックも楽しめる♪
全6曲と少なく短い合計時間。そんなことはどうでもいい。
この6曲で十分だったりするんです。