HI!心呼吸 5月16日(木)

M1>   Luisa  ルイーザ    /      ホメロ・ルバンボ

 

一気に季節は夏に向かって・・・そろそろブラジルの音楽を♪

リオデジャネイロ出身のギタリスト『ホメロ・ルバンボ』

ブラジリアン・フレーバーを大事にしたジャズ・ギタリスト。

そのメロディは美しく、時に激しい。

そしてこの流れるようなブラジリアンなリズム。

彼のギターのファンだという方も多いはず。

そんな彼の2001年にリリースされたアルバム『Brazilian Routes』

(ブラジリアン・ルーツ~ブラジルを繋ぐ航路~)

タイトルしてお分かりだろうか?「ホメロ・ルバンボ」のルーツを探る1枚。

ブラジルの空気を感じることができる、ゆったりと穏やかで美しい1枚。

この曲「ルイーザ」は愛娘のために書いたオリジナルの1曲。

優しい雰囲気はパパの音色♪それを知ってから聴くと尚更この曲の良さに気づく♪

 

 

 

M2>   My Child  /    アルマ・トーマス

 

『アルマ・トーマス』

このアーティストを知らないのは勿体ない。

ブラジルのリオデジャネイロ在住のアメリカ人シンガー。

ブラジル人のメンバーと収録したのがこのアルバム。

2006年『サブ・エンテンディド』

ブラジル味が隠し切れない感じ。

エッセンスとしてブラジリアンな要素が楽しめるのが面白い。

ゴスペル、ジャズ、ブルースと音楽に精通している彼女。

そしてセルフ・プロデュースの才能も素晴らしい。

シンプルなサウンド。3コードのブルースからゴスペル。

ジャズ・トラックにアフロ・キューバンまで・・・。要素が広すぎる。

ハッピーなアレンジ。まさにブラジリアンな「My Child」♪