M1> LOVE ME STILL ラヴ・ミー・スティル / チャカ・カーン
6月に突入ですね♪今月もこのコーナーにお付き合いください♪
さて今月はこんな1曲からスタートです。
1995年.「スパイク・リー」監督の映画「クロッカーズ」
そのサントラにチャカ・カーンの「ラヴ・ミー・シティル」が収録されました。
1995年にこの映画に合わせてリリースされたチャカ・カーンの代表曲。
このバラードの美しさ。
そしてメロディの豊かさ。ピアノのイントロから感動する準備に入ります。
「ここに私の手があるわ。ほらここにまだ余っている私の一部があるわ。
もう色々迷ったわ。あなたが私は必要なの。ねぇ、まだ私のこと愛してる?」
映画の中でも効果的に使用されていましたが、
この曲の強さは今でも新鮮な感情を運んでくれます。
チャカ・カーンから始まる6月。良い月になりますように♪
M2> ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー / ネッド・ドヒニー
「カリフォルニアの爽やかな風と蒼くも甘美な歌声が瞬間パッケージされた」
良いキャッチだなぁ。まさにその通りな1枚。
AOR系シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』
1988年発表の『Life After Romance』から。
サーファーのイメージと違って、彼の音楽には少しの湿り気を感じ、
この時期には聴きたくなる曲達が並んでいます。
「Back To The World」「Heartbreak In The Making」のメジャーな曲にもカラッとしたような明るさではなく、少し湿り気のある明るさ。その辺りが日本人のファンを引き付けるんじゃないかと思う。
これからやってくる本格的な梅雨のシーズン。
空気の澱みにも似たフレーズ。良いんです。
そして何と言っても「チャカ・カーン」や「アヴェレージ・ホワイト・バンド」でお馴染みの「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーは格別ですね♪