M1> One Day I Will Do (誓い) / プリシラ・アーン
今週のこのコーナーはこんな曲からいかがでしょうか?
2011年アルバム『幸せのみつけ方』
心においしいピュア・ヴォイスの持ち主『プリシラ・アーン』
まさに「陽だまりの中、まったり聴きたい」
そんなプリシラ・アーンの2ndアルバムから。
これほど和ます歌声ってあるんだろうか。
“成長”をテーマに描いた、人生の山と谷を辿るゆるやかなストーリーが描かれた物語をこのアルバムで一緒に旅をする。
プリシラのピュアで天使のような歌声。
子ども時代から大人の女性になって行くストーリーをどうぞ♪
心の中が浄化されていくように、初めて彼女にインタビューした時の事を思い出して
(スタジオジブリ映画2014年『思い出のマーニー』の主題歌「Fine On The Outside」を担当)ドキドキする。それは初恋のピュアさを思い出すように、カラダの中に綺麗な水が流れるような清らかな空気だったなぁって。また会いたいです♪
M2> Sympathize (シンパサイズ) / エイモス・リー
癒しの声を続けましょう♪
何度聞いても飽きのこない声って彼も言えます♪
フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター『エイモス・リー』
こちらも因みにセカンド・アルバム2006年のアルバム
『サプライ・アンド・ディマンド』
ジャジーな男バージョンの「ノラ・ジョーンズ」みたいな売り込みだったはず。
でもこの2枚目のアルバムでそんなキャッチコピーは要らなくなった。
エイモス・リーとしてのブランドを確立しちゃった作品のような気がします。
シンプルに構成された彼のアルバム世界。
聴くのもを引き込む不思議な説得力。
ジャジーでもあり、ソウルフルでもある。またはブルージー。
エイモス・リーの本当のデビュー・アルバムがこのアルバムだと確信します♪