M1> いやな夢(DARN THAT DREAM)/ ラージュ・ルンド(トリオ)
いまやNYで大人気のギタリストとなった『ラージュ・ルンド』
現代ジャズギターの最高峰に君臨する存在♪
2007年の彼のセカンド・アルバム
「STANDARDS / スタンダーズ」から。
「ラージュ・ルンド」は2005年にセロニアス・モンク・コンペティションで
優勝したギタリスト。
このアルバムではテクニックと歌心も聞かせてくれます。
進化する過程のアルバムは生き生きとしていて生命力み漲っている感じ。
ソロ・ギターの美しさ、カルテットの小気味よさまで聴きどころ満載です。
なんにもしたくないとき、部屋にかかっていて欲しい。そんな1枚。
クセがないギターの良い音色。その心地よさは彼の類まれなるセンスと技術のお陰。
多彩な編成で録音されているので、彼の魅力を多面的に楽しめるはず♪
M2> CRASH PUSH / ドラコ・ロサ
夏が近づいてきて、こんなテンションの曲を聴きたくなってしまうはずだ。
『ドラコ・ロサ』
彼が作曲自体を手掛けたシングル「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ(Livin’ la Vida Loca)」リッキー・マーティンの全米1位のヒットを記録した曲でお馴染みですよね。日本でも郷ひろみさんが日本語詞にのせてカバーした「GOLDFINGER ’99」でヒットしましたよね♪
ロサ氏の仕事です。アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド出身の『ドラコ・ロサ』
グラミー賞受賞ミュージシャンで、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。
マルチな才能の持ち主。
そんな彼の2004年のアルバム『マッド・ラヴ(Mad Love)』
このアルバムからのシングル「クラッシュ・プッシュ(Crash Push)」は2004年のベスト・ビデオ部門でラテン・グラミー賞を受賞・・・。もうこの才能とかに嫉妬しかない。
ちなみにこの年の夏(2004年)ツアーをレニー・クラヴィッツと一緒に行ったんですよね。
ラテンの魅力は人を元気にさせてくれること♪