M1> Killing Me Softly With His Song (Bonus Track) / デイヴ・マクマレイ
こんなカバーはズルいでしょ。
めっちゃ忠実で優しいカバーを聞かせてくれるのはデトロイト出身のサックス奏者
『デイヴ・マクマレイ』
僕はこの方のサックスの好きなところは甘く力強い音。
それまでジャズはもちろん、ヒップホップなどにもチャレンジ。
ジャンルを超えてプレイするスタイルはカッコいいんです。
ソロのの演奏ももちろんシビレマス。
2003年にリリースされている『NU LIFE STORIES』
このアルバムには「マーカス・ミラー」「ボブ・ジェイムス」「ジョージ・デューク」なんかが参加。
その豪華さでこの人の実力が分かりますよね。
そんなアルバムのボーナストラックにこんなカバーです。
「Killing Me Softly With His Song」ロバータ・フラックのカバー♪
このカバーは何度聞いてもズルい。こんな優しいのは駄目です。嬉しい意味で。
M2> Gentle On My Mind / タミー・ワイネット(タミー・ウィネット)
『Gentle on My Mind』
『タミー・ワイネット』
今週はやたらと古めのオールディーズや、アメリカンポップスの時代の曲が多いですね。
色褪せない曲たちは煌めいていますもん♪
さて彼女は「カントリー・ミュージックのファースト・レディ」と呼ばれた人。
タミー・ワイネットの最大のヒット曲は「Stand by Your Man」♪ですが、
この曲はカントリー史上、女性シンガー最大のヒット・シングルの1つでもあったんですね。
彼女の成功でカントリー・ミュージックでの女性の地位を確立したとも言われています。
さてこの曲は「グレン・キャンベル」が1967年にカバーしてヒット!
そしてタミーも1968年にこのアルバムでカバーしています。
1968年リリース『D-I-V-O-R-C-E』
多くのミュージシャンにカバーされている1曲。いつの時代も美しいものです♪