HI!心呼吸 7月18日(木)

M1> Killing Me Softly With His Song (Bonus Track) /   デイヴ・マクマレイ

 

こんなカバーはズルいでしょ。

めっちゃ忠実で優しいカバーを聞かせてくれるのはデトロイト出身のサックス奏者

『デイヴ・マクマレイ』

僕はこの方のサックスの好きなところは甘く力強い音。

それまでジャズはもちろん、ヒップホップなどにもチャレンジ。

ジャンルを超えてプレイするスタイルはカッコいいんです。

ソロのの演奏ももちろんシビレマス。

2003年にリリースされている『NU LIFE STORIES』

このアルバムには「マーカス・ミラー」「ボブ・ジェイムス」「ジョージ・デューク」なんかが参加。

その豪華さでこの人の実力が分かりますよね。

そんなアルバムのボーナストラックにこんなカバーです。

「Killing Me Softly With His Song」ロバータ・フラックのカバー♪

このカバーは何度聞いてもズルい。こんな優しいのは駄目です。嬉しい意味で。

 

 

 

 

M2>   Gentle On My Mind  /    タミー・ワイネット(タミー・ウィネット)

 

『Gentle on My Mind』

『タミー・ワイネット』

今週はやたらと古めのオールディーズや、アメリカンポップスの時代の曲が多いですね。

色褪せない曲たちは煌めいていますもん♪

さて彼女は「カントリー・ミュージックのファースト・レディ」と呼ばれた人。

タミー・ワイネットの最大のヒット曲は「Stand by Your Man」♪ですが、

この曲はカントリー史上、女性シンガー最大のヒット・シングルの1つでもあったんですね。

彼女の成功でカントリー・ミュージックでの女性の地位を確立したとも言われています。

さてこの曲は「グレン・キャンベル」が1967年にカバーしてヒット!

そしてタミーも1968年にこのアルバムでカバーしています。

1968年リリース『D-I-V-O-R-C-E』

多くのミュージシャンにカバーされている1曲。いつの時代も美しいものです♪