M1> She Says / ハウィー・デイ
こんな爽やかな曲たちが埋もれてしまっているなんて勿体無い。
一気に虜になる作品ってこういう作品だったんだって気づきます。
リラックスしながら純粋に楽しむために聴くアルバムとしてお勧めです。
エモーショナルでセクシーなヴォーカル。
シンプルなメロディーライン。
それだけで充分だったりしますよね。
2004年にリリースされている『Stop All the World Now』
この時、「ハウィー・デイ」
21歳だったなんて信じられない。
年齢にはちょっと似合わない響きがあります。
それはベテランのような、落ち着きはらった重厚さ。
キャッチーで聴きやすいメロディ。
かなり聴きこめる奥深さみたいなものもあるなんて。最高です♪
M2> ジャッキー・ブラウン / ジョン・クーガー・メレンキャンプ
それだけで充分なんだよなぁって曲って沢山あって。
この曲もそのことが言えるはずです。
アメリカのルーツ音楽というべきか、アーシーな雰囲気が色濃い作品。
1989年の秀作『ビッグ・ダディ』
おおらかで雄大さが伝わってくるような1枚。
男臭さ、荒削り。だけどもあったかい。
トータルでバランスの良い1枚にはそんな曲たちがギッシリ。
インディアナ在住のファーマーであり、ロッカー。
そんなプロフィールにこのジャケット。
タイトルが『ビッグ・ダディ』ですもん。
じっくりと家族のことや、自分の将来のことを創造して聞いてみると良いじゃないでしょうか?
このトラッド・カントリーの世界。時代は関係ない。