M1> トライ / Blue Rodeo
今週の締めくくりはカナダ出身のバンド「Blue Rodeo」
1986年の発表作『Outskirts』から。
カナダでは絶大なる人気を誇り、カナディアン・カントリー・ロックを今も届けるバンドです。アメリカをベースに今も活躍中。それがカッコいい♪
バンド結成は1984年。ですからこのアルバムがリリースされたのは結成して直ぐ。
フレッシュさが感じられるサウンドは「青春」という言葉が似合うかも。
Vo.「ジム・カディ」、そして「グレッグ・キーラー」
このジムとグレッグが交互にヴォーカルをとるというバンドです。
このファーストアルバムで彼らのポップさ、大らかな雰囲気が漂います。
少年みたいなヴォーカルが好印象。
おの「トライ」は彼らの代表曲として全世界で愛された1曲♪
日本人好みの哀愁さ、切なさを感じるヴォーカルにも注目です♪
M2> My Ever Changing Moods / ジャックソウル
カナダ繋がりで♪
カナダを代表するソウル・シンガー『Haydain Neale』(ヘイデン・ニール)率いる
『Jacksoul』
カナダで人気を博したシンガーソングライターは、以前はホテルマンだったという過去を持ち、メジャーシーンに躍り出たんです。
彼が影響を受けた名曲たちを彼のフィルターに通して歌った作品がコレ。
2007年にリリースされた「MY SOUL」
Jacksoulのカバーが良いんです♪チープさもなく、自分の世界でアレンジ。
彼のセンスの良さも感じられます。
今日はスタイル・カウンシルのカバーです。My Ever Changing Moods♪
その他には先ほどおかけした『Try 』(Blue Rodeo)のカバーも♪
幅広い彼のセンスの良さと、彼の歌声も堪能して下さい♪