M1> ニューヨークの秋 / ジョージ・ケイブルス・トリオ
今週は「秋分の日」からスタート♪
秋が本格的にスタートした感じがしますよね♪
今日はジャズ・ピアニスト『ジョージ・ケイブルス』からスタートです。
「ジョージ・ケイブルス」(George Cables)1944年11月生まれ。
ベテラン・ピアニスト。
彼のピアノは、適度に硬質のタッチ。
しかし、ガンガンと叩くようなモノではなく、「しなやかさ」を併せ持っている。
聴いていて実に「粋」で滑らかで、楽しい。
2000年に録音された作品「NEW YORK CONCERTO」(ニューヨーク・コンチェルト)はその代名詞的な曲調を聞かせてくれる。
秋のスタートに粋なJAZZはいかがですか?
M2> ウォーク・アップ・ディス・モーニング / メイヴィス・ステイプルズ
『メイヴィス・ステイプルズ』
1950年代から活躍し続けているゴスペル・シンガー。
ロックの殿堂入り(99年)、グラミー特別功労賞(05年)を受賞しているというソウル・ミュージックの巨匠。今だ現役の伝説的ソウル・シンガーさんです。
そんな「メイヴィス・ステイプルズ」の2013年にリリースされた
アルバム『ワン・トゥルー・ヴァイン』
心の歌と言われるゴスペルですが、この方の声はゴスペルなどを知らない僕でもちゃんとメッセージを届けてくれるような力強さがあるんです。
60代後半から70代にこんなにコンスタントにたくさんのアルバムをリリースしたシンガーを僕は知りません。魂の歌声が聴く者をふるわせるってこういう事。
このアルバム『ワン・トゥルー・ヴァイン』
是非、心で彼女の魂を聴いてみて下さい♪おススメです。