M1> ユー・アー・マイ・サンシャイン / ノーマン・ブレイク
10月の締めくくりには、こんなフォーキーなサウンドで♪
ジョージ・クルーニー主演、コーエン兄弟監督・脚本の映画
2001年の映画『オー・ブラザー!』(原題:O Brother, Where Art Thou?)
のサウンドトラック。
映画の舞台となっているのが1930年代のアメリカ南部。
カントリー、ブルーグラス、フォーク、ブルース、ゴスペル・・・
アメリカン・ルーツミュージックがたっぷりと堪能できるサントラの枠を超えた、
味わい深いサントラ♪
ジョン・ハートフォード、エミルー・ハリス、ラルフ・スタンリーなど。
アメリカン・ルーツミュージックを代表する新旧のアーティストが参加しているのも楽しみの一つ。まさにアメリカ音楽のルーツともいうべき曲達が並ぶさまは圧巻♪
『ノーマン・ブレイク』がこの1曲を歌っています。なんだか涙が出る。
シンプルなメロディに彼の味わい深い歌声・・・ホッとするね♪
M2> IS THAT SO / トニー・ライス・ユニット
「ブルーグラス界の名ギタリスト」『トニー・ライス』
トニー・ライスが1980年に発表したアルバム「マー・ウェスト」から。
ヴァイオリン、ベース、マンドリン。
それまでのサウンドと全く違ったアプローチとして、「スペース・グラス」と称してアコースティック・フュージョン・バンドを組んだのが『トニーライス・ユニット』
スウィンギーでアコースティックな、インストの名盤。
ブルーグラスの古典的なイメージを変える、オリジナリティに溢れた作品。
ジャズとブルーグラスがブレンドされたような心地いいメロディ。
それぞれの名手たちと奏でる見事なサウンドでリラックス♪
ね?心地いいでしょ?キャンプで聴いたらオシャレじゃないですか?
10月もありがとうございました♪