HI!心呼吸 12月17日(火)

M1>      Bread and Blood   /    エア・サプライ

 

1991年の『The Earth Is…』

「エア・サプライ」が放ったアルバムです。

エア・サプライ(Air Supply)はオーストラリア・メルボルン出身のバンド。

エア・サプライが好きな方はこのアルバムは必ず聴いているんじゃないでしょうか?

大好きなアルバムです。

サウンドの方は80年代の華やかさは無いかもしれませんが、

その分、渋さが増している。

落ち着いた大人のサウンドと言った感じ。80‘sのエア・サプライももちろん好きだけど、コレはコレで魅力的に聞こえます。

ロマンティックなメロディはいつの時代も感動させてくれます。

ラッセル・ヒッチコックの声も渋さが増してヤバい。

 

 

 

 

M2>   あなたの愛に生きて  /    BREAD (ブレッド)

 

アメリカのソフト・ロック・バンド『ブレッド』

ブレッドと言えば不朽の名曲『イフ』がイメージされますよね。

僕もそう。

でもね。名曲を残すバンドは他の名曲だと思わせてくれる曲を残しているんですよね。

個人的にお気に入りの曲を♪

ブレッドの3rdアルバムは1971年『MANNA / 神の糧』

バラードの美しさは別格。

ヒット曲からはあまり想像できないブルージーな曲達の名曲具合がたまりません。

胸の奥を刺激する様な甘いメロディ♪

「LIVE IN YOUR LOVE / あなたの愛に生きて」♪なんて耳に残って仕方がない。

ね?ジックリ聴いていると胸の奥をズキンって♪

HI!心呼吸 12月16日(月)

M1>    Him  /     ルパート・ホームズ

 

今週もHi!心呼吸♪

『パート・ホームズ』の名曲からスタートしていきましょう。

ルパート・ホームズの1979年に発表した5枚目のアルバム

『パートナーズ・イン・クライム』♪ルパート・ホームズの代表作。

そしてAORの名盤ですね。そしてこのありうバムから「エスケイプ」

そしてこの「ヒム」の大ヒットを送り出しました。

この2曲だけでも買う価値はあります♪

これぞ洗練された大人の音楽。

これらの曲たちに共通するのはメロディの美しさだけではなく、

その詩のオシャレな世界。70年代の洒落乙なサウンドをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  シー・メイクス・ア・サウンド  /    ヒュー&クライ(HUE & CRY)

 

AORの後は「ブルー・アイド・ソウル」をどうぞ♪

スコットランド・グラスゴー出身の兄弟デュオ

『ヒュー&クライ』

以前もこのコーナーでご紹介したことがありましたが、

彼らのキレイなメロディーは季節ごとに聴きたくなるんです♪

デビュー当時はジャズ色の濃いモダン・ポップが武器だった彼ら。

1999年に活動を休止するまではソウル色濃い目で展開。

1991年にリリースされたお気に入りの1枚。

『スターズ・クラッシュ・ダウン』はその変革期の音楽でしょう。

エディ・リーダーが参加していたりと、新たな彼らのチャレンジを感じることが出来ます。

その中からシー・メイクス・ア・サウンド♪洒落てます♪

HI!心呼吸 12月13日(金)

M1>   ウインタータイム  /     ノラ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりは大人サウンドで♪

いよいよ今日は「ワイグル・ミュージック・ジャンボリー」の当日♪

ワクワクドキドキの自分の気持ちを抑える様に選曲しているみたい。

『ノラ・ジョーンズ』

ジックリと落ち着いた彼女の声はソウルフル。

ブルージーなメロディにスモーキーな彼女の声がマッチして僕は個人的に好きな1枚。

今年2019年4月に放った『Begin Again』

7曲という短さに彼女が夢中になって作り上げた思いが詰まっています。

ジャジーさ、カントリーやフォークの要素も。

ジワジワくるノラの音楽世界。嫌いじゃない。このジワジワで心呼吸♪

 

 

 

 

M2>  Life In A Northern Town  /   ドリーム・アカデミー

 

今週のしめくくりはこんな名曲でいかがでしょうか?

「Life In A Northern Town」♪

1985年このアルバムでデビューした『ドリーム・アカデミー』

この大ヒット曲「Life In A Northern Town」♪が収録されている

デビューアルバム!その名も『The Dream Academy』!

分かり易い!

さてよくあるヒット曲だけが良くて、後はよくわからない曲ばかり・・・。

そんなことはこのアルバムはナシ!

粒揃いの曲達が並ぶのです。1枚ジックリと通して聞くことが出来てしまう。

ゆっくりとお聞きになってください♪

さぁ、冬の冷たい空気を感じますよね♪しかし、今夜は暑くなるぜ~♪

HI!心呼吸 12月12日(木)

M1>    If I Had $1,000,000  /   ベアネイキッド・レディース

 

この人たちの音楽は楽しい♪『ベアネイキッド・レディース』♪

カナダ・トロント出身のオルタナティヴ・ロック・バンド。

1988年に結成されたカナダ・アメリカでも人気を獲得したバンド。

ラップからバラードまで幅広く歌いこなす

「スティーヴン・ペイジ」と「エド・ロバートソン」のツイン・ヴォーカルが特徴。

コミカルなステージ・パフォーマンスも有名。

いいとこどりの美味しい一枚。彼らの魅力が凝縮されたベストアルバム。

『Disc One: All Their Greatest Hits 1991-2001』

デビュー曲(1992)「If I Had A Million Dollars」 ♪遊んでるの?みたいな曲ですが、なかなか深い詞を聞かせてくれます♪このポップさはずるいよなぁ。

 

 

 

 

M2>  ラスベガス・ナイツ  /    フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ

 

1998年のアルバム『Musical Chairs』

『HOOTIE & THE BLOWFISH』の3rdアルバムから♪

フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュの田舎ロックのカッコよさ。

3rdアルバムでも守ってくれてる無骨な感じが好き。

ちょうどこのアルバムのリリースくらいに大阪のクアトロでライブを観たんですよね♪

冷静に聴いてみると、この作品はバンドとしての成長や、成熟を感じる1枚だった利します。デビューアルバムの勢いもありながらメロディの肉厚、そしてハッキリと自分たちのロックの骨格が示されたようなサウンド。

そして「ダリアス・ラッカー」のヴォーカルのキレの良さ。

この『ラスベガス・ナイツ』♪のイントロから感じ取れる余裕♪

大人の余裕を感じたものです♪綺麗なメロディ万歳!

HI!心呼吸 12月11日(水)

M1>    Can We Talk  /    テビン・キャンベル

 

1993年.僕は高校3年生。擦り切れるほど聞いた。

天才「テヴィン・キャンベル」少年が16歳の時に出した2ndアルバム。

『I’m Ready』

もう十分な用意はできた。という表れだったんでしょう。

綺麗なクリアなハイテナー・ヴォイスは今でも大好きな声。

16歳の天才にNarada Michael Walden、Prince、Babyfaceもプロデュースに参加。

まぁスゴイ。彼にとって最大のヒットアルバム。

今でも聴きたくなるメロディ。キュンキュンするのは一体何?

「Can We Talk」♪はBabyfaceがプロデュースしたシングル。

良いわ♪93年の曲だって。嫌になっちゃう。

 

 

 

 

M2>   サンシャイン   /      メイシー・グレイ

 

『わたしの人生の中でもっとも好きなアルバムの1枚。

スティーヴィーはもちろんわたしの大好きなアーティスト。』と本人もコメントしている。

『メイシー・グレイ』が「スティービー・ワンダー」の名盤

「トーキング・ブック」を完全カバーした1枚。

『トーキング・ブック』

メイシー自身がリスペクトしてやまないスティーヴィーの最高傑作。

「TALKING BOOK」を完全にカバー。

ただ、スティーヴィーを連想させるものは全くと言っていいほどありません!

メイシー色のメイシー節全開!そこが良いんですが。

ですので純粋にスティーヴィーのカバーというイメージでは聞かない方がいいかも♪

HI!心呼吸 12月10日(火)

M1>  1234 ワン・トゥー・スリー・フォー /   ファイスト

 

カナダ出身の女性シンガーソングライター『ファイスト』表記は「Feist」

繊細で透き通る美しさ100%のハートフル・ヴォイスを持つ彼女。

女性のファンの多い事もメロディを聞いたり、

彼女のチャーミングな声を聞いても納得できますね♪

フレンチ・ポップの雰囲気も感じる音楽世界。

心地いい音が詰まってます♪

2007年のアルバム『The Reminder』から♪

この「1234」はCMでも使用されていたので懐かしいと思う方も多いでしょ?

甘くてハスキーな声。一度聴いたら耳に残るキャッチーさ。

その他の曲はメローでセクシーな曲が多くメリハリが素晴らしい♪

このポップさはやっぱり好きだなぁ♪たまにBjorkと被るんだよなぁ・・・。

 

 

 

 

M2>   Goodbye My Lover   /     ジェイムス・ブラント

 

2004年に生まれた名曲「You are beautiful」

母国イギリスのラジオ局で『James Blunt』の「You are beautiful」が掛かりすぎて、リスナーからクレームでONAIRをストップをさせる騒動までも起こった逸話も。

『ジェイムス・ブラント』の2004年のアルバム『Back to Bedlam』

このアルバムに収録されている代表曲ですが、

彼のアルバムの中には感情的な思いを込めた曲が並びます。

勿論「You are beautiful」♪のような美しいメロディと共に

優しいメッセージが込められた曲もありますが、

元軍人の彼ならではのメッセージ(悲壮感)のような曲も見逃せない。

Goodbye My Lover♪のセツナさは綺麗すぎて泣けます♪

HI!心呼吸 12月9日(月)

M1>  オン・マイ・オウン /   リーバ・マッキンタイア

 

今週もこのコーナーで心呼吸してください♪

今週はこの曲でスタートしていきましょう!

「リーバ・マッキンタイア」

アメリカを代表するカントリーシンガーです。

彼女の音楽キャリアは、地方のラジオ番組やロデオからスタートしたなんていかにも。

ロデオの会場などで歌っていてデビューのキッカケを手にするなんて♪

今では大御所な彼女の1995年にリリースされているアルバム『Starting Over』から♪

トリーシャ・イヤウッド素晴らしいデュエットを聞かせえてくれています。

伸びやかな声でゆったりと歌われる「On My Own」♪

寒い空気を感じながらコーヒーと一緒に召し上がれ♪

 

 

 

 

M2> BIG YELLOW TAXI(feat.ヴァネッサ・カールトン) /  カウンティング・クロウズ

 

アメリカン・ロック・バンド『カウンティング・クロウズ』

久しぶりに彼らのメロディが聴きたくなる季節。

お送りしたのは2002年にリリースされた『ハード・キャンディー』

このアルバムにはこの名曲「ヴァネッサ・カールトン」が参加した

『BIG YELLOW TAXI』がボーナストラックとして収録。

ホント聴きまくったなぁ、この曲。

ドライブBGMとして最高です。

このアルバムの特徴はメロディアスな曲が増えていること。

それまでの作品もアメリカンロックを忠実に聞かせてくれていますが、

オープニングの『Hard Candy』などのアッパーな曲以外はメロディアス。

その対比が非常に耳障りが良いんです。おススメです♪

HI!心呼吸 12月6日(金)

M1> レッド・キャブ・トゥ・マンハッタン /  スティーブン・ビショップ

 

今週の締めくくりにはこんな2曲を選んでみました♪

12月に入って街の景色の変化も大きくなって、どこか景色をイメージした今週の締めくくりは、街のざわめきの中に置き忘れた恋。

届かなかったせつないあの想いをもう一度AORの「ミスターロマンティック」

『スティーブン・ビショップ』

傑作サード・アルバムは1980年リリース『哀愁マンハッタン』

70年代末~80年代前半。彼を称したレコード会社の方のセンスに感動します。

だって「ミスターロマンティック」ですよ!ピッタリだもの。

76年の”On and on”などの大ヒット曲もありますが、このアルバムのタイトルトラック『レッド・キャブ・トゥ・マンハッタン(哀愁マンハッタン)』♪

このメロディの切なさと美しさは素晴らしい♪哀愁マンハッタン♪哀愁たっぷり♪

 

 

 

 

M2>   Roses Are Red (My Love)  /    ボビー・ヴィントン

 

今週の締めくくり♪1961年『Roses Are Red』からタイトルトラック♪

『ボビー・ヴィントン』です。「ブルー・ベルベット」とか「ミスター・ロンリー」の大ヒットで知られる『ミスター・ブルー』こと『ボビー・ヴィントン』

1962年から75年にかけ大活躍したシンガー。

その甘いマスクと甘い歌声で沢山のバラードを歌った彼の声は今も多くのファンを掴んで、今でも耳にする機会が多い60’sアーティストの1人ですよね。

そんな彼の代表的な1曲はこの曲「涙の紅バラ Roses are red(My love)」

デビュー曲でもありますこの曲が、1962年7月いきなり全米1位に躍り出て、4週間連続トップ。一夜にしてスターになった1曲♪

「ずっと昔、卒業の日にあなたが差し出した本にこう書き込んだんだ

『バラは赤い、すみれは青、砂糖は甘い、でもあなた程ではない』ロマンティック♪

HI!心呼吸 12月5日(木)

M1>       I’m Not in Love    /    フィリップ・セス・アコースティック・トリオ

 

今日はこんな1曲です♪

『フィリップ・セス』はフランス出身のスムーズジャズ、ニューエイジ・ミュージックの世界的キーボーディスト。音楽プロデューサー。日本人アーティスト(角松敏生さん、MALTAさん、T-SQUARE)などとの共演も多いことでも知られています。

2000年にリリースされている「フィリップ・セス」のアコースティック・トリオ編成によるアルバム『My Favorite Songs-contemporary mood』から♪

「I’m Not in Love」♪

10㏄の名曲をトリオでジャズアレンジ。

心地よさ100点です。フィリップの曲は「自然」を感じることが多い。

そこに吹く風、波の音、季節の変化。

そんな彼の魅力的なメロディは「自然」に手が止まる。

足をいったん止めて「自然」に触れなさいと言ってくれている気がします。

このアルバムのラストに収録されているI’m Not in Love♪バツグン♪

 

 

 

 

M2>  I’m Not in Love  /   Will to Power

 

『Will to Power』マイアミのプロデューサー「Bob Rosenberg」によって結成された南フロリダで活動スタートさせたダンスポップグループ。

1980年代後半1990年代初期に、特にポップチャートを賑わしたグループの1つ。

色んなアーティストのカバーをいち早くアルバムに収録してディスコDJさんにも人気のあったグループでもあるんですね。

そんな彼らの1990年にリリースされた『Journey Home』

このアルバムに収録されている1曲。

『I’m Not in Love』のカバーも大好き。というかこの曲しか「Will to Power」知りません。

この曲だけでもこの1枚を聴く価値はあります♪リードボーカリストが曲によって変わるんですがその辺りもアルバムの聴き方の楽しみかもしれません。

HI!心呼吸 12月4日(水)

M1>   St. Tropez(サントロペ)  /    Dusty Trails

 

『Dusty Trails』

この心地いいサウンドはオールシーズンにハマります。

アルバムなどで共演した「元ルシャス・ジャクソン」のキーボード「ヴィヴィアン」と、「ブリターズ」のベーシスト「ジョセフィン・ウィグス」の2人によるプロジェクト。

2000年にルシャス・ジャクソンのメンバーらも参加したアルバム

『ダスティー・トレイルズ』から♪

ボサ・ノヴァ、モダンなトランスやインストゥルメンタルといった幅広い音楽センスを感じる洒落感の心地よさ。ハーモニーの組み合わせも抜群です。

歌モノももちろんリラックスさせてくれるようなサウンドを聞かせてくれます。

今日はそんなアルバムからインストの曲を♪

『St. Tropez(サントロペ)』目を閉じて少し日差しを感じるあの感じに似ている♪

 

 

 

 

M2>.  ブック&カヴァー  /    スザンヌ・ヴェガ

 

秋冬にコートを着るように彼女の声も耳が欲してくる。

今日はそんな気分♪

『スザンヌ・ヴェガ』サンタモニカ出身のシンガーソングライターです。

聴いているといつもそうなんだが、冷たい空気を連想したり、

落ち葉を想像したり。

季節の変わり目に耳が恋しくなるみたい♪

1980~90年代の代表曲を収録された1998年にリリースされている

『ベスト・オブ・スザンヌ・ヴェガ』から♪

『ブック&カヴァー』♪チャーミングな彼女らしいポップでフェミニンな1曲。

浮遊感のようなフワフワした雰囲気も心地よかったり。

そしてこの冬にも優しく耳をカバーしてくれます♪