M1> ムーンライト・ビカムズ・ユー / レイモンド・コンデ
新年などでなければ、なかなかお送りできない曲を選んでみました。
『レイモンド・コンデ』さんです。
日本のジャズを下支えして下さったようなお方。
フィリピン出身のクラリネット奏者。
後には日本人の奥さんと結婚されて帰化されました。
1991年『シング・アンド・プレイ・フォー・グッド!』
ジャズ生活55年を記念した1枚。
このアルバムがいぶし銀の渋さ。
彼のヴォーカルも含むリーダーアルバム。
こういう方が日本で活躍して下さっていたんですよね。支えてくれていた。
そういうことを忘れてはいけない。「ムーンライト・ビカムズ・ユー」♪
M2> That Old Black Magic / ロッド・スチュアート
レイモンド・コンデさんの演奏を聴いて、この次の曲にはこの方の声で。
MOONつながりで♪
最近、また「ロッド・スチュアート」が好き。
事ある毎にロッドさんの声を聞きたくなってしまう。
選曲、お許し下さい。
他に考えられないんですよね。
『フライ・ミー・トゥ・ザムーン・Great American Songbook Vol. 5』
2010年にリリースされています。
このアルバムのオープニングを飾っているのが、
「That Old Black Magic」♪
フォーンセクションを従えて、華やかでありながら上品。
このバランス、センスの良さに僕は憧れているんだろうな。