M1> アイム・ノット・ゴナ・ベグ / ナタリー・マーチャント
今週の締めくくりは、この曲でごゆっくりと♪
新しい年が始まって、リズムがようやく整ってきた金曜日でしょうか?
アルバムにこんなキャッチコピーがありました。
「一生向き合える、やわらかい歌声」
なるほど。そういうものだな。確かに。
ニューヨークのバンド「10,000マニアックス」(テンサウザント・マニアックス)
の元メンバー『ナタリー・マーチャント』
ソロアルバムとしては3作目の2001年にリリースされた
『MOTHERLAND』
程よい気だるさにキラリと光る日差しのように、キラキラしている。
ナタリーの声で整える金曜日。「アイム・ノット・ゴナ・ベグ」♪
M2> Through The Fire / チャカ・カーン
今週の締めくくりにはこの名曲はいかがでしょう?
84年のリリース『I Feel For You』からです。
このアルバムには多くのミュージシャンが、チャカ・カーンのもとに集結。
(プリンス、スティーヴィー・ワンダー・・・)
新しいR&Bを作りあげようという熱がこもった作品。ですから今でも新鮮に、
飽きることなく耳を心地よくしてくれます♪
ちょうどこの時代、デジタル色が強くなるんですね。そんな中、シンセの音に負けないチャカ・カーンの高音がユニゾンするバラード「スルー・ザ・ファイア」に尽きる気もする。
いまだにこのイントロを聴いただけで涙腺が刺激される。
この曲を聴くと大阪のBARを思い出すんです。先日亡くなられた「F」氏に捧げます。