HI!心呼吸 3月31日(火)

M1>  トワイライト・ムーン  /    ラーセン=フェイトン・バンド

 

3月の締めくくりは今の自分がこの季節に聴きたくなった曲を並べてみました♪

「ニール・ラーセン」、「バジー・フェイトン」のスーパー・ユニット。

『ラーセン=フェイトン・バンド』

彼らの追求したポップなメロディセンスが開花した名盤の1枚。

1982年にリリースされているセカンドアルバム『FULL MOON』から♪

こういう名盤を子どもたちや、若い世代の皆さんに触れていただきたい♪

ヴォーカルものの柔らかさ。

ポップさは80’sの音だと印象強いですが、一つ一つの音の気持ちよさ。

明確さ耳に心地良い♪ミディアムテンポの王者「ラーセン=フェイトン」のコンビのなせる業。今日は「トワイライト・ムーン」♪をどうぞ!

 

 

 

 

M2>  レイン・キープス・オン・フォーリング /   ナイス・リトル・ペンギンズ

 

こちらもこの時期に爽やかに耳に届く1枚。

『フライング』を3月の締めくくりに♪

1993年にデンマークでデビューした3人組バンド。

『ナイス・リトル・ペンギンズ』

デンマークの正統派ギター・ポップ・バンドとして94年にリリースしたセカンド・アルバム。捻って、捏ねてみたいなモノは一切なく、健全なポップ・サウンドを聞かせてくれる。

90年代でも珍しかったんじゃないでしょうか。

ナチュラルなサウンドと素直なメロディが心地いい。

「ナイス・リトル・ペンギンズ」久しぶりにアルバムの1曲目のこの曲を♪

コーラスから爽やかでしょ?「レイン・キープス・オン・フォーリング」♪

HI!心呼吸 3月30日(月)

M1>   リッスン・トゥ・ザ・ミュージック  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

3月も大詰め。今月も残すところ2日♪

今週もどうぞこのコーナーもお付き合いください♪

「ドゥービー・ブラザーズ」

1970年代後半から1980年代前半に全米でトップ・テンに名曲の数々送り込んだスーパーバンド!そんな彼らの代表曲が収録されたベスト盤が1976年にリリースされています。

もちろん後発でリマスターとしてリリースされている『ベスト・オブ・ザ・ドゥービーズ』

僕もこのベスト盤を持っていたなぁ♪

このアルバムでドゥービーの曲を勉強したものです。

「リッスン・トゥ・ザミュージック」♪

ややカントリーの影響も色濃く感じる曲達に今感動しちゃいます。

 

 

 

 

 

M2>    You Show Me  /    マイケル・マクドナルド

 

先ほどの「Doobie Brothers」はこの人の加入で大きく変化したといわれているんですよね。『マイケル・マクドナルド』

加入して、その音楽性を大きくシフトさせていく。

その前後では同じグループとはとても思えないほど。

その変化が楽しかったりするんですが。

そんなマイケル・マクドナルドのソロ3作目のこの作品。

1990年にリリースされている『Take It to Heart』

この大人ロックな感じが好きでたまりません。

アルバムのラストに収録されている1曲「You Show Me」♪

少し季節を先取りして夏の要素も入ってきました♪

HI!心呼吸 3月27日(金)

M1>   LIFE~ステイ・ゴールド /   スティーヴィー・ワンダー

 

今週の締めくくり♪今月の最後の金曜日の締めくくり♪

『スティーヴィー・ワンダー』のこの曲に飾ってもらいましょう♪

1985年発表のコンピレーション・アルバム。

『20 CLASSIC・HITS』から♪名曲(隠れた?)ですよね。

『LIFE~ステイ・ゴールド』です♪

1983年公開の映画 「The Outsiders」(アウトサイダー)の主題歌として書き下ろされた1曲でした。「LIFE~ステイ・ゴールド」はシングル・レコードとしては発売されず、スティーヴィー・ワンダーのオリジナル・アルバムにも収められていないので、ベスト版で聴くしか・・・。ですからある意味隠れた名曲。タイトルの 「Stay Gold」 は

「輝きは そのままに」という感じでしょうか?いろいろあった3月よ輝け!

 

 

 

 

M2>   Do Right  /    ポール・デイヴィス

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

春っぽいわ・・・勝手に。そう思っております。

『ポール・デイヴィス』Paul Davisの1980年に発表された アルバイト『Paul Davis』から♪この曲「Do Right」♪は今でも愛されるAORの定番曲みたいな1曲♪

爽やかなサウンド。そして彼の歌声。

サウンドメイクの秀逸さは今聞いても鳥肌が立ちます。

2008年にひっそりと世を去ったアメリカのシンガー・ソングライター

「ポール・デイヴィス」ヒッピー色丸出しの見てくれとは裏腹なこの澄んだ声。

転調はオシャレで洗練されていて。ズルいなぁ。

春の空気を感じます。ポールの残してくれた名曲を聴いて今週は締めくくりです♪

HI!心呼吸 3月26日(木)

M1>    ザ・ゴールデン・エイジ   /      BECK

 

BECK。

2002年の名盤でしょう『シー・チェンジ』

贅沢な音の世界。それまでのソウル、ファンク、ヒップホップなグルーヴィーな世界とは打って変わって、たどり着いた、たゆまないアイデアのシンプルさ。

アコースティック・ベースなものにファンクの要素とダイナミズムを加えた楽曲。

辛い思いを経験して、すべての時の流れを止めて、

ベックが一度足元をみると広がったシンプルの音楽感。

ベックらしさはこのアルバムにはなく、

たったひとつのアコースティック・ギターから始められるシンプルなフォーク。

その曲達の崇高なこと。

今は何もしたくない・・・。そんな時にどうぞ♪コーヒーブレイク♪

 

 

 

 

M2>   ブルー・スカイズ  /     ジャミロクワイ

 

2010年に届いたアルバム『ロック・ダスト・ライト・スター』

良いアルバムです♪大好き♪

「ジャミロクワイ」のバンド・サウンドに原点回帰みたいな1枚。

久し振りに聞きましたが、やっぱりカッコいい。

ジャケットのデザインのようなジャミロクワイ・ダンス・サウンドも多いですが、

あくまでもバンド・サウンドにこだわっているトコロに惹かれます。

派手にハジけるのではなく、音楽に浸らせてくれる感じ。

浮ついた音は無く、ドッシリしていてJKの歌声が映えるサウンド♪

流石です。そんなアルバムの中でも僕が一番そそられる1曲がこちら♪

「ブルー・スカイズ」♪こんなジャミロクワイもよいでしょう?

HI!心呼吸 3月25日(水)

M1>    ミスター・ソングバード  /    ルイ・フィリップ

 

「ネオアコ」ブームを覚えているでしょうか?

その時代に「鈴木慶一」さんや「小山田圭吾」さんたちとの交流でも知られるフランス人アーティスト『ルイ・フィリップ』

特にこの方「ビーチ・ボーイズ」の『ブライアン・ウィルソン』フリークとして有名。

楽曲の中にもそのエッセンスが滲み出ちゃってます。

そんなルイのアルバムは1996年にリリースされた『ジャッキーガール』

このタイトル通り60年代の女性シンガー「ジャッキー・デシャノン」に捧げられたもの。この清涼感あふれるメロディとアコースティック・サウンド。

サラリと聴ける良さもありますが、そのメロディのネオアコのニュアンスの残り具合。

たまりません。この時代の音楽に最近また恋してる♪

 

 

 

 

M2>   シークレット・オブ・ライフ   /      フェイス・ヒル

 

久しぶりに「フェイス・ヒル」の声に出会いに行く。

カントリー界で活躍した彼女の声は透き通っていて、自然で元気をくれる。

通算4枚目。

1999年『ラヴ・ウィル・オールウェイズ・ウィン』♪

歌手としても可能性を広げるキッカケの1枚。

それまでにリリースされていた曲を再録していたり、ポップさに磨きをかけたり。

新曲も収録されていたんですが、彼女の魅力をもう一度再認識できた1枚。

カントリー界を無我夢中で引っ剝いていたフェイス・ヒルのイキイキとしている歌声に触れていただきたい。アルバムの中でもマイナーな1曲ですが、とても綺麗な1曲。

「シークレット・オブ・ライフ」♪をどうぞ♪

HI!心呼吸 3月24日(火)

M1>    Shameless   /     ガース・ブルックス

 

今日は3月24日。「娘の卒業式」の日。

僕にとっても子どもの初めての「卒業式」に参加させて頂いております。

そんな特別の品にこの2曲を選曲させて頂きました♪

『ガース・ブルックス』

僕がカントリー音楽と出会うキッカケになったアーティスト。

90年代にアメリカだけで1400万枚売れたモンスターアルバム。がこのガース・ブルックスの「ROPIN’ THE WIND」♪このアルバムに収録された名曲『Shameless』♪

実はビリー・ジョエルの曲だという事を知らない人も多い。『ストーム・フロント』 (1989)にもしっかりと収録されています。その曲をカントリーの王子が優しくカバーしたんですね。のちに2人はこの曲で共演もしています。大事に聴きたくなる1曲♪

 

 

 

 

M2>  I’VE LOVED THESE DAYS(楽しかった日々)/  ビリー・ジョエル

 

大事な日に聴きたくなる曲をもう1曲♪

1976年の『ビリー・ジョエル』のアルバム『TURNSTILES』(ニューヨーク物語)から♪

ビリー・ジョエルにとって4作目のアルバム。

原題の「Turnstiles」とはニューヨークにある回転式のつっかえ棒のついた地下鉄の改札口のこと。「Turnstiles」を出ようとするビリーがアルバムジャケットになっています。

新たな人生の出発というメッセージにも取れます。

みんな違う人生を歩んでる。大事な節目。

そんなメッセージのこもったビリー・ジョエルの「楽しかった日々」♪

色んな思い出ともに成長していく自分たちの姿にシンクロしながら聴いてみるとしっくりと来るはず。卒業おめでとう♪6年間の想いを込めて♪卒業生の皆さん、おめでとう♪

HI!心呼吸 3月23日(月)

M1>    OH DEAR!   /      シーシェルズ(SEASHELLS)

 

今週もこのコーナーでゆっくりとリラックスしてください♪

3月もいよいよ後半に♪春を感じる2曲から今週はスタートです!

1995年にリリースされた『シーシェルズ』

この90年代の中盤。時代的にスウェーデンの音楽が日本を席巻していた時代。

リリースが多すぎてスウェディッシュ・サウンドにも飽き始めてた頃、登場したのがこの「シーシェルズ」

彼らのデビューアルバムが1995年にリリースされた

『We Rob Banks』(恋の銀行強盗)♪邦題のダサさが今見るとカッコいい♪

サウンドはサラッと軽めのソフトロック。スウェディッシュ・サウンドがバリバリ。

ドライブにも春の日差しにもマッチします。クセが無いのでサラッとし過ぎな気もしますが・・・。

 

 

 

 

M2>   I Don’t Want to Wait   /      ポーラ・コール

 

さて、続いては先ほどの「シーシェルズ」のリリースの翌年。

1996年に爆発的にラジオを席巻した「ポーラ・コール」

バークリー卒の女性シンガーソングライター。

「Peter Gabrel」のツアーに参加したり、「Come Talk to Me」などではコーラスで参加しています♪その実力と共にリリースした彼女の2ndアルバムが

このアルバム『This Fire』

音が湧き出してくるような美しいサウンド。

今でもラジオライクな名曲の1つ。

アルバムも歴史的な名盤である事は間違いない♪

改めて別の曲もお聞きになってみてはいかがですか?

HI!心呼吸 3月20日(金)

M1>    What If   /    ジェーン・ケリー

 

今週の締めくくりは「春分の日」に合うかな?

アメリカのジョージア州出身のシンガー・ソング・ライター

『ジェーン・ケリー・ウィリアムス』

が「ジェーン・ケリー」としてリリースしたアルバム。

1989年のファースト・アルバム

『PARTICULAR PEOPLE』(パティキュラー・ピープル)から♪

80年代の音には聞こえない♪

澄んだ綺麗な歌声はピアノの音色にも溶け合います。

ちなみにこのピアノは自信で弾いているんです。

このアコースティックなサウンドは「スザンヌ・ヴェガ」にも影響を与えたんです♪

 

 

 

 

M2>     宇宙飛行士  /       ジョイス

 

春分の日♪今週の締めくくり♪

僕なりの春を選曲してみました♪ブラジルの女性シンガーソングライター『ジョイス』

彼女が1998年に放った1枚『宇宙飛行士〜ソングス・オブ・エリス』♪

ブラジルの歌姫『エリス・レジーナ』に捧げる作品。

「エリス」の歌唱で知られるいずれも名曲の数々を

「ジョイス」が丁寧に歌い上げる、本当に美しい1枚。

その名曲たちをジョイスが歌うと、それは彼女のモノになってしまう。

ミュージシャンとしての姿勢、そしてシンガーとしての本気を感じられる名盤。

静かに、ジックリと聴き惚れたい。

春の温もり。そして今度やってくる今年の「夏」をイメージして。

2020年の春を楽しむためにいかがでしょうか?

HI!心呼吸 3月19日(木)

M1>     Sanctuary   /     マイケル・アンダーソン

 

今日はこんなカントリー寄りのサウンドを♪

『マイケル・アンダーソン』

数々の受賞歴を誇るアメリカのシンガー・ソング・ライター。

僕は学生時代に『ジョン・フォガティ』というロック、カントリーミュージシャンをし知ってから彼を知ることになります。

「ジョン・フォガティ」ゴリゴリのカントリー・ロックを聞かせると、

「マイケル・アンダーソン」はゆったりと奏でるような対局のような存在。

1988年にリリースされている『Sound Alarm』

彼の代表作の1枚。単純に気持ちの良いカントリー・ロックを聞かせてくれます。

このサウンドが80年代の音。

イイものはいつだって輝きます♪ジョン・フォガティも聴きたくなってきた♪

 

 

 

 

M2>    ヴェンチュラ・ハイウェイ  /   アメリカ

 

イギリスで結成された『アメリカ』

1972年に発表された『Homecoming』から♪

名曲「Ventura Highway」

「アメリカ」って凄い名前を付けましたよね・・・。でもしっかりとした由来があるんです。メンバー3人とも、ロンドンのアメリカ空軍基地に駐留する軍人さんの子供たち。

ロンドンの同じ高校に通ってバンド活動を始めたんです!ロンドンにいるけれど自分たちはアメリカ人でアメリカのロックをやるんだ!という思いが込められて「アメリカ」♪

知らなかった・・・w

ちなみにヒットを記録したお陰で、念願のLAで録音されたこのセカンドアルバムの1曲目。ファースト・シングルだったのがこの「ヴェンチュラ・ハイウェイ」♪日差しを感じる♪

HI!心呼吸 3月18日(水)

M1>    サンキュー・ソング   /     シスター・スレッジ

 

70年代から活躍するガールズ・グループの代表格『シスター・スレッジ』

メンバーはジョニ、デビー、キム、キャシーの4人。

もちろん、全員が本当の姉妹です♪

ポインター・シスターズやエモーションズなど、姉妹コーラス・グループはこれまでに意外と多い中、音楽シーンに与えた影響の大きさでは

「シスター・スレッジ」は外せない!

そんな彼女たちのアルバム。インコグニートのBlueyをプロデュースに迎えた

1997年の『サンキュー・ソング』(African Eyes)♪

正直ブルーイのプロデュースというフレコミと、シスター・スレッジというだけで手にしたアルバム。

ジャズフィーリングも感じられる彼女たち♪素敵♪

 

 

 

 

M2>   ラヴ・イズ・オール  /    シャンタール・クレヴィアジック

 

カナダ出身のシンガーソングライター『シャンタール・クレヴィアジック』

1996年にリリースした1stアルバム

『Under These Rocks and Stones』から♪

映画『ARMAGEDDON』のサントラにJohn Denverのカヴァー

「Leaving On A Jet Plane」を歌ったことで注目浴びたシンガー♪

キュートな歌声がお気に入りです。

是非、まだ手の入るのであれば日本盤をおススメしたい。

ボーナストラックに収録された「Love Is All」♪がお気に入り。

振り幅の激しい感情豊かなボーカル。

可愛く少女のような優しい歌唱。

大人びたアレンジは今でもカッコいい♪