HI!心呼吸 4月16日(木)

M1>    ブルーバード   /     サラ・バレリス

 

ピアノのサウンドが気持ちを整えるにもピッタリです。

マルーン5、ベン・フォールズ、ジェームズ・プラントなどの

アーティストの前座の経験を持つ実力派シンガーソングライター

『サラ・バレリス』

サラ・バレリスのセカンド・アルバムが

2010年にリリースされた『カレイドスコープ・ハート』

サラのアルバムの中でもこのアルバムが一番好きかも。

曲調ももちろんですが、彼女の歌声のバリエーションに富んでいる。

アップテンポのポップスからバラード。

カントリータッチの曲も。

今日はこのアルバムのラストに収録された優しい曲調の

「ブルーバード」♪

 

 

 

 

M2>   Jolie ジョリー   /     アル・クーパー

 

1972年の作品。『アル・クーパー』30歳の時の作品。

アル・クーパーの最高傑作との呼び声も高い、ソロ6作目♪

『Naked Songs 』(赤心の歌)

そしてこのアルバムの象徴的な1曲はやはり「Jolie」

以前もこのコーナーでもご紹介しています。

すみません。何度も聴きたくなってしまう。

タイトルどおり彼の内面を吐露したような内容の1枚。

サウンドも自身による弾き語りがメイ。シンプルなものですが、

1人繰り返し聴きたくなってしまう。

このアルバムが鳴り出すと、空間が一変してしまう魅力があります♪

HI!心呼吸 4月15日(水)

M1> アイ・ジャスト・ワナ・ストップ (BONUS TRACK) /  ジノ・ヴァネリ

 

『ジノ・ヴァネリ』

イタリア系のルーツを持つジノ・ヴァネリ。

1952年カナダのモントリオールに生まれ。

1978年に放った『I Just Wanna Stop』の大ヒットで一躍AORの代表アーティストとしての地位を獲得します。

そんなジノが、2003年に発表されたアルバム『カント』

どうぞ日本盤を手にして下さい♪

「カンツォーネ“クラシック」の薫りをプンプンさせる1枚ですが、

ボーナストラックに収録されたライブ盤の「I Just Wanna Stop」も収録されているので♪オーケストラをバックに従えて・・・良いです♪

 

 

 

 

M2>  アンフォーギヴン  /     トーマス・バルソー

 

デンマーク生まれの金髪イケメン。

現在はイギリスを拠点としているシンガー・ソングライター

『トーマス・バルソー』

アイドル的な雰囲気の人なのかなぁ?

と試聴したときにそんなイメージは吹き飛びました♪

男前でベッカムに似ていて、ピアノもギターも弾くし。

これはマジのラインのシンガー・ソングライターだと認識。

日本ではあまり注目を集めなかったバルソー。

勿体ない。

日本デビュー・アルバムがこの2007年にリリースされた

『リード・ビトウィーン・ザ・ラインズ』

色っぽい歌声は日本の女性も男性にも受け入れて頂けるはず♪

アンフォーギヴン♪お気に入りです♪

HI!心呼吸 4月14日(火)

M1>   ナッシング・ステイズ・ザ・セイム  /    ソルヴァイ

 

デンマークのシンガー・ソング・ライター

『ソルヴァイ』

2000年にリリースされた「ヴァガボンド・スクウォー」から♪

ラストに収録されている温かみのあるメロディ

「ナッシング・ステイズ・ザ・セイム」♪

このアルバム、かの「トーレ・ヨハンソン」がプロデュースしています。

そして、何を隠そうこの「ソルヴァイ」はトーレ・ヨハンソンの「奥様」♪

トーレ・ヨハンソンらしい作品。

初期のカーディガンズのような爽やかさに、彼女のそこはかとなくキュートさがプラス。フワフワしています♪まるでおもちゃ箱みたい♪

 

 

 

 

M2>   ダンス・ウィズ・ミー   /     オーリアンズ

 

「Orleans」の2ndアルバム「Dance with me」♪

1974年に発表した名盤ですね。

そして何度聞いても爽やかさに感動してしまいます。

後にAOR化していく

『ダンス・ウィズ・ミー』♪

この曲の他にも良い曲が沢山。

「Let there be music」などは他のアルバムにも収録されていますが、

彼らにとっても大事な曲。

因みに3rdアルバムにも入っています。

洗練された都会的なサウンドでもありながら、臨場感あふれるサウンド♪フワフワ♪

HI!心呼吸 4月13日(月)

M1>    レピティション  /    スティーヴ・キューン

 

今週もこのコーナーで休憩して下さい。

「スティーヴ・キューン」です。

1988 年にスティーヴ・キューンが

ベースに「エディ・ゴメス」とドラムに「アル・フォスター」という、

強力リズム隊を迎えて制作された1枚。

ピアノトリオを主体にスタンダードに取り組んだ作品です。

2 曲、ベテラン女性ヴォーカリストの「ローラ・テイラー」が参加しています。

彼女のヴォーカルも素晴らしいんです♪

88年の作品「PORGY / ポーギー」

彼の繊細なタッチは、こういったスタンダードを取り上げると、ひときわ美しい♪

キレのある演奏はこの時代のキューン。今日は「レピティション」♪をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>   Under The Rainbow   /     トリーシャ・イヤウッド

 

カントリーシンガー。

『トリーシャ・イヤウッド』

魅力的な歌声をこのアルバムでも聞かせてくれています。

1996年Trisha Yearwood ‎–『Everybody Knows』

軽快なロック風のポップカントリーを歌うトリーシャは少し珍しい。

コンテンポラリーなカントリーを歌っているイメージが強い彼女。

この作品以前は、ポップに傾倒していた彼女。

このアルバムではスーッと一枚聴き通せる滑らかさのカントリー。

歌い方も、このアルバムに関してはサラッと癖のない感じ。

コンテンポラリー・ポップの「Under the Rainbow」♪

カントリー・テイストへの回帰♪おススメです。

HI!心呼吸 4月10日(金)

M1>  アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン  /   ジェイ・グレイドン

 

今週の締めくくり♪新年度初めての1週間お疲れ様でした♪

今日はAORトップ・プロデューサー『ジェイ・グレイドン』の作品集から♪

2010年『ジェイ・グレイドン・ワークス』

80年代を中心に活躍したAOR(adult-oriented rock)の屋台骨を支えた音楽プロデューサー。

ソングライターとしてマンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウ、ジョージ・ベンソンなどの作品を手がけて数々のヒットを放った張本人のこんなオムニバス・アルバムがリリースされているんですね。

日本でいうと山下達郎さん、杉真理さんだったりするんでしょうか。

「Earth, Wind & Fire」が歌ってヒットした「After The Love Has Gone」♪

この曲も彼が手掛けた代表作♪いつの間にか彼の曲が僕らの近くに♪

 

 

 

 

M2>   My Love   /     Harry Connick, Jr.( ハリー・コニック,JR.)

 

今週の締めくくり♪はこの方のカバーをこの方が♪

デビューからすでに半世紀以上経過した現在でも、

現役ミュージシャンとして第一線で活躍しているスーパースター

『ポール・マッカートニー』に捧げるトリビュート・アルバム。

2014年にリリースされた『Art Of Mccartney』

このアルバムに参加した豪華なミュージシャンは31組。

皆に愛されているポールの名曲を、

それぞれオリジナルに経緯を込めてカバーしている名盤に

『ハリー・コニック,JR.』も参加してこの『My Love』をカバーしているんです♪

2枚組に込められたそれぞれの愛「LOVE」を感じられます♪

今週もお疲れ様でした♪

HI!心呼吸 4月9日(木)

M1>  Nothing Compares 2 U(ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー)

(愛の哀しみ) / サンシャイン・ステイト

 

カナダの男女ユニット『Sunshine State』(サンシャイン・ステイト)

カナダ出身のヴォーカルの「アリーザ」のスィートボイス。

ジェイムスのギター♪

2007年のファースト・アルバム「Sunshine State」から♪

もう、当時めちゃくちゃ聴いてたなぁ♪

カナダではデビュー直後からリスナーを獲得。日本でも関西を中心に注目を集めていました。個人的なお気に入りはプリンスが作った名曲♪

『Nothing Compares 2 U』のカバー♪

仕事の合間なんかに気分転換で聴いて頂きたい1枚。

そして「アリーザ」の声はやっぱりキュートです♪

 

 

 

 

M2>  (They Long To Be) Close To You  /    ルーマー

 

このアルバムは本当に好きだなぁ・・・と。改めて思う春。

「Rumer」(ルーマー)というアーティストの凄さをまじまじ感じます。

2016年にリリースされたアルバム

『This Girl’s In Love (A Bacharach & David Songbook)』

昔からのバカラックの音楽が好きな方はもちろん。

バカラックとデビッドを知り尽くしているからこその選曲は泣けます♪

以前もこのコーナーでこのアルバムからおかけしていますが、外さない。

こんなに素晴らしい曲が50年もまえから存在していて、歌い継がれている事実。

コーヒーでも丁寧にたてて聴きたくなります。

ルーマーの才能はもう出てこないような・・・おススメです。

HI!心呼吸 4月8日(水)

M1>   Thailand   /    王 舟 (おう しゅう)

 

今日は久しぶりに彼の声を聞いて下さい♪

『王 舟』(おう しゅう)

王舟は、上海市出身、日本在住、日本育ちのシンガー・ソングライター。

2014年にリリースされたファースト・アルバム『Wang』

“王舟語”ともとれる発音の英語詩が何とも耳に心地いい。

どこか不思議で、どこか懐かしくて。

春風みたいに優しくて。

ホッコリさせてくれるメロディに彼の特徴的な声♪

ミュージシャンが愛する彼の魅力を少し拝借して。

自分の春のリズムに取り入れてみるのもおススメ。

さてお茶でも淹れますか。爽やかなリズム♪

 

 

 

 

M2>    アンサリング・ベル   /    ライアン・アダムス

 

「ブライアン」じゃなくて『ライアン・アダムス』です。

「ライアン・アダムス」の2001年にリリースされた

2ndアルバム「GOLD」から♪

日本ではあまり知られていない素晴らしいアーティスト。

アメリカ、ノースカロライナ州出身の男性シンガーソングライター。

カントリーに傾倒したサウンドは大人っぽいメロディに

彼の無邪気な声質がギャップみたいで好き。

そして丁度いい感じに力が抜けている感じが心地いい。

この空気感が春の陽気にピッタリ。

粒揃いの「GOLD」に輝く楽曲をどうぞ♪

HI!心呼吸 4月7日(火)

M1>   ノース・マリン・ドライヴ   /    ベン・ワット

 

繊細な音の美しさ。儚さ。

デリケートな音の構成は心を静めてくれます♪

「エヴリシング・バット・ザ・ガール」のメンバー『ベン・ワット』

彼が「EBTG」を始める以前に発表した1982年のEP。

1983年のソロ・アルバムをカップリングしたアルバム。

1983年にリリースされている名盤『North Marine Drive』(ノース・マリン・ドライヴ)

ベン・ワット

このアルバムは20年以上聴いていますが、後世に残さないといけない1枚。

このタイトル曲「North Marine Drive」はもちろん♪

なんだか触ると壊れてしまいそうなくらい繊細。

「音」のアート作品みたいな1枚。1曲たちが集まった作品です♪

 

 

 

 

M2> YOU’RE THE BEST THING(ユーアー・ザ・ベスト)/    スタイル・カウンシル

 

この時代の音楽の流麗さはやはり芸術品みたいなものが多い♪

『Style Council』 (スタイル・カウンシル) もそんな作品を届けてくれたユニット。

スタイル・カウンシルは「ジャム」を解散した『ポール・ウェラー』が

1983年に結成したユニット。

今日はそんな1983年から89年までのスタイル・カウンシルのヒット・チューンを収めたイギリス・オリジナル・ベスト盤。

『Singular Adventures』(シンギュラーアドヴェンチャーズ)

僕もこのベスト盤にはお世話になりました。

これでもか!というほどスタカンの美しい曲達が並びます♪

「YOU’RE THE BEST THING」♪

全てにおいてバランスがとれたアート作品みたいな1曲過ぎて泣けてくる♪

HI!心呼吸 4月6日(月)

M1>   Yourside (prod. by re:plus)   /     サム・オック

 

新年度最初の月曜日♪新たなスタートの時♪

少し今週もリラックスしてください♪

『サム・オック』(Sam Ock)です。

アメリカはメリーランド州在住の韓国系アメリカ人アーティスト。

歌、ラップ、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、作詞・作曲、アレンジまで全部でこなすマルチプレーヤー。そんな彼が人気トラックメーカー『re:plus』(リプラス)と作り上げた美しくも、中毒性も含んでいる名曲です。

「Yourside feat. Sam Ock」 (リ・プラス)♪

2015年にリリースされた

『IN YA MELLOW TONE with Sam Ock』にもの収録されています♪

サム・オックの声が実に綺麗で、リプラスが奏でる最高の旋律が染みます。

ドラマ「真夜中の百貨店」のテーマソングにもなっていたのかな?このドラマは知りませんが、ナイスセンス♪

 

 

 

 

M2>     On & On    /     Monday 満ちる

 

やはり今聞いても時代を感じない♪オシャレだなぁ♪

『Monday満ちる』

クラブ音楽、ボサノヴァ、それぞれのジャンルを彼女のアレンジが加わると

全て彼女のジャンルになる。

オリジナリティに「満ち」溢れています。

このアルバム2008年のアルバム『NEXUS』も

全曲違うジャンルの曲達が集まったような豪華な構成。

そのアルバムの中でもこの「On & On 」♪は

僕が好きな彼女のアンニュイさが出ていて大好き♪鳥の鳴き声も気持ちいい♪

HI!心呼吸 4月3日(金)

M1>  ゴールデン・レディー  /    ホセ・フェリシアーノ

 

今週の締めくくり!4月の最初の金曜日♪

生まれながらに眼が不自由というハンディを抱えながら、ソウルフルで情熱的な歌声と、類まれなアコースティック・ギターの腕前を持った、シンガーであり、ギタリスト

『ホセ・フェリシアーノ』

ビートルズやスティーヴィー・ワンダーなどの同世代の作品をカバーして、

名曲の数々を、「ラララ~ララ」と歌い上げるラテン・テイストのカバーは一度聴いて頂きたい。

『フリー・ソウル クラシック・オブ・ホセ・フェリシアーノ』フリー・ソウルシリーズに彼のモノがリリースされた時の嬉しさは無かったなぁ。名曲です。フリー・ソウルの代表曲と言っても良いでしょ。ゴールデン・レディ♪

 

 

 

 

M2>   Let There Be Light   /    デニス・ブラウン

 

今週の締めくくりはこんな1曲でいかがでしょうか?

「レゲエの貴公子」『デニス・ブラウン』

ジャマイカ・キングストン出身のレゲエシンガー♪

これまでに「デニス・ブラウン」は75枚以上のアルバムをリリースしています。

まさにプリンス!

そんな彼の1988年の名盤『Unchallenged』

優しい甘い歌声に今なおキュンキュンしてしまいます♪レゲエは早いんじゃないかって?

確かに4月に入ったばっかりですが、耳が欲していて・・・。

このアルバムのオープニングを飾る、スウィート・レゲエ♪

この曲を聴いても耳がビックリしないシーズンがやってきたんです♪