HI!心呼吸 5月29日(金)

M1>    Help Me Remember  /    P.F.スローン

 

今月のラストはこんな2曲でいかがでしょうか?

『P.F.スローン』です。

僕は一体何歳なんだ?って選曲ですが・・・アメリカのフォークシンガーです。

1969年に「孤独の世界」という曲がヒットしたんですが、その後に作曲家として活躍したアーティスト。1960年代後半にその才能を発揮した彼が、

1994年に『Serenade Of The Seven Sisters』をリリースするんです。

僕はこのアルバムで知るんですが、

1994年に実に22年ぶりの復帰をこの作品で果たすんです!

アコースティックギター、ピアノ、キーボード。

メロディーの自然な流れは流石です。メチャクチャ好きです♪いかがでしょう?

 

 

 

 

M2>   Never Gonna Let You Go (愛をもう一度)/ セルジオ・メンデス

 

5月はこの曲で締めくくりです♪

5月の最終週は80年代が多かったなぁ・・・。『セルジオ・メンデス』です♪

大ヒットした「バリー・マン」と「シンシア・ウェイル」のデュエットでお馴染みの

「愛をもう一度」で知られる『Never Gonna Let You Go』♪

このヒットで起死回生の作品になったのが、

1983年にリリースされた『SERGIO MENDES』

AORのブームに乗って、それまでの“BRASIL”名義のアルバムとは異なって、

ソロの作品としての挑戦が伺える名盤。

この曲以外はラテン・フュージョン系の明るく楽しく聴き応えのあるナンバーが多いんです♪バリバリAORしている潔さが好きでたまらない。今月もありがとうございました♪

 

 

 

HI!心呼吸 5月28日(木)

M1>     Try    /     アーロン・ネヴィル

 

『ネヴィル・ブラザーズ』として活動をスタートした

『アーロン・ネヴィル』

1989年「リンダ・ロンシュタット」のアルバム『クライ・ライク・ア・レインストーム』にゲスト・ヴォーカリストとして参加してグラミー賞を受賞しています。

現在79歳!僕がファンになったのはもう20数年前だから、それはお年をとりますよね・・・。

そんな「アーロン・ネヴィル」

1995年発表のソロ・アルバム『タトゥード・ハート』

このアルバムから僕はファンになったのです♪

「キャント・ストップ・マイ・ハート」などお馴染みの曲も収録♪

今日はお気に入りの『Try』を♪

 

 

 

 

M2>    Don’t Cry Now   /     アイヴァン・ネヴィル

 

『アイヴァン・ネヴィル』です♪

ミュージシャン、シンガー、ソングライターでもある彼。

彼はそうです!『アーロン・ネヴィル』の息子さん!

ネヴィルは、「ネヴィルブラザーズ」の作品や、「ボニー・レイット」の作品などにも参加するなど父親譲りの才能を開花させるんですね♪

現在60歳♪

1995年に(『タトゥード・ハート』)と同じタイミングでリリースされた

2ndアルバム『THANKS』から♪

お父さんとはまた違った甘い歌声はお父さんの個性には負けてしまうのかもしれませんが、

クセがなくて聴きやすくて好きです♪今日はDon’t Cry Now♪お気に入りです♪

 

HI!心呼吸 5月27日(水)

M1>  Before the World Was Made  /   ヴァン・モリソン

 

『ヴァン・モリソン』

1993年にリリースされたブルース色の強いアルバム

『Too Long in Exile』(トゥー・ロング・イン・イグザイル)

ブルース・タイプの曲がメインなのですが、ブルース一辺倒のアルバムではなく、

ソウルフルなヴォーカルは存在感バツグンです。

ブルースのシブさだけではない、ポップさもあるから長年聴いていても飽きない。

飽きないどころか、年齢を自分が重ねて聴くことで、

カラダにフィットしていく感じ。

最初はこんなにピンと来てなかったと思うんですが、

40代になって、わかる曲ってあるんですね♪バツグンなアルバムです♪

 

 

 

 

M2>   Can’t Nobody Love You   /    Wynonna(ワイノナ)

 

カントリーの世界で長年にわたり、輝かしいキャリアを積み重ねてきた、

シンガー『ワイノナ』(ワイノナ・ジャッド)

彼女の個性と実力は、キャリア初期の作品からその存在感を楽しめます♪

ヴァン・モリソンの後には、彼女ぐらいの存在感がないと無理ですね。

今日は2000年にリリースされた、ワイノナの通算6枚目のアルバム。

『New Day Dawning』(ニュー・デイ・ドーニング)から♪

16曲収録されていますが、個性をそれぞれの曲で楽しませてくれます♪

カントリーのスタンダードを行っていない。

自由度が増した彼女の音楽世界。

どうぞゆっくりと楽しんでください♪Can’t Nobody Love You♪

トラック。 Wynonnaは、いつものように、良い声ですが、これらの曲は彼女の最高級ではありません。 ここでも、Zoverstocksはあなたが女性のカントリーミュージックの歌手の仕事を収集している場合、特別な掘り出し物を提供します。

HI!心呼吸 5月26日(火)

M1>     I Do Love You   /     アウディ・キムラ

 

ハワイアンAORのシンガー・ソング・ライター「アウディ・キムラ (Audy Kimura)」

個人的に大好きな80年代に活躍した「Audy Kimura」

1989年に発表した3rdアルバム「Love In The Moonlight」がメチャクチャ良いんです。

以前にもこのコーナーでご紹介しています。

5年ぶりに1曲お送りします♪

アウディ・キムラさんは、1950年生まれ。

日系3世のアーティストさんです。

大学を卒業後、昼間はフリーでコンサルタントの仕事をしながら、

夜はクラブなどでバンド活動をしていたというプロフィールを持ちます♪

そんなトコロがハワイらしい♪

今日は「I Do Love You」♪このサウンドのオシャレさ♪最高です♪

 

 

 

 

M2>   ストラングル・ホールド  /    ワークシャイ

 

クセがなく、上品♪まさにこの時季にどうぞ♪

イギリスで結成された『Workshy』(ワークシャイ)

1986年に結成されたバンド。後に、マンチェスター出身「マイケル・マクダーモット」

ロンドン出身の「クリスタ・ジョーンズ」のデュオ形式で多くのアルバムをリリース。

日本でも人気でしたね♪

バーシア。マットビアンコの影響がを強く受けた2人のサウンドは

洗練されていて、聞き流せてしまうサラリとした感覚もありますが、

聞き込むほど味わいが出るパターンモノ。

クラシカルなボサノバの雰囲気も大好物です。

1992年の『オーシャン』

ワークシャイは今、オススメの音です♪

HI!心呼吸 5月25日(月)

M1>  On My Own (With Michael McDonald)  /  パティ・ラベル

 

今週もこのコーナーで休憩でもして下さい♪

今週は80‘sから始めます♪

アメリカのR&Bシンガー「パティ・ラベル」の8枚目のアルバム

1986年にリリースされた『Winner in You』

2曲目に収録された「マイケル・マクドナルド」とのデュエット

On My Own♪で全米1位に。同時にアルバムも1位に輝いた80年代の名盤。

今までにも多くのアーティストにカバーされた名曲です。

今、聴いても見事なデュエット。マイケル・マクドナルドの甘いシャガレ声と、

パティ・ラベルのシルクのような歌声のミスマッチがベストマッチ。

今週はこのバラードからお付き合いください♪

 

 

 

 

M2>   Sweet Baby  /    スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク

 

こちらも傑作アルバム♪

スーパーベースプレイヤー「スタンリー・クラーク」と、キーボードの魔術師「ジョージ・

デューク」のプロジェクト『THE CLARKE DUKE PROJECT』

1981年にリリースされた1stアルバムです。

そのアルバムのシングルカットされた「Sweet Baby」♪

ジョージ・デュークのファルセットボイス♪とスウィートなキーボードサウンド。

そして、スタンリー・クラークの多彩なベース、ギタープレイで聴かせる、

ラブソングです。

アルバムの中身も、かなりキャッチーで聴きやすい80’s R&B, Funk, Disco!の名盤♪

2人ともルックスからは想像しにくいソフトな歌声を聴かせてくれます。ギャップ萌え。

 

HI!心呼吸 5月22日(金)

M1>   LOVE   /     キーシャ・コール

 

今週の締めくくりはこんな1曲から♪

最近、頭の中をグルグル回っていたこの曲をお送りします♪

1981年、カリフォルニア州オークランド出身のR&Bシンガー

『キーシャ・コール』

2005年にリリースされているR&B一直線って感じのアルバム

『The Way It Is』

2005年のR&B界を語る上で欠かせないシンガー。

そして未だにこの曲が好きでたまらない。

僕はソウル、R&Bが好きだったんだ・・・と思い出させてくれるそんな1曲でもあります。

変に手を加え過ぎない感じ。まさに一直線!そこが彼女の強みで魅力です♪LOVE♪

 

 

 

 

M2> Help Me Make It Through the Night (feat. Loren Allred) /  マイケル・ブーブレ

 

今週の締めは『LOVE』繋がりで♪

2018年のお気に入りのアルバム『love』

「マイケル・ブーブレ」の作品です♪

このアルバム前は少しポップ寄りのアルバムが続いていたマイケル・ブーブレ。

個人的にはスロウなマイケル・ブーブレがお気に入りだったので、

このアルバムを聴いて時には鳥肌モノです。

より一層、オシャレで大人な落ち着いた曲を聞かせてくれているんです。

『ローレン・オールレッド』とデュエットで聴かせる

「Help Me Make It Through the Night」♪

この「マリアッチ」的なロマンチックな1曲は大好物です♪今週も感謝です♪

HI!心呼吸 5月21日(木)

M1>  エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー / エリオット・スミス

 

美しいメロディはお好きですか?

ゆっくりと浸りたいですか?

では、こんな1曲を♪

『エリオット・スミス』

せつなさたっぷり。そして優しく囁くヴォーカルはなんだろう。

見事なほどに耳を奪われる極メロウな1曲。

「エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー」

静かに一人で楽しみたい。そんな曲です。

2000年にリリースされた

『フィギュア8』

余計なことを考えずに、彼のサウンドに身を委ねる感じ。

車の中で、イヤホンで自分の世界で聴いていると、

不思議と心がシットリしてきます。

 

 

 

 

M2>   ヘルプレスネス・ブルーズ  /    フリート・フォクシーズ

 

ノスタルジックなアメリカ民謡のようなメロディ。

それはまるで讃美歌のよう。

美しく聴くものの心を鷲掴みにする楽曲。そしてコーラス・ワーク。

強靭なバンドクオリティ。

2006 年に結成した、シアトル出身5 人組ロック・バンド。

フロントマンの「ロビン・ペックノールド」がその存在感を増す立役者。

2011年にリリースされたセカンドアルバム

『ヘルプレスネス・ブルーズ』

アルバムに収録された楽曲のメリハリのあるアレンジはそれぞれ耳を惹く。

このメロディの強さ。バンドの強さ。曲の強さ。そして繊細さって何でしょう?

HI!心呼吸 5月20日(水)

M1>   Reason To Cry  /     ルシンダ・ウィリアムス

 

『ルシンダ・ウィリアムス』です。

1953年アメリカ・ルイジアナ生まれのシンガー・ソングライター。

カントリーシンガーとして知られていますが、

1998年にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバムを受賞。

その3年後に満を持しての渾身の作品としてリリースした

2001年の『エッセンス』

カントリー、フォーク、ブルースと幅広いエッセンスを持ち込んで、

まとまりの良いバランスのがとれた聴きやすいアルバムです。

説得力のある歌声は感動もの。

わずかな声のビブラートが一気に惹かれたポイントでもあります。

 

 

 

 

M2>   フル・オブ・ファイア  /     ボズ・スキャッグス

 

今日の選曲は自信があります(笑)

カントリー・タッチでスタートするこのアルバム。

『ボズ・スキャッグス』

2015年にリリースされた「ア・フール・トゥ・ケア」

ブルース、AOR、タンゴ、ラテン・・・上質なルーツミュージック。

このアルバムは上品で、ボズ・スキャッグスのイキイキした歌声が心地よく。

その存在感が素晴らしい作品♪

参加ミュージシャンの豪華さも凄いんですが、今日は省略。

大人のリラックスできるアルバムはいかがですか?

FULL OF FIRE♪このサザンロック具合・・・グッときます。

 

HI!心呼吸 5月19日(火)

M1>     ネヴァー・キャン・セイ・グッドバイ  /    Jackson5

 

1970年にご存知「ジャクソン5」が放った5枚目のアルバム

『Maybe Tomorrow』

「マイケル・ジャクソン」がそのキャリアをスタートさせた兄弟グループ。

久しぶりに「ジャクソン5」をゆっくりと聴いてみると、

その名曲たちの輝きに感動します。

メロウなバブルガム・クラシックナンバー

「Maybe Tomorrow」からスタート。

そして「Never Can Say Goodbye」♪と名曲がズラリ♪

まさにマスターピースな1枚です♪

このウキウキしてくるこの感じ♪ヤバい。

 

 

 

 

M2>  サイド・ポニー  /    レイク・ストリート・ダイヴ

 

2004年にボストンで結成され、現在はニューヨークのブルックリンを拠点に活躍する4人組『レイク・ストリート・ダイヴ』

自分たちを“メインストリームから外れたジャンルレスなバンド”と表現しているんですね。確かに。

でもそのジャンルレスな中にもソウル。

そしてロック、フォーク、ブルーアイドが入り混じっていて実にカッコいい♪

全曲、メンバーが作っているんですが、彼らのルーツミュージックには

必ず「ジャクソン5」も入っているんだろうな。

そんなソウルフルでファンシーな音は「2016」年の音。

自信にあふれる歌唱。

コーラス、サウンドメイク。

ボーダーレスで大好きです♪

このウキウキ感はジャクソン5に通じるものがありますよね♪

 

HI!心呼吸 5月18日(月)

M1> ヘル・ノーズ・アンド・ヘッドフォンズ (Acoustic)  / ヘイリー・スタインフェルド

 

今週もこのコーナーで少しリラックスしてください♪

今週は彼女からスタート!

2015年公開のミュージカルコメディ映画『ピッチ・パーフェクト2』で、

エミリー役として出演。

そのパワフルなヴォーカル・パフォーマンスが話題となり本格的に音楽の世界で活動し始めた『ヘイリー・スタインフェルド』

女優として、そしてシンガーとして2つの顔を見事に使い分ける才能の持ち主。

2015年の『ヘイズ』(~日本デビュー・ミニ・アルバム)

ボーナストラックに収録されたこのアコースティックバージョンのこの曲がお気に入り。

彼女のチャーミングな歌声に癒されて下さい♪途中のブレイクが癖になります。

 

 

 

 

M2>  シー・ウィル・ビー・ラヴド  /    Maroon5

 

2013年に公開された「ジョン・カーニー」監督のアメリカ映画「はじまりのうた」

この映画で「ヘイリー・スタインフェルド」と共演を果たしたのが、

スクリーンデビューを果たした「Maroon 5」の『アダム・レビーン』だったんですよね。

この映画も全米公開スタート時はわずか5館だった上映館が、クチコミで最終的には1300館になったというジワジワ系。

2002年にリリースされた「Maroon5」の

このアルバム『SONGS ABOUT JANE』もリリース時はそんなに話題にならなかったものの、リリースから2年かけてジワジワとセールスを伸ばし、ついにはグラミー賞を受賞♪

ジワジワ系でどうでしょう♪

名曲「シー・ウィル・ビー・ラヴド」をどうぞ♪