M1> IS THIS ALL? / ジョナサ・ブルック&ザ・ストーリー
『ジョナサ・ブルック』
アメリカン・フォークロック・シンガー・ソングライターの彼女。
作家のお父さんとジャーナリストのお母さんの間に生まれた彼女の詩の世界がリスナーを魅了してきたアーティスト。
彼女の声は、ささやかでいて、心地よく、少し翳りもある。
愁いを帯びた大人のフォークロックだったんだ。と今になって気づいてしまった。
リリースされた1995年「Plumb プラム」を聴いた時にはアラニス・モリセットみたいな感じ・・・くらいだったのに。久々に聴いてみると沁みる。
歌詞も味わってほしいです。美しい詞の内容を♪
彼女の音楽の中で一押しのバラード「IS THIS ALL?」名曲です!
M2> フォーリング・イントゥ・ラヴ / ダナ・グローヴァー
同じように、少し翳りを感じながらも、心地いい歌声をもう1曲♪
この人の声も特別だなぁ♪以前もご紹介したこともあります。
『ダナ・グローヴァー』
彼女のデビュー・アルバム2003年『テスティモニ』は僕にとっては大事な1枚。
ダナ自身が弾く情熱的なピアノ。
彼女も詩の世界が深い。
このデビュー作では「生きる」というテーマを追求した詞が紡がれています。
この前にお送りした「ジョナサ・ブルック」の詞の世界とはまた一味違う世界。
ゴスペルとソウルの入り混じった歌声。
そして彼女の琴線に触れる熱量のあるメロディー。
さぁ、あなたはどちらの詞の世界がお気に入りでしょう?