HI!心呼吸 6月15日(月)

M1>    Make Me Whole   /     アメル・ラリュー

 

今週もこの時間で少し休憩して下さい♪

R&Bがお好き方でしたらご存知でしょう。

『Groove Theory』のボーカリストだった彼女

『アメル・ラリュー』

彼女のソロデビュー作が2000年にリリースされた

『Infinite Possibilities インフィニット・ポッシビリティーズ』♪

まるで水中にいる様な透明感。

美しくピュアな歌声を聞かせてくれます。

ムーディーな曲がメインの聞かせにきた意欲作。

R&Bのアロマ・ヒーリング♪ラストに収録「Make Me Whole」でした♪

 

 

 

 

M2>    Be That Easy   /     シャーデー

 

メロウな曲をもう1曲♪

このリズムはこのシーズンに耳にしたくなります。

アメール・ラリューの声に勝てるのは彼女の豊かさですかね。

『シャーデー』

2010年にリリースされた『Soldier of Love ソルジャー・オブ・ラヴ』から♪

シッカリとした芯のブレない存在感。

安心感に似た落ち着き。

「愛」というものに丁寧に向きあった彼女のシンプルな「素」を聞けるアルバム。

ゆったりと今週をスタートさせるにはフィットします。

夜が似合うサウンドのですが、気持ち次第でこの時間にもマッチします。

だって「Be That Easy」♪ですもの。

 

 

HI!心呼吸 6月12日(金)

M1>    It’s O.K.         /     ビービー&シーシー・ワイナンズ

 

今週の締めくくりは♪こんな2人の曲から♪

『ビービー&シーシー・ワイナンズ』

ミシガン州デトロイトのゴスペル一家(10人兄妹)に育った

「プリシラ・シーシー・ワイナンズ」と「ベンジャミン・ビービー・ワイナンズ」

の2人による姉弟ユニット♪

1991年にリリースされた『Different Lifestyles』から3rdシングルとしてカットされた「It’s O.K.」♪

静かなキーボードの音色で始まる優しいバラード。

ビービー・ワイナンズの荘厳なヴォーカルと優しさに満ちたシーシー・ワイナンズの歌声♪ホッコリさせてくれるスローナンバー♪姉弟の息の合ったユニゾンを♪

 

 

 

 

M2>    Make You Happy   /     トレイ・ロレンツ

 

今週の締めくくりはこの1曲です♪

1997年に公開された映画『メン・イン・ブラック』のサントラ盤から♪

まず参加アーティストのメンツだけでも文句なし。

サントラだけではもったいないのです。

主演のウィル・スミスによる主題歌。

スヌープ・ドギー・ドッグ、ジニュワイン、アリシア・キース、デ・ラ・ソウル・・・。

その中でお気に入りなのが、「マライア・キャリー」のバックボーカルとして活躍した、

サウスカロライナ州フローレンス出身のシンガー

『トレイ・ロレンツ』

彼が歌った「Make You Happy」はこのアルバムの中でも一番聞いたバラード。

この柔らかなヴォーカルは魅かれます♪また映画を観たくなってきた♪

 

HI!心呼吸 6月11日(木)

M1>    One for All Time   /      チャカ・カーン

 

ファンク/ソウルの女王『チャカ・カーン』

その声量、熱量、どれをとっても本物。

ミュージック・アイコンとしてこれまでも数多くのアーティストからリスペクトされてきた『チャカ・カーン』

2007年にリリースされた『ファンク・ディス』

アルバムタイトルが「ファンク・ディス」表現される通り、デビュー当時のグループ

「ルーファス」の時代を彷彿とさせるチャカ・カーンの原点回帰。

メアリー・J.ブライジなどのゲストを迎えて制作された名盤。

お酒のお供にも最適です♪

生音と無駄な音をそぎ落とした、どっしりサウンド♪涙モノです。

 

 

 

 

M2>  ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト /    デヴィオン・ファリス

 

彼の透き通ったハイトーンヴォイス♪

メロディセンスも誰かに似ているポップセンス・・・あまりにもNE-YOに似ているため、ネット上でも勘違いされて話題になった『DAVION FARRIS デヴィオン・ファリス』

「こいつは本物だ。保証するよ。」 NE-YO本人もコメントしてます♪

「チャカ・カーン」にもヴォーカリストとしての実力を認められ、

彼女のバック・ヴォーカリストとして2011年のワールド・ツアーにも同行したという実力者。

そんな彼の2012年にリリースされたデビューアルバム

『DAVION FARRIS』♪

メロディセンスの良さ。アルバム全体に色気を纏った爽やかな1枚♪

 

HI!心呼吸 6月10日(水)

M1>   MAKE A RAINBOW  /     ベニー・シングス

 

1977年生まれのオランダのポップ・マエストロ

『ベニー・シングス』

過去にリリースした4枚のオリジナル・アルバムから人気曲を中心に選曲されたベスト盤を2012年にリリースしています。

『THE BEST OF BENNY SINGS』♪

「バート・バカラック」らの音楽を研究してきたベニー・シングス。

彼の音楽には、バート・バカラックはもちろん、ギルバート・オサリバンなどの懐かしさ、優しさ、温もりが宿っています。

18曲の曲な中には、必ずあなたにフィットする1曲が。

今日は僕が完全にフィットされた1曲を♪

『MAKE A RAINBOW』♪この包まれる感じって一体何かしらん?

 

 

 

 

M2>    PURE BLISS    /       ジョヴァンカ

 

「彼女はありきたりのソウル・アルバムを作りたくなかったから、

このアルバムは大胆なサウンドに仕上がっている。」

ベニー・シングスが語っています。

2008にリリースされた『ジョヴァンカ(Giovanca)』のアルバムのプロデュースを

「ベニー・シングス」が手掛けたことも有名。

『サブウェイ・サイレンス』♪

ジョヴァンカのファーストアルバムです。

オランダではファッションスターの顔を持つ彼女。

曲を聴けば、すぐに魅力が伝わります♪

彼の手がけた楽曲から、PURE BLISS♪彼女のキュートな声も魅力♪

HI!心呼吸 6月9日(火)

M1>  レット・ミー・イン /    オリー・マーズ

 

2014年にリリースされた4枚目のアルバム

『Never Been Better』から♪

UKポップスター「オリー・マーズ」

このニュー・アルバムからのファースト・シングルは日本でもヒットした「ラップド・アップ feat. トラヴィー・マッコイ」♪この曲のイメージが強くてポップだけのイメージがある人は勿体ない。ポップ且つキャッチーな極上のメロディセンス。

そしてこのバラード「Let Me In」♪のような優しいメロディも聞かせてくれる、

その才能を堪能できる1枚♪

「僕の人生が素晴らしいものだから」という理由で付けられたアルバムタイトル。

Never Been Better♪僕らも素晴らしい人生を送りましょう♪

 

 

 

 

M2>   メイク・イット・レイン  /    コルビー・キャレイ

 

2011年の3rdアルバム『ALL OF YOU』から♪

カリフォルニア・マリブ育ちのシンガー・ソングライター

『コルビー・キャレイ』

優しく爽やかな歌声は期待を裏切ることはありません。

サーファーでもある彼女には、やっぱり夏が似合います。

波の音。青空。風。

自然の中に身を置いて耳にする自然の音のBGM もこのアルバムで感じられる。

その不思議な解放感は彼女の持っているオーガニックな雰囲気からなのか・・・?

今日は「Make It Rain」♪

雨も良いもんだって思わせてくれます。

HI!心呼吸 6月8日(月)

M1>  プリーズMr.DJ (That old Song)    /   レイ・パーカーJr.&レイディオ

 

今週もこのコーナーで一緒に楽しんでください♪

1954年.デトロイト生まれ。スティーヴィー・ワンダーのバックバンドに抜擢されたことがキッカケでスターダムを駆け上がることになる『レイ・パーカーJr』

1978年に自分のグループ「レイディオ」を率いてデビュー。

このアルバムはその人気を不動にした傑作アルバム♪

1981年の『ウーマン・ニーズ・ラヴ』♪から。

全米R&Bチャート1位のヒットを記録!ですが、このリリース直後に「レイディオ」が解散するんですね。

「Ray Parker, Jr.」ソロの旅が始まるキッカケの1枚。

今日は僕のお気に入りのアーバンソウル♪プリーズMr.DJ (That old Song)♪

 

 

 

 

M2>   I’ll Make Love To You  /     ボーイズIIメン

 

1994年発表。彼らの2ndアルバム『II』から♪

デビュー作の翌年に発表された、彼らの人気を不動にしたアルバム。

不動繋がりで名曲を♪

何度も耳にした1曲ですが、良い曲はいつ聞いても良いんですね♪

少し恥ずかしくなるくらい、その当時の僕を思い出します。

10曲目の『On Bended Knee』も良いよなぁ。

今日は、14週連続チャート・インした『I’ll Make Love To You』♪

最近、聴いていなくないですか?

ベタな曲ですが、これぞ「BOYZ II MEN」の魅力。

想い出のチャンネルに合わして聞いてください♪

HI!心呼吸 6月5日(金)

M1>    You and Me   /    アンディ・ポーラック

 

6月最初の週。締めくくりはこの2曲で♪

1989年にこの1枚だけを残して音楽活動から身を引いたアーティスト

『アンディ・ポーラック』

彼の唯一のアルバムがコレ『シューボックス・フル・オブ・シークレッツ』

(想い出のシークレッツ)

ハスキーなヴォーカルとヒンヤリとしたピアノのメロディ。

これからのシーズンにもクールダウンさせてくれます。

いかにも80年代のイギリスサウンドという懐かしい匂いがたまらない。

スタカンが好きな人(僕)wにはハマるサウンド♪

流麗なピアノのイントロからスタートするスローなバラード「You & Me」♪良いです♪

 

 

 

 

M2>   雨にぬれた朝   /     キャット・スティーブンス

 

今週の締めくくりは♪

『キャット・スティーヴンス』です♪

Mr. BIGがカバーした「wild world」、

ロッド・スチュワート、シェリル・クロウもカバーした「first cut is the deepest」も

この人の曲♪

この名曲を梅雨のシーズンに一度もかけてない?ビックリです。僕自身。

1971年に代表作【morning has broken】(雨に濡れた朝)♪

『19世紀の讃美歌』として今でも愛される1曲。

この美しい旋律、印象的なピアノは「リック・ウェイクマン」(バンド、イエスのメンバー)

雨のシーズンも目の前?雨に濡れた朝をご一緒して下さい♪

HI!心呼吸 6月4日(木)

M1>     SAILORS OF FORTUNE  /     セシリオ&カポノ

 

もう6月に入ってから頭の中にハワイアンが離れなくて・・・♪

今日は『セシリオ&カポノ』です。

1972年にハワイで結成された男性ポップ・デュオ・グループ。

素朴でナチュラルなハーモニーが涼やかな風を運んでくれます♪

1991年にリリースされた『GOODTIMES TOGETHER』

まさにグッドタイムを演出してくれる1枚。

正直、真夏に聴きたい1枚でもありますが、今日はお許しください。

どうぞ本格的な夏に備えて頂きたいアルバム。

BGMになんて最高♪セシリオ&カポノ。

僕が高校時代の音。

いまだにグッドタイムス♪トゥゲザーしようぜ!

 

 

 

 

M2>    ミッドナイト・セイリング /   カラパナ

 

「セイリング」繋がりという事で♪

もう1曲ハワイアン行かせて下さい♪

『カラパナ』(Kalapana)です♪

ハワイアンAORの代表的バンドとして日本でも人気を博しました。

懐かしい名盤『キャプテン・サンタ・アイランド・ミュージック』

「カラパナ」が1996年にリリースした1枚。

僕にとっても大事なアルバムです。

何度も聞いて早く大人になりたい!と思わせてくれた1枚♪

僕のDJの先輩のお兄さんがメンバー(ケンジ・サノさん)って凄い事ですよね♪

この曲のイントロから蘇る♪あの頃の自分。早く夏よ来い♪心と体を解きほぐされます♪

HI!心呼吸 6月3日(水)

M1>    エンドレスリー   /     サニー・チリングワース

 

ハワイアン・ミュージックを代表する伝説のギタリスト

スラック・キー・ギタリスト『サニー・チリングワース』

お父さんはラテン系の血を引くので、もともとはハワイアンのギターとは

かけ離れた音楽を弾いていたという彼。

クラシックな雰囲気が心地よさバツグンです。

「古き良きハワイ」・・・僕はその頃のハワイを知りませんが、不思議です。

和みます。このアルバムは1999年の『エンドレスリー』

クラシカルなハワイアンがお好きな方は気に入ってもらえるはず。

ボーカルの音色が素晴らしい!

サニー・チリングワースのギターで夏の準備だ♪

 

 

 

 

M2>  ハートに灯をつけて(Light My Fire)」 /   ホセ・フェリシアーノ

 

盲目の天才プエルトリカン・ギタリスト&ボーカリスト

『ホセ・フェリシアーノ』

プエルトリコのラレスに生まれ。生後まもなく失明したが、

盲目のハンディキャップを乗り越え世界的なヒット曲を連発した天才。

情熱的なボーカル。グルーヴィーなギターの魔法。

今日は「ザ・ドアーズ」のカバー。

「ハートに灯をつけて(Light My Fire)」♪

後半になるに連れ、ソウルフルなカバーが涙腺を刺激します。

そりゃ、グラミー賞を受賞しますよね♪

「フリー・ソウル クラシック・オブ・ホセ・フェリシアーノ」から♪

HI!心呼吸 6月2日(火)

M1>    スプーキー   /     ダスティ・スプリングフィールド

 

「ダスティ・スプリングフィールド」を選曲してみました♪

1960年代のイギリスを代表する女性シンガー♪

ロンドン生まれ。

1960年兄弟のトリオでデビューを飾ります。

『ペット・ショップ・ボーイズ』が彼女を敬愛していた事は有名な話。

ソロ歌手として「I Only Want To Be With You」(二人だけのデート)でソロデビュー♪

日本でも世界でもヒットを記録します。

懐かしい♪という方も沢山いらっしゃるはず。

CMソングでも使用された1967年の「Spooky」はお馴染みかも♪

少しミステリアスなアプローチ。

そこに混ざり合う癒し系。なんとも惹きつけられます♪今日はベスト盤から♪

 

 

 

 

M2>  Living Together, Growing Together  /   フィフス・ディメンション

 

1973年に『フィフス・ディメンション』が放った1枚。

『Living Together, Growing Together』

1966年から現在まで活躍し続けているアメリカの5人組コーラス・グループ

「フィフス・ディメンション」

今もなお、活動していることに感動します。

ウエストコースト・ロックのようどテイストも楽曲の中に融合していて、

ソウルだけのトロトロさも少なく、その当時から洗練されたサウンドメイクは

今でもドキドキしてしまいます♪

Up, Up and Awayも好きだなぁ。今日は1973年の名曲♪

「Living Together Growing Together」♪このオシャレさはなんでしょう?