HI!心呼吸 10月16日(金)

M1>  On My Own (With Michael McDonald) /  パティ・ラベル

 

今週の締めくくりはこんな2曲です♪

まずは『パティ・ラベル』彼女は1944年生まれ。現在76歳でいらっしゃいます♪

アメリカのR&Bシーンを代表するシンガー。

60年代から活躍する彼女の代表曲と言えば、

「マイケル・マクドナルド」とのデュエット『オン・マイ・オウン』♪

見事全米1位に輝いた代表曲になりました♪

1986年にリリースされたオリジナル・アルバム『Winner in You』に収録。

アルバムももちろん1位に♪

80年代の名盤として、改めて聴いてみてはいかがでしょうか?

On My Own♪名曲ですよね♪

 

 

 

M2>   Lost In Love  /    ニュー・エディション

 

今週の締めはこんな可愛らしい声で♪

『New Edition』です♪

ボストン・ロクスベリー出身。1978年。同じ小学校に通ってた「リッキー・ベル」

「マイケル・ビヴンス」「ボビー・ブラウン」が小遣い稼ぎで歌い始めたのがキッカケというには伝説みたいな逸話。

1984年にリリースされたセルフ・タイトル・アルバム『ニュー・エディション』

昔からこのアルバムをたまに聞きたくなってしまう。

彼らの幼い声もキュートで、良い時代の空気を感じられます。

アルバムからは「クール・イッ ト・ナウ」「ミスター・テレフォンマン」といった大ヒット・シングルが生み出されます。この曲も忘れてはダメ♪Lost In Love♪

 

HI!心呼吸 10月15日(木)

M1>     Devlin  /   トニー・ライス・ユニット

 

こんな綺麗なギターをゆっくり聴く時間ってなかなかないですよね♪

アメリカを代表するギタリスト。ブルーグラスミュージシャン。

このアルバムは1986年にリリースされた『DEVLIN』

今日はタイトルトラックの『デブリン』

インストのアルバムです。スウィンギーで明るいメロディが中心。

ブルーグラス好きな方はもちろんですが、

少しBGMに取り入れてみてもオシャレです!

ブルーグラス・ヴォーカルものよりも、すんなり聴けるメロディ。

リラックスして秋の夜長にいかがですか?

 

 

 

M2>     I WILL   /    タック&パティ

 

久しぶりに『タック&パティ』を聴いたくなりまして♪

ギター「タック・アンドレス」ボーカル「パティ・キャスカート」のご夫婦デュオ♪

1988年にデビューを飾った2人。ちょうど10年目の1998年にリリースされた

『パラダイス・ファウンド』

個人的に大好きなアルバムです。

クリフォード・ブラウンの「JOY SPRING」や

この曲『ビートルズ』「I WILL」♪といったカヴァー。

もちろんオリジナルをバランス良く配置。

シンプルとはこういう音楽。

優しい温もりのある2人のギターとヴォーカルは唯一無二♪

 

HI!心呼吸 10月14日(水)

M1>  オールド・ビフォア・マイ・タイム /  オールマン・ブラザーズ・バンド

 

もともとは1960年代にフロリダ州のデイトナビーチで結成された

『The Allman Brothers Band』(オールマン・ブラザーズ・バンド)

アメリカ南部特有の土着サウンド・サザンロックの代表的バンド。

良いお酒を飲みたくなってしまう。

ブルースをベースにカントリー・ミュージックの持つポップで大らかなサウンドはホッとする感覚を与えてくれます。

2003年にリリースされた『Hitting The Note』(ヒッティン・ザ・ノート)

タイトルからして自信作という事が分かりますが、渋さと男臭さ。最高です。

御大「グレッグ・オールマン」の重厚な歌声。結成当時のツインドラム、ツインギターの構成のスタジオ録音盤。やばいでしょ。こりゃ。

 

 

 

M2>    オーディナリー・マン  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

71年の結成以来、いまなおアメリカン・ロック界の頂点に君臨。

『ザ・ドゥービー・ブラザーズ』

2000年にリリースされた9年ぶりのアルバム

『シブリング・ライヴァルリー』

ファンには涙ものの。初期のドゥービーの気持ちの良いアコギのカッティング。

見事なコーラス。もちろん生かしつつ。

円熟味を増した大人AORも混ぜ込んだような艶っぽさも♪

大人にしか出せない世界感。

じっくりと聴くには良いシーズン♪

ORDINARY MAN♪詩がイイんです♪」

HI!心呼吸 10月13日(火)

M1>  MUST I PAINT YOU A PICTURE?  /    ビリー・ブラッグ

 

古きよき「英国ロック」の流れを汲む『ビリー・ブラッグ』

80年代初頭、イギリスではパンクロックが流行り「The Clash/クラッシュ」が世界的に大ブレークしていたころ。エレキギター一本。アンプを背負って一人パンクしていたという、通称「ひとりクラッシュ」なんて言われている彼。

そんな彼の1988年にリリースされた通算4枚目のアルバム。

それまでの作品を思い切り方向転換した作品です。

思い切った方向転換となった作品。

「Workers Playtime・ワーカーズ・プレイタイム」

ギター、ピアノ、ビリー・ブラッグの声。

それだけで胸に沁みます。良いアルバムです♪MUST I PAINT YOU A PICTURE?♪を!

 

 

 

M2>   Only the Lonely  /    クリス・アイザック

 

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター『クリス・アイザック』

俳優としてのイメージを持つ方も多いかもしれません。

その端正なルックスで『羊たちの沈黙』『ツイン・ピークス』などの作品にも出演しています。でもシンガーが本業。

僕はロイ・オービソンにも通じるものを感じるのですが、少しくらい。それは哀愁とも。

「哀愁のクール・スウィート・ロッカー」

1985年のデビュー以降の楽曲を集めたベスト盤。

2006年にリリースされた『Best of Chris Isaak』

もっとこの人の音楽を聴いてほしい♪クールで憂いを帯びた

アメリカン・アダルト・ロック。

Only the Lonelyはロイ・オービソンのカバー♪

HI!心呼吸 10月12日(月)

M1>    Isn’t It Romantic  /     ビル・エヴァンス

 

今週もこのコーナーで心休憩です♪

ビル・エヴァンス・・・いつ聞いても安心感に包まれます。

知性溢れるピアノ。温もりあるベース。開放的なリラックス感。

スタンダードが次々と披露されるライブ名盤。

1963年の5月30日、31日の2日間。

ベース「チャック・イズラエルズ」とドラムス「ラリー・バンカー」と一緒に、ロスはハリウッドにあった今は亡きジャズクラブ「シェリーマンズホール」に出演。

1964年にリリースされた『ビル・エヴァンス・トリオ/At Shelly’s Manne Hole

アット・シェリーズ・マン・ホール』♪

これぞロマンティック・エヴァンス♪アルバムのオープニングを飾るこの曲で♪

 

 

 

M2>  You Didn’t Know Me When  /  ハリー・コニック,JR.

 

「ハリー・コニック,JR.」現在53歳♪色気が増して渋さも増した彼。

ご存知、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のジャズシンガー・ピアニスト・俳優。

この頃の彼の音楽をよく聞いていた。この少しこもった感じの声が好きで♪

映画などでも活躍した彼。

往年のジャズファンは聴かなかったそうですが、勿体ないですよね。

僕は個人的にこのアルバム。

1991年にリリースされた『ブルー・ライト、レッド・ライト』がお気に入り♪

ベーシスト「ベン・ウルフ」ドラマー「シャノン・パウエル」らとの共演。

オーケストラをバックに現代のスウィング・ジャズを気持ちよくスマートに聴かせてくれたこのアルバムはキラキラと輝いて聞こえました♪

You Didn’t Know Me When♪

HI!心呼吸 10月9日(金)

M1>    All I Need  /   ジャック・ワグナー

 

今週の締めくくりはこんな2曲です♪

人気俳優でもあった『ジャック・ワグナー』が放った名バラード♪

全米2位まで上り詰めています!

1984年に人気ドラマで人気を集め、現在もその端正なお顔立ちは変わりません。

その人気絶頂の時に、イケメンシンガーが歌った訳ですから、

大ヒットを記録!ですが、イケメンの中途半端な活動ではなかった訳です。

後に6枚のアルバムをリリースしています!

1984年にリリースしたファーストアルバム『All I Need』

実に80年代ロマンティック・ハードAOR♪

サビの転調が大好きです♪久しぶりに今週はAOR多めです♪

 

 

 

 

M2>    I BELIEVE IN YOU  /    マイケル・センベロ

 

今週の締めくくりは『マイケル・センベロ』にしてみました♪

セッション・ギタリストとしてキャリアを積んできたマイケル・センベロ。

マイケル・センベロの代表曲としては、やはり映画『フラッシュダンス』の

サウンドトラックにも収録され、大ヒットを記録した1983年にリリースされた

『マニアック』でしょうか。

ファンクからメロウまで、幅広い円熟味の音を聴かせてくれる1枚は

1997年にリリースされた『バックワーズ・イン・タイム』

カラフルなサウンドの中にも、味わいと哀愁。

大人の男のアルバムです。

コクのある大人の音が似合う季節になってきましたね♪今週もありがとうございました♪

 

HI!心呼吸 10月8日(木)

M1>  MORE THAN YOU’LL EVER KNOW /   マイケル・ラフ

AORを1曲♪

「ボズ・スキャッグス」「デイヴィッド・サンボーン」「ブレンダ・ラッセル」「パウリーニョ・ダ・コスタ」などのアーティストをサポート。

『セッション・キーボード・アーティスト』として活躍。

「AORの遅れてきた逸材」なんて呼ばれる『マイケル・ラフ』です。

そんなマイケル・ラフのデビュー・アルバム

1984年にリリースされた『ONCE IN A LIFETIME  / シティ・ウォーキン』

豊かな才能ももちろんですが、彼の確かなキャリア。

そして彼の優しいメロディと、優しい繊細な歌声は間違いなく素晴らしいのです!

傑作!この名曲をどうぞ♪MORE THAN YOU’LL EVER KNOW♪

 

 

 

 

M2>   Don’t Cry Out Loud (あなたしか見えない)/ ピーター・アレン

 

オーストラリア出身のAOR系のシンガーソングライター

『ピーター・アレン』

1979年にリリースされた名盤『I Could Have Been A Sailor』♪

ピーター・アレンの素朴でダイナミックな歌声は日本人の涙腺も刺激します。

そして綺麗で哀愁を感じるメロディも♪

この『あなたしか見えない』(Don’t Cry Out Loud)♪

何度も何度も、繰り返し聞いた思い出の1曲なのですが、

毎回、同じサビの高揚でグッとくる。

秋にこのメロディは切なくも、温かくも感じるからたまらない。

どうぞ秋のライブラリーにもいかがですか?

HI!心呼吸 10月7日(水)

 

M1>   イフ・アイ・エイント・ガット・ユー  /    アリシア・キーズ

 

『アリシア・キーズ』

2003年に発表したセカンド・アルバム『The Diary of Alicia Keys』(ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ)♪もちろん、デビュー作に続き全米1位を記録しちゃった大ヒット作品。

この作品にも「カニエ・ウェスト」「ティンバランド」といったヒットメーカーが活躍。

そして何と言っても1970年代のソウル・ミュージックをベースに、時代の先端を無理に融合することもなく、さらりと凄い事をやってのけた。時代のR&Bをリードした傑作ですね。

今日はカニエ・ウェストがプロデュースした「ユー・ドント・ノウ・マイ・ネーム」にしようと思ったのですが、彼女の代表曲といわれる名バラードにしました♪

「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー」・・・泣ける。。。

タイトルにもある通り、彼女の日記をもとにした楽曲が生きた声になったんだなぁ♪

 

 

 

 

M2>        Girl   /    K-Ci & JoJo

 

『K-CI&JOJO』

もしかしたら初めてこのコーナーでお送りするかも?

90年代に数多くの珠玉の曲達を世に送り出した、

90年代を代表するブラック・コーラス・グループ『JODECI』のメンバーだった

Cedric Hailey、Joel Haileyによって、JODECI解散後にヘイリー兄弟で活動を再開したのが『K-Ci & JoJo』

日本では「テル・ミー・イッ ツ・リアル」「ライフ」などの名曲を生み出した

名盤1999年「It’s Real / イッツ・リアル」

スーパーR&Bデュオの実力・・・今聞いてもゾクゾクする。

K-Ci & JoJoを代表する今日は「Girl」をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 10月6日(火)

M1>  ザ・ウェイ・イット・イズ /   ドノヴァン・フランケンレイター

 

この美しいイントロから名曲だと確信できた1曲♪

『ドノヴァン・フランケンレイター』

カリフォルニア州出身のサーファー兼シンガーソングライターとして有名。

1972年生まれ。現在48歳?現在はハワイ・カウアイ島にお住まいだそうです♪

因みに13歳からBillabongにスポンサーされるプロ・サーファー。なんでしょう?この才能は。「サーフ・ミュージック・シーン」を代表するミュージシャンですよね♪

2006年にリリースされた2ndアルバム

『Move By Yourself』♪

秋口に彼の歌声と爽やかなメロディ。

季節のシンクロのタイミング♪耳もシンクロさせてください♪

 

 

 

M2>   Look What You’ve Done  /    JET

 

オーストラリア・メルボルン出身のロックバンド『JET』

2003年にリリースされた名盤。デビューアルバム『GET BORN』

久しぶりに聴いても、粗削りな感じも含めて、

自分もタイムトリップするみたいで感動しました。

このアルバムと言えば、世界的にヒットした「Are You Gonna Be My Girl」♪が有名ですが、あのパンキッシュなサウンドをイメージして聞いた時に、

この「Look What You’ve Done」の優しいメロディなどのギャップにやられたもんです。

このアルバム『ゲット・ボーン』は、世界中で350万枚以上のセールスを記録。

どことなく80’sを感じさせるポップ、パンク、ファンク。

今から17年前。(僕は28歳・・・)色褪せないな。この曲達は。

 

HI!心呼吸 10月5日(月)

M1>          Girls Just Wanna Have Fun  /    ボーン・クレイン

 

10月最初の月曜日♪今週もごゆっくりどうぞ♪

2007年に『ボーン・クレイン』が放った日本のデビュー・アルバム

『WALKING IN THE SUN』

珠玉のピアノ・ポップス♪

なんで日本人はピアノ・ポップスが好きなんでしょう?

特にこんな心に響く最高のメロディーと唯一無二のヴォーカル。

「ジェイムス・ブラント」に続くシンガー・ソングライターですよね。

こんなカバーも歌っています。シンディ・ローパーの

「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン」♪彼のアレンジになるとこんなポップに。

この美しい男性ピアノ・ポップスアーティストは現代ではなかなか出会えない♪

 

 

 

 

M2>   アクロス・ザ・ユニバース  /   ジェイク・シマブクロ

 

久しぶりに『ジェイク・シマブクロ』のウクレレで♪

2009年にリリースされた1枚。

ビートルズの名曲をウクレレ・カヴァーしたトリビュート・アルバム。

『Across The Universe / アクロス・ザ・ユニバース』

超スタンダードの「ビートルズ」を取り上げる勇気。

そのスタンダードに真っ向から臨んだ作品はジェイクの繊細な解釈とアレンジで、見事な仕上がり。

もちろんそこには彼の素晴らしい演奏。

そしてボーカルとチェロを織り交ぜた多彩さ。聴き応え抜群です。

「アクロス・ザ・ユニバース」にはシンディ・ローパーが参加♪

シンディ・ローパーのカバーでいかがでしょう♪