HI!心呼吸 3月17日(水)

M1>     I Call It Love      /      ライオネル・リッチー

 

70年代は「コモドアーズ」で活躍!

80年代はソロとしてバラードの申し子のようにヒットを連発した、

言わずもがなR&Bの大御所『ライオネル・リッチー』

Say you,say me♪なんてあまりにも有名な1曲♪

2006年にリリースされた『Coming Home』

往年のソウルファンから、若いリスナーさんにも新鮮に聴けるんじゃないかな。

時代に流されず、自分のスタイルを貫いているからこその安心感。

色んなチャレンジを感じられる意欲作。

1曲目にクレジットされた「I Call It Love」♪

単純に良い曲です。アレンジも好き。その前に彼の声に泣きそうになる♪

 

 

 

 

 

M2>   Allnite Long (オールナイト・ロング)  /   エクセル(EXCEL)

 

スウェーデン出身の男性ヒップホップ・デュオ『エクセル』(EXCEL)

僕が入ったヒップホップの音ってこんなに軽かったんですよね。

懐かしい♪

ヴォーカル、コーラスもたっぷりと聴かせてくれるポップなヒップホップ。

親しみやすいヒップホップ♪

そんな彼らのデビュー作が1999年にリリースされた

『BRIGHT LIGHTS BIG CITY』

邦題では「オールナイト・ロング」

ライオネル・リッチーのヒット曲のカヴァーをレコードの中でも推したかったんでしょうね。このカヴァーをよく聞いていました♪

懐かしすぎて…チョイ涙♪

 

 

HI!心呼吸 3月16日(火)

M1>      Hello it’s me      /     トッド・ラングレン

 

『トッド・ラングレン』

1998年の3月にリリースされていたベスト盤『シングルズ』

このジャケットデザインもインパクトが大♪

彼のキャラクターを表している様で好きです。

1982年ごろまでのトッドの代表的な名曲をほぼ網羅している2枚組。

このアルバムを聴いておけば間違いなしです。

彼の音楽世界を知るには、入り口としておススメのベスト盤。

この2枚組を聴くたびに、こんなにも世に送り出した名曲たちが多いのか・・・

と感動します。

トッド・ラングレンは、よくシングル・アーティストではない。

という表現もされますが、そんな事はない。

卓越したメロディセンス。切ないほどの歌声。ノスタルジックな空気を味わせてくれます♪Hello it’s me♪は1972年のヒット作♪

 

 

 

 

 

M2>     Under the Sky   /      Heart (ハート)

 

1975年にアルバム『ドリームボート・アニー』でデビューを飾った

『ハート』

アンとナンシーのウィルソン姉妹が、実にシャープでハードなロックを。

そしてあのバラードを聞かせてくれます。

80年代を象徴する様なバンド。

さて今日は1989年にリリースされた『Brigade』(ブリゲード)♪

今でも大切な曲達が多く収録されているので、少し緊張します。

この作品も「アン&ナンシー」姉妹の魅力が詰まった佳曲が詰まっています。

ハード・ロックとバラードの融合。

彼らの持ち味を更に進めた形がこのアルバム。最高です。

 

HI!心呼吸 3月15日(月)

M1>     Changes    /    サラ・マクラクラン

 

今週もこのコーナーでリラックスして下さい♪

『サラ・マクラクラン』(Sarah McLachlan)です。

彼女と言えば、2010年の「バンクーバー五輪」で歌唱した姿で、

一気に世界で称賛されたシンガー・ソングライター。

その時の「One Dream」も収録されています♪

2010年にリリースされた『Laws of Illusion』から。

来年は北京オリンピックも控えていますが、

このアルバムは時代を関係なく末永く愛される作品。。

シルクの肌触りのような声はどこまでも清らか。

日本の四季にもシンクロする美しい幻想世界へ♪

 

 

 

 

 

M2>    Woman in Me  /    シャナイア・トゥエイン

 

カナダ出身。アメリカの音楽シーンで活躍。

2人は似ている・・・

今度は『シャナイア・トゥエイン』です♪

カントリーを真っ直ぐにとらえ、特別な思いを込めて作成された1枚。

1995年リリースの2ndアルバム『Woman in Me』

カントリーを丁寧に、深く熱い愛情を感じます。

その思いが無ければここまでピュアな音は作れなかったはず。

アメリカの方にとって「心の音」と呼ぶべき大切な音風景。

少しだけ僕も分けて欲しくて聞いていました。

今聞いても良い音です♪シャナイアの卓越した歌声は素晴らしい♪

 

HI!心呼吸 3月12日(金)

M1>   ルッキン・フォワード  /     リンダ・ルイス

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた『リンダ・ルイス』

果てしなく透明感のある美しく可憐な歌声は今でも大好きだなぁ。

春を耳で表現したらこの人の声に♪

代表曲「Spring Song」があったりするからなのかもしれませんが。

さて1996年にリリースされた

『Born Performer / ボーン・パフォーマー』

これは1995年。10月20・21日に渋谷でおこなわれたライヴ録音です。

日本での音なんです。このアルバムのラストに収録されたのがこの曲♪良い雰囲気の中のライブだったんでしょうねぇ♪

 

 

 

 

 

M2>   Free  /    デニース・ウィリアムス

 

今週の締めくくりはこの曲に♪

『デニース・ウィリアムス』のデビュー・アルバム。

1976年に発表された名盤「This Is Niecy」(私はデニース)♪
『Free』の収録で今でも愛される1枚ですね。

この「フリー」が好きな人なら、「That’s What Friends Are For」

「How’d I Know That Love Would Slip Away」も気に入るはず。

じっくり楽しんで下さい♪「ミニー・リパートン」のライバルと言われることもあった、彼女の声で春を味わってみては♪

プロデュースは「Earth, Wind & Fire」のモーリス・ホワイト!そうです!デニース・ウィリアムスはもともとアース・ファミリーの一員だったんですね♪

HI!心呼吸 3月11日(木)

M1>     Fields of Gray  /    ブルース・ホーンズビー

 

『ブルース・ホーンズビー』ピアニストであり、アコーディオン奏者。

シンガーソングライターでもある彼の1993年にリリースされた

『Harbor Lights ・ハーバー・ライツ』

ブルース・ホーンズビーのピアノが爽やか♪

そのスウィングしているピアノを聴くだけでも価値がありますが、

パット・メセニーとブランフォード・マルサリスにフィル・コリンズ、

ボニー・イレットなどが参加しているという恐ろしさ。

一流のメンバーが奏でるメロディの美しさを楽しんでください。

因みにジャケットの絵画がいい。

故「Edward Hopper」1951年作品『Rooms by the sea』を使用。オシャレ♪

 

 

 

 

 

M2>   Olana (オラーナ)  /     マーク・コーン

 

オハイオ州クリーブランド出身のシンガーソングライター

『マーク・コーン』

1990年代に数多くの楽曲を世に放った彼。

デビュー・アルバム1991年の「マーク・コーン」の1曲目に収録された

「Walking in Memphis」この曲のヒットにより一気にアメリカ全土に彼の名前が知れ渡ります♪因みに1991年グラミー賞最優秀新人アーティストを受賞しました。

30年以上のキャリアを誇るマーク・コーン。

1998年にリリースされた『Burning The Daze』(バーニング・ザ・デイズ)は

いぶし銀のヴォーカルと、得意とするカバー曲も含め聴きどころ満載。

軽やかなイントロから切ないヴォーカルがお気に入り『Olana』です♪

HI!心呼吸 3月10日(水)

M1>   Baby I’m a Fool     /  メロディ・ガルドー

 

『メロディ・ガルドー』

フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター。

19歳の時に遭った交通事故で一年間寝たきりになってしまったんですよね。

後遺症のためにサングラスを手放せなくなった彼女。

このコーナーでも彼女の歌声を何度かお送りしています。

やっぱりシビレます。消え入る瞬間の言葉尻のニュアンスの優しさ。最高です。

2008年にリリースされた『My One And Only Thrill』

どうぞこのアルバムは近くに置いておいて♪

ジャズなんだけど、ソフトで優しい。聴きやすいジャズ。

良き時代のオールド感も良い空気を醸し脱します♪

 

 

 

 

 

M2>    My Father’s Eyes   /    エリック・クラプトン

 

今になって聴いてみると感じ方が違うんですよね。

『エリック・クラプトン』

1998年にリリースされた『Pilgrim/ピルグリム』

ミリオン・ヒット・シングル「チェンジ・ザ・ワールド」に続く、

エリック・クラプトンの1990年代最後のオリジナル・アルバムとして、

今でも感動させてくれる1枚です。

涙ウルウルの名品揃いの1枚ですね。

ギターも期待通りのプレイを聴かせてくれるし、

何と言っても辛い経験を超えた一人の男の姿がこのアルバムに詰まっている。

20代半ばで聴いて感じたものと、今ではこの曲から受けるモノが全く違う。

 

HI!心呼吸 3月09日(火)

M1>   Strong Enough  /     ステイシー・オリコ

 

2003年にリリースされた『Stacie Orrico』

日本のデビューアルバムです♪この時彼女は17歳です。

14歳の若さで2000年にリリースした「GENUINE」は、

アメリカでゴールド・ディスクに認定。

される大ヒット。17歳でこのアルバムの雰囲気を・・・考えられない。

日本でも「Stuck」という曲などは軒並みパワープレイを獲得。

人気に火が付きましたね。

僕はこのアルバムのバラエティの豊かさに感動したのを覚えています。

Stuckのようなアッパーな曲からこの曲みたいにシットリと・・・。

この時、彼女は17歳です♪

 

 

 

 

 

M2>   Don’t Rush(feat.ヴィンス・ギル)   /    ケリー・クラークソン

 

『ケリー・クラークソン』

彼女の曲は元気でハッピーだから好き♪

そんなヒット・シングルも満載だし、

こんな名曲もしっかりと収録されているなんて嬉しい♪

ファンならずともこのシーズンのBGMにいかがですか?

2012年にリリースされた『Kelly Clarkson Greatest Hits』

(グレイテスト・ヒッツ:チャプター・ワン)

決してシンデレラ・ストーリーではなかった彼女の人間臭さ、人柄がこのベスト盤に。

実績ももちろん、圧倒的な歌唱力。

ポジティブになって行きましょう♪

 

HI!心呼吸 3月08日(月)

M1>   I Won’t Be Lost   /    ナタリー・インブルーリア

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今週は『ナタリー・インブルーリア』の爽やかな歌声からスタートです♪

2005年にリリースされた『Counting Down the Days』

(カウンティング・ダウン・ザ・デイズ)

このアルバムは本当に捨て曲が無い。

単純に爽やかな声を耳にしたい♪という方にはおススメ。

心地よい歌ばかりです。1stアルバムで一躍、スターになった彼女。

「Torn」などは初々しくて、キャッチ―な曲ですきですが、

この3rdアルバムは清々しさに落ち着いた空気を帯びている。

そのバランスがバツグンです♪まるで朝露みたい♪

 

 

 

 

 

M2>   Where Are You Going  /    デイヴ・マシューズ・バンド

 

『デイヴ・マシューズ・バンド』です♪

南アフリカ出身の「デイヴ・マシューズ」が3人の黒人ジャズ・ミュージシャンとともに結成したバンドです。

2002年にリリースされた『Busted Stuff』

ジャンルで言うとロックだけど「ジャズバンド」とも言われています。

ヴォーカルのデイヴの声には艶が・・・アコースティックなサウンドももちろんですが、バックのメンバーの演奏にジャズを感じ、フォークをソウルも。

なんとも味わい深い作品です。バンドサウンドです・

ぜひ、デイヴ・マシューズという人の音に触れていただきたい。

お好きな方はご理解いただきますよね♪デイヴのギターも素晴らしい♪

 

HI!心呼吸 3月05日(金)

M1>   Safe And Sound  /   Swan Dive (スワン・ダイヴ)

 

3月最初の1週間♪

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

ナッシュビルの爽やかポップ・デュオ『Swan Dive』 (スワン・ダイヴ)

全てがハイ・クオリティ。

ひたすら心地良い♪

2001年にリリースされた『June』(ちょっと季節的に早いけど・・・)

個人的に一番好きなアルバムです♪

耳障りのいい落ち着いたキャッチーなポップソングに溢れています。

時々すごく聴きたくなる、そんな1枚。

それぞれ風に吹かれているような心地よさがある。3月の風にも合う♪

 

 

 

 

 

M2>   トゥルーライアー  /   キャロリン・レアンディール

 

今週の締めくくりです♪

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター

『キャロリン・レアンディール』

スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女。

1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』

以前もこのアルバムをご紹介しています。

何度も繰り返し聴きたくなる爽やかさ、透明感があります♪

1人でゆっくりドライブの時に♪

なんて、最高です。

春の風を感じることができるようなジャジーなサウンド♪

今日はトゥルーライアー♪3月も宜しくお願いします♪

 

HI!心呼吸 3月04日(木)

M1>  YOU KNOW THAT I LOVE YOU  /  ドネル・ジョーンズ

 

2002年にリリースされた『Life Goes on』

ソングライター、プロデューサーとしても、

「マドンナ」「SILK」「ブラウンストーン」などを手掛けた『ドネル・ジョーンズ』

彼の3rdアルバムが「Life Goes on」

ギラギラの派手さはないけれど、良い曲が多い。

ミディアムタッチの曲が多く収録されていますが、

ダルさを感じないというか、メロディが良いんですよね♪

スムーズなダンスナンバーもあり、HipHopよりの曲もあるんですが、綺麗なグラデーションみたいな流れ。さすがです。

2002年の名曲♪YOU KNOW THAT I LOVE YOU♪

 

 

 

 

 

M2>    It Had to Be You   /    SILK (シルク)

 

懐かしい♪90年代初期。『SILK』(シルク)です。

先ほどの「ドネル・ジョーンズ」も後にプロデュースすることになるんですが、

今日は1992年のデビューアルバム『Lose Control』♪

このデビュー時は「キース・スウェット」の秘蔵っ子R&Bヴォーカル・グループとして注目された彼ら。

僕の高校時代は彼らをよく聞いていましたね♪

「Freak Me」なんてシングルにもなっていましたが、涙出そうになっちゃう・・・。

ヴォーカル・グループとしての厚みのあるハーモニーはバツグンの安定感。

特にバラード系は今考えても凄い貫禄だったなぁと感動します♪

今日は切ないバラード♪It Had to Be You♪