M1> Unbreakable Heart / カーレン・カーター
カントリーミュージシャン『カーレン・カーター』
彼女の両親が「ジューン・カーター」と「カール・スミス」!
義父が『ジョニー・キャッシュ』という音楽エンタメ業界のサラブレド。
カーター・ファミリーの3代目となるシンガー・ソングライターが
『カーレン・カーター』
1978年にデビューを飾ります。
さぁ、今日は1993年にリリースされた『Little Love Letters』
そもそも彼女の声は何とも言えない魅力的な安心感。
ピリッとする鋭さもなく、気だるさもなく、かと言ってよくある声でもない。
与えてくれる抱擁感に似た温かさは大好きです♪
一人でじっくり聞き込むもよし、カーステレオからお聞きいただいても結構かと♪
M2> Not In This Life / ナタリー・マーチャント
その当時はまだ17歳。
17歳で「10,000マニアックス」(テンサウザンド・マニアックス)
の女性ヴォーカリストとして活躍した『ナタリー・マーチャント』
REMなどと時代を牽引した時代。
人気の絶頂で脱退という大きな節目を迎えることとなった彼女。
その佇まいや歌声。
それはまるで1970年代のシンガー・ソングライターのような深みと、
哀愁と、強さと儚さみたいなものを感じる。
2001年にリリースされた『Motherland』も素晴らしい1枚。
トラッド色の強いメロディーもきもちいいですが、
メジャー受けはしないかも知れませんが、
どうぞ聴き込んでください。包んでくれます♪