HI!心呼吸 9月16日(木)

M1>    ジーズ・ドリームス  /     ハート

 

美人姉妹の「アン&ナンシー・ウィルソン」率いるロックバンド。

ハートは1971年にシアトルで結成。

彼女たちのベースにあったのは「レッド・ツェッペリン」

ツェッペリンの影響を強く受けた「アン」のリードボーカルは男顔負けのパワフルさ♪

かつ女性らしい繊細な表現力も持ち合わせている。

そのギャップに一気にファンになったんだろうなぁ…僕。

 

75年にアルバムデビュー。

そこから快進撃が始まるんですが、

この1985年のアルバム「ハート」は全米1位を獲得♪

「ジーズ・ドリームス」「ネヴァー」などヒット曲を収録。

今でも聞いて鳥肌が立つほどゾクゾクする「アン」のヴォーカル。

今日も鳥肌立たせて頂きます。やはり良い曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   Do You Love Me That Much /  ピーター・セテラ

 

『ピーター・セテラ』の声で癒されましょうか♪

1997年にリリースされたベスト盤

『You’re the Inspiration:A Collection /

愛ある別れ ~ピーター・セテラ・ベスト・コレクション』から♪

 

「ピーター・セテラ」の声ってたまに聴きたくなります。

元「シカゴ」のメンバー。シカゴ時代のヒット曲をリカバーしたり、

「エイミー・グラント」、「チャカ・カーン」、「シェール」などの大御所との

デュエット作が惜しげもなく並びます。

大人のラブソングを歌わせたら流石です。

 

この甘く歌いあげる、ピーター・セテラの世界。

このシーズンにバラードは心地よく沁みる。

何故か大ヒットには結びつかなかったのは何故?こんなに良いのに♪

HI!心呼吸 9月15日(水)

M1>   I Don’t Want to Wait  /    ポーラ・コール

 

1997年06月25日にリリースされた2ndアルバム

『This Fire』

『Paula Cole/ポーラ・コール』

ピーター・ガブリエルのツアーのバックボーカルなどの経験を経て、

デビューのチャンスを掴んだ、バークレー卒のシンガー・ソング・ライター。
1998年のグラミーでは新人賞を獲得。

アメリカで絶大なる人気を誇りました。

日本でのブレイクのきっかけは映画『シティ・オブ・エンジェルス』に使用された

『I Don’t Want to Wait』♪

因みに、映画のサントラ盤には未収録なんですよね・・・。

透き通るような美しい声。

女の情念などを歌う…ちょっと怖いw   でもこの曲は名曲♪

 

 

 

 

 

M2>    ウーマン・イン・タイム  /   ヒュー&クライ

 

80年代後半に「Violently」「Looking For Linda」などをヒットさせた、

グラスゴー出身の兄弟デュオ『ヒュー&クライ』(HUE & CRY)

GregoryとPatrickのKane兄弟によるデュオ。

当時のブルー・アイド・ソウル・ブームの一端を担ったグループです。

サウンドがオシャレなんです。

デビューは86年。当時から時代の先に行っていた2人。

1991年にリリースされたヒットアルバム

『スターズ・クラッシュ・ダウン』から♪

大人っぽさを意識したジャズ色の濃いモダン・ポップ作品。

1999年頃に活動を一旦休止。

2008年に9年ぶりのアルバム『Open Soul』をリリースしてから、コンスタントにアルバムをリリース。

それが大人の魅力増して良いんです。今度はここ数年の作品からお送りします。

 

HI!心呼吸 9月14日(火)

M1>   Can’t Stop a River  /   ダンカン・ジェイムス

 

2000年にデビューし、世界的ブレイクを果たした、

イギリスのボーイズグループ『BLUE』

メンバーの中でも特に人気を誇ったのが

『ダンカン・ジェイムス』

BLUEとして人気を集めた歌手、そして俳優であり、

自身がゲイであることをカミングアウトしているダンカン。

 

彼のソロアルバム『Future Past』

2005年にリリースされた1枚はファンの間では待ち焦がれた1枚。

ロック好きな彼のアルバムは意外にもオーガニック・サウンド。

そして彼の特徴はあのハスキーな声。

とても心地よい1枚。

ダンカンのハスキーヴォイスは耳なじみがよく聞いていて飽きない。

 

 

 

 

 

M2>  Superman (It’s Not Easy)  /   ファイヴ・フォー・ファイティング

 

2000年にリリースされた『America Town』

「ファイヴ・フォー・ファイティング」の名盤です。

アメリカの冴えないお兄ちゃんのソロユニット・・・と言った感じが、

とんでもなくカッコいい。

それが『ファイヴ・フォー・ファイティング』

この哀愁感漂うセツナ・サウンド♪

ピアノと歌を軸にしたシンプルなサウンドと、

バンドサウンドの間を行き来するアレンジ。

極上のメロディーが押し寄せる構成。

僕はこの「Superman」で彼を知る。

歌本来の力強さを味わい、メロディに感動させられる。

「僕は本当は飛ぶのが嫌いなんだ・・・僕はおかしな赤い布を羽織ったただの男。

僕でいることは決して楽ではないんだ」とヒーローとしてのスーパーマンの悩みの歌。

そんな角度の詩がとても面白い!

 

 

HI!心呼吸 9月13日(月)

M1>  From Now On(Duet with Suzie Benson)/  マイケル・ボルトン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりとして下さい♪

今週、まずは『マイケル・ボルトン』の声で癒されましょう♪

1989年、Michael Boltonのアルバムです。

『Soul Provider』

このアルバムでソウルシンガーの確固たる地位を築いたマイケル。

甘い雰囲気の歌唱にKenny GのSaxが絡む「Soul Provider」

レイ・チャールズのカバー「Georgia on My Mind」など大人のソウル、

AORを聞かせてくれます。

 

いつ聴いても、感動させられる曲がズラッと並んだ1枚。

Steve Lukather (G, TOTO), Dan Huff (G), Michael Landau (G), Kenny G (Sax), Michael Brecker (Sax), Richard Tee (Key) ・・・etc

豪華な布陣で制作されたマストバイな1枚は今でも聴き込める。

 

 

 

 

 

M2>   ターン・オン・ユア・レディオ /   ニーナ・ゴードン

 

アメリカ、イリノイ州シカゴ出身のミュージシャン・シンガーソングライター。

元祖ガールズ・ロック・バンド「元ヴェルーカ・ソルト」のヴォーカル。

『ニーナ・ゴードン』

 

彼女の前向きな透き通った歌と曲が好きです。

2006年にリリースされた

『Bleeding Heart Graffiti』(ブリーディング・ハート・グラフィティ)

ニーナ・ゴードンのソロ2作目のアルバム。

歌詞の内容は前向きな詞が多い彼女。

聴いていてもサラっと耳に心地いい。

彼女も言っていますが、このアルバムは「四季のイメージ」を思い浮かべながら

再度聴いてみると、また少し違って聞こえてきます

季節が交差するシーズン。こんな1枚はいかが?

 

 

 

 

HI!心呼吸 9月10日(金)

M1>   ALL OF ME  /    ローラ・フィジィ

 

今週の締めくくりはこの2曲でいかがでしょうか?

子供の頃から好きだったという「ボサ・ノヴァ」を歌った1枚。

『ローラ・フィジィ』のアルバムから♪

 

大人のためのボサ・ノヴァ。

実にしっとりしています。夜にゆっくりと・・・おススメです。

往年の「ジュリー・ロンドン」みたいな雰囲気でもありますが、

この人,こんなにセクシーだったんですね・・・。

スタンダードの古い曲が多いものの、アレンジがモダン。

古さを全く感じさせません。

バックで「ツーツ・シールマンス」なども参加しています。

 

1994年『The Lady Wants to Know』(コルコヴァード)から♪

 

 

 

 

 

M2> Half Of My Heart(with テイラー・スウィフト)/ ジョン・メイヤー

 

今週の締めはこんなデュエットで♪

2009年にリリースされたアルバム『バトル・スタディーズ』

「ジョン・メイヤー」の作品です。

ジョン・メイヤーがデビューから10年目にして発表した、

30代最初のアルバム。

ヤンチャから大人への切り替え。

僕も購入してから随分経ちますが(12年・・・)

今もメチャメチャ聴いてますもん。名作です。

何も足さない、引かない。

シンプルでありながら、しっかりと耳に残していく。

温かみのあるジョンの歌声と、まだ若かりしテイラー・スウィフトの声が新鮮に聞こえてきます。

どうぞこの声を聞いて秋を感じますか?

HI!心呼吸 9月9日(木)

M1>      She Said  /   ヤエル・ナイム

 

ホッコリ♪癒されます。

こんなに聴くものを幸せで包んでくれる歌声はなかなか出会えない♪

イスラエル出身・パリ在住のシンガー『ヤエル・ナイム』

今となればフランスを代表するアーティストとなった彼女。

 

2016年にリリースされた『Older』(オーダー)♪

この時にヤエルは子供を授かった一方で、祖母が逝くという経験をしたそうです。

人として、母として、ミュージシャンとしても大きな成長を遂げた。

彼女のコメント。

生死を感じたことで生まれたサウンド。

ポップであり、温もりに満ちています。イキイキとしている彼女の歌声は

幸せに満ちているように感じるんですよね。

ヤエル・ナイムの声。皆さんも感じてみて♪

 

 

 

 

 

M2>    Blow  /    Beyoncé

 

『Beyoncé』

普段は聞き専です。今日はかけたくなりました♪

なかなかこのコーナーでビヨンセを・・・なんでだろう?

2013年にリリースされたセルフタイトル『Beyoncé』

予告なく2013年に突如配信リリースされた作品でした。

やはりそのバラエティの豊かさ。

そして惹きこむサウンド。

前作から予想されたことではあったんですが,

絶大なる歌力に圧倒されっ放しです。

細かなところまで聞いていて飽きない。

オーセンティックなR&Bを聴きたい人は、この軽いステップのメロウなダンス・ナンバー「Blow」は響くんじゃないでしょうか?

 

HI!心呼吸 9月8日(水)

M1>       drivers license  /    オリヴィア・ロドリゴ

 

『OLIVIA RODRIGO』(オリヴィア・ロドリゴ)

2003年2月20日生まれ、ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター。

フィリピン人の父、アメリカ人の母を持つアジア系アメリカ人。

アーティスト、女優として活動するマルチな才能を持った18歳。

歌手になる夢を追い続け、

 

2021年1月にデビュー・シングル「drivers license」(ドライバーズ・ライセンス)

をリリース。全米・全英シングル・チャートで初登場1位!

5月にリリースしたデビューアルバム『SOUR 』(サワー)♪

このアルバムんも前にシングルdrivers license♪を耳にする。

それから耳から離れない・・・

この才能、アルバムの中でも正直抜きに出ている1曲。

まだ18歳・・・スゴイ才能。

 

 

 

 

 

M2>   Circles  /    ポスト・マローン

 

ヒップホップをベースにしながら、

ジャンルを超越するオリジナリティあふれるメロディ・センス。

『ポスト・マローン』

今、一番聞いていたいと思わせるヒップ・ホップアーティストかもしれません。

3rd アルバムです。

2019年にリリースされた『Hollywood’s Bleeding』

これまでの作品の中で最もPOP。

ジャンル的にはHipHopなんですが、POPだし、本当にジャンルレス。

この「Circles」をきいて一気にファンになっちゃいました。

美しいし、声のパワーの強さが印象的。

ヘッドフォンでも、スピーカーでも、

広い会場でもこの強い声は強く真っ直ぐに響くはず。

この時まだ24歳・・・。

 

HI!心呼吸 9月7日(火)

M1>   Happy Hour   /    weezer

 

「ウィーザー」

11枚目のアルバムは2017年にリリースされた

『パシフィック・デイドリーム』

ウィーザーが得意とする職人芸みたいなメロディ・センス♪

このアルバムが数年前に届けられた時の感動は大きかったな♪

 

歳の事をあまり言いたくないけど、

50歳近くになって、このグッドメロディを作れるメンバーたち♪

「リヴァース・クオモ」はじめオジサンたちがこんなポップさを。

それだけでも素敵すぎるでしょ♪

まさにHappy Hourを過ごせます。

今年リリースされた「Van Weezer」もしかり僕は今の

「WEEZER」がすごく好きです♪

 

 

 

 

 

M2>     Chocolate  /    THE 1975

 

『The 1975』

Weezerのポップさに続いては、UKビートの心地よさ♪

80年代のUKビートサウンドを感じられる、懐かしさ。

クラブミュージック、ロック、ポップ。

メロディが心地よい。

マンチェスター出身のオルタナティヴ・ロック・バンド『The1975』

(ザ・ナインティーン・セブンティファイヴ)

メンバーは同じ高校に通っていた「マシュー・ヒーリー」(vo.)率いる4人組。

そんな彼らのデビューアルバムが、

2012年にリリースされた『The1975』

このアルバムから一度聴いたら頭から離れない大ヒット・シングルが生まれました♪

「チョコレート」♪耳障り最高です♪

 

秀逸なアルバムです。古さは全くありません。今っぽくてかっこいいです。ミディアムテンポの小気味良いナンバーが多くてアルバムヒット、シングルヒットしてるのもわかります。中盤終盤にもいい曲が多くてアルバムを通して楽しめます。2013年の名盤です。

 

HI!心呼吸 9月6日(月)

M1>    ア・サウンザンド・ワーズ  /   フーバスタンク

 

今週もこのコーナーで休憩して下さい♪

1994年にロサンゼルスにて結成された『フーバスタンク』

ボーカリストの『ダグラス・ロブ』の声を堪能することにしましょう。

 

アルバム全体を通して一番楽曲が揃ってる気がする1枚。

2012年にリリースされた『Fight Or Flight』から。

このアルバムはヘヴィさには磨きがかかり、

爽快なロックチューンも際立ちながら、

バラードに至るまで隙が無い。

そしてダグラスの声を堪能できる秀逸な作品だと思います。

バランスがイイんです♪

メロディセンスと独特な歌い回しのダグラス。

「A Thousand Words」 このバラードがアルバムを締めくくります。ニクイ。

 

 

 

 

 

M2>   The Only Exeption  /   パラモア

 

「The Only Exeption」♪が個人的にお気に入り♪

もう12年も前のアルバムなのか・・・

アメリカのポップ・パンク・バンド『Paramore』

2009年にリリースされた3rdアルバム「Brand New Eyes」から♪

このアルバムはアメリカ、イギリスともにアルバムチャート1位を獲得。

出世作です。

アルバム全体にメロディがキャッチーであり、

メロディがやけに耳に残る。

クセになるアルバム。

ヒリヒリするような緊張感、無意味な一方的な怒りではなく

20代の純粋な感情も。

聴いていて清々しい。平均20代前半なんて思えないスケール。

それがPARAMORE♪  ps 2曲のジャケットも似てるでしょ♪

 

HI!心呼吸 9月3日(金)

M1>    It’s Love  /   リヴィングストン・テイラー

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

1950年11月21日生まれ。

ボストン出身のシンガー・ソングライター。

「ジェイムス・テイラー」の実弟。テイラー・ファミリーの三男。

『リヴィングストン・テイラー』

 

お兄さんと同じように、優しく温かな歌唱。

素朴で温もりのあるメロディは流石。

80年代にはバークレー音楽大学で教鞭をとるなどして創作活動を休止。

しかし、この1988年にリリースされた

『ライフ・イズ・グッド』で復帰♪

全曲がホッコリするメロディ。

これからのシーズンは彼の声が必要です♪

 

 

 

 

 

M2>  Listen To the Music  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

時代を超える名曲『Listen To The Music』

この曲で幕を開ける「Doobie Brothers」のセカンドアルバムが

1972年にリリースされた

『Toulouse Street /トゥールーズ・ストリート』

このアルバムから第一期のDoobie Brothersの快進撃が始まるわけです。

「マイケル・マクドナルド」の加入する前。

元々の素のドゥービー・ブラザースを聴くことができる1枚。

クラシックミュージックといわれてしまいますが。

元祖の音を聴いてほしい。

「Listen To the Music」♪

アコギのカッティングの爽やかさ、ダブル・ドラムズによるリズム。やはり名曲♪