M1> Can’t Stop a River / ダンカン・ジェイムス
2000年にデビューし、世界的ブレイクを果たした、
イギリスのボーイズグループ『BLUE』
メンバーの中でも特に人気を誇ったのが
『ダンカン・ジェイムス』
BLUEとして人気を集めた歌手、そして俳優であり、
自身がゲイであることをカミングアウトしているダンカン。
彼のソロアルバム『Future Past』
2005年にリリースされた1枚はファンの間では待ち焦がれた1枚。
ロック好きな彼のアルバムは意外にもオーガニック・サウンド。
そして彼の特徴はあのハスキーな声。
とても心地よい1枚。
ダンカンのハスキーヴォイスは耳なじみがよく聞いていて飽きない。
M2> Superman (It’s Not Easy) / ファイヴ・フォー・ファイティング
2000年にリリースされた『America Town』
「ファイヴ・フォー・ファイティング」の名盤です。
アメリカの冴えないお兄ちゃんのソロユニット・・・と言った感じが、
とんでもなくカッコいい。
それが『ファイヴ・フォー・ファイティング』
この哀愁感漂うセツナ・サウンド♪
ピアノと歌を軸にしたシンプルなサウンドと、
バンドサウンドの間を行き来するアレンジ。
極上のメロディーが押し寄せる構成。
僕はこの「Superman」で彼を知る。
歌本来の力強さを味わい、メロディに感動させられる。
「僕は本当は飛ぶのが嫌いなんだ・・・僕はおかしな赤い布を羽織ったただの男。
僕でいることは決して楽ではないんだ」とヒーローとしてのスーパーマンの悩みの歌。
そんな角度の詩がとても面白い!