M1> ノーザン・スカイ / ニック・ドレイク
「ニック・ドレイク」の声を聞いていると
小春日和のお天気を想像することが多い。
特にこのアルバムは特別かもしれない。
1969年にリリースされた『ブライター・レイター』
ニック・ドレイクの作品の中で最も
「光」に満ちたアルバムと言われる1枚。
幸せそうに優しく歌われる彼の歌声。
他の作品を聴いてみるとダークな世界に浸っている曲が
多いのですが、このアルバムは「光」
独特の感性と翳りある「ニック・ドレイク」に触れてみては。
文学的ロマンを感じてしまうのは何故なんでしょう?
ちなみにこの時、まだ20代前半の青年・・・とは思えない円熟さ・・・。
M2> Hopefully Yours / STINA (スティーナ)
心地いい静けさを持つアーティスト。
日本ではなんで広まらなかったんでしょう?
その実力は輝かしい♪
彼女の特徴的ウィスパーボイス♪
ほどよい静けさがいいですね。
スウェーデン、ストックホルム生まれのシンガー・ソングライター
『スティーナ・ノルデンスタム』
北欧の歌姫と言うことでお決まりのように『BJORK 』を引き合いに出される
「STINA」でしたが、彼女の音楽はBJORKとは逆、内省的なイメージです。
しかし、暗さはない。あくまで明るい静けさ。
1994年にリリースされた『And She Closed Her Eyes』より♪