M1> PRAYING FOR TIME / ジョージ・マイケル
今年もお世話になりました。
今年の最後のHi!心呼吸はこの2曲にしてみました♪
大好きな2曲です。
1990年にリリースされた『LISTEN WITHOUT PREJUDICE Volume One』
『ジョージ・マイケル』のセカンド・ソロ・アルバム。
この「PRAYING FOR TIME」、「FREEDOME 90」など名曲たちが並ぶ名盤ですが、
オープニングに「Praying For Time」
アルバムからのリード シングルでもある。
全米で1位を記録もしている。
一度聴いただけで、この曲の魅力を100%理解できる人の方が少ないでしょう。
しかし、こうしてこの時代に、大晦日に聴くことができる。
意味を感じながら。
明日からの1年が良い1年になるように祈りながら!
M2> Ol’ ’55(オール′55) / トム・ウェイツ
今年のラストはこの声で。
「オール’55」(Ol’ ’55)
『トム・ウェイツ』1973年に発表した楽曲です。
アルバム『Closing Time』
胸が苦しくなるほどの切なさと、高揚感と、ノスタルジーな気持にしてくれる。
大学時代の友人にプレゼントしてもらったレコードは今でも宝物だ。
レコーディングの大半はロサンゼルスの「サンセット・サウンド・レコーダーズ」で行われたらしい。
「オール’55」はトムのデビュー・シングル。
この「’55」とは「1955年型の車」を意味している。
歌の主人公はそれを「old ’55」と親しみを込めて呼んでいる。
ちなみにこの歌が録音されたのは1972年で、
リリースされたのは1973年のこと。随分前の車の事。
もう少し君といたかった。切ない風景。テールランプのパレード。
この声でこのコーナー締めくくり♪ありがとうございました。