HI!心呼吸 12月17日(金)

M1>    Come What May   /     パティ・ラベル

 

今週の締めくくりはこんなメロウな2曲でいかがでしょう♪

アメリカ・ペンシルベニア州・フィラデルフィア出身

『パティ・ラベル』

歌手、女優として活躍した彼女。

コーラスグループ『パティ・ラベル&ザ・ブルーベルズ』

このグループの中心シンガーでもあったパティ・ラベルの

ソロ3作目が1979年にリリースされた

『It’s Alright With Me』

アップなナンバーでもスロウでも女王の貫録の歌唱がズラリと並びます。

パワフルなディスコ・サウンド「Music is My Way of Life」など、DJが好んで選曲したナンバーも♪

そしてこんなバラードも♪

『Come What May』この大人の余裕♪

 

 

 

 

 

M2>   Christmas Calling  /   ノラ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりはクリスマス・ソングで♪

この年末に届いた『ノラ・ジョーンズ』の初のクリスマス・アルバム

『I Dream Of Christmas』

アルバムのオープニングに収録されている

『Christmas Calling』早速、この曲のミュージック・ビデオが公開されています♪

 

クリスマス・アルバムについてノラ・ジョーンズはこんなコメントを。

「ずっとクリスマスの音楽が好きでしたが、これまでホリデー・アルバムを作ろうという気にはなかなかなれませんでした。そんな中、昨年のロックダウンの間、ジェームス・ブラウンやエルヴィスのクリスマス・アルバムを聴いて気持ちを落ち着かせている自分がいることに気が付いたんです。」

コロナの影響の中で、彼女のキャリア初のクリスマス・アルバムが生まれた・・・

なんとも複雑な気持にもなりますが、それにしても期待を裏切らない、

ノラ・ジョーンズ・ワールド全開のアルバムが誕生♪

今年からこのアルバムがクリスマス活躍してくれそうです♪

HI!心呼吸 12月16日(木)

M1>    comethru(カムスルー) /   ジェレミー・ザッカー

 

この独特の心地よさ。

いつ聞いても和みます。

眼科医インターンの経歴を持ち、デビュー・アルバム発売前に

20億再生を記録している『ジェレミー・ザッカー』

大学では「分子生物学」を専攻・・・。

しかし、アーティストとして活動することを決心してくれたおかげで、

こんな良い曲とめぐり逢えているわけですが♪

2018年にリリースされたE.P『Summer,‐EP』

シングル『comethru』(カムスルー)

「これだけのコーヒー飲みながら震えてる、ここ数週間は本当に疲れたよ、

自分の中で迷子になっているよ。君から欲しいのは一つだけ。寄ってくれる?」

可愛い歌詞。

女子がキュンキュンするかも?

 

 

 

 

 

M2>  スイート・スティッキー・シング   /    黒田卓也

 

『黒田卓也』さんの高崎でのライブに行って一気にファンになってしまいました。

ちょっと前まで「報道ステーション」と言えば,

颯爽としたトランペットがオープニングでした。

あのトランペットを吹いていたのが『黒田卓也』氏です。

2014年に日本人では初めてジャズの名門「ブルーノート」直接契約。

「サムライ・トランペッター黒田卓也」

カッコいいわ!ライブのMCは関西のおじさんですがw

しかし、一度トランペットを吹き始めた瞬間に、

ピリッとした空気を一瞬のうちに作ってしまいます。

ビートと生演奏が絶妙に融合した、圧倒的なグルーヴサウンド。

2020年にリリースされた最新作『フライ・ムーン・ダイ・スーン』

「ディアンジェロ」のカバーでも有名な「オハイオ・プレイヤーズ」の

「スイート・スティッキー・シング」のカバー♪秀逸です♪

 

HI!心呼吸 12月15日(水)

M1>   Waiting For A Star To Fall /    Boy Meets Girl

 

『Boy Meets Girl』(ボーイ・ミーツ・ガール)

1980年代後半に日本でも大ヒットした

『ジョージ・メリル』と『シャノン・ルビカム』による、

いそうでなかなかいない男女のポップボーカルデュオです♪

1988にリリースされた『Reel Life』

このアルバムに収録された

『Waiting For a Star to Fall』がスマッシュヒット♪

懐かしいですよね♪

 

元々このコンビは、Whitney Houstonの大ヒット曲

「How Will I Know」などのソングライティングで実績があった2人。

その実力が認められてメジャーデビュー♪

だからでしょうね。どの曲も完成度が高い!明るいポップナンバーが並んでいます♪

 

 

 

 

 

M2>   Don’t Dream It’s Over   /   クラウデッド・ハウス

 

たまにこのイントロを聴きたくなる時があります。

 

美しいメロディが印象的な「Don’t Dream It’s Over」♪

この曲で一躍ヒットチャートを駆け上がった、

オーストラリア&ニュージーランド出身の3人構成のバンド。

『『Crowded House』(クラウデッド・ハウス)

ハモンドオルガンを巧みに取り入れ、

どことなくノスタルジックな雰囲気をかもしつつ、

パンキッシュにシャウトする「ニール・フィン」のボーカル。

このシーズンに聴くと何だかマッチする。

 

1986年にリリースされた『Crowded House』

HI!心呼吸 12月14日(火)

M1>     The One I Love  /    デヴィッド・グレイ

 

このシーズンに聴きたくなる1枚です♪

『デヴィッド・グレイ』

このアルバムのまず1曲目から泣きそうになる。

美しい、優しいアルバム。

ストリングスによる豪華でいて切ない音。

それまでのアルバムとは違い、

生楽器によるバンド演奏が素晴らしい♪

 

そして『デヴィッド・グレイ』の歌の優しさや

力強さを感じられるから尚更良い。

彼の声はちょっとした癒し効果があるようです。

心が浄化される気がします♪

2005年にリリースされた『Life in Slow Motion』♪

 

 

 

 

 

M2>    キック・スタート  /    リサ・ローブ

 

『リサ・ローブ』

2002年にリリースされた『Cake And Pie』

彼女のアルバムは日本でも大ヒットを記録する作品ばかりでしたが、

アップテンポの彼女の曲も好きでしたが、

このテンションの可愛らしい彼女の曲も好きでした。

このアルバムがもう20年近く前・・・だとは。

少しショックを受けますが、この聴いた時の温もりは

20年前と変わらない。

 

この「ケーキ&パイ」一番すきかも。

この「キック・スタート」♪

静かな曲で、アコギだけのシンプルな今日ですが、

何度も何度も聴いたなぁ♪

 

HI!心呼吸 12月13日(月)

M1>  カム・トゥ・マイ・ドア /   ホセ・ジェイムズ

 

今週もこのコーナーでごゆるりと♪

12月も半ば・・・こんな曲はいかがですか?

『Jose James ホセ・ジェイムズ』

彼のキャリア初のライヴ・アルバム。

2021年にリリースされた『New York 2020』

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で拠点とするニューヨークがロックダウンされていた2020年の8月と10月に実施した2回の無観客配信ライヴの音源を収録。

それをCD化しただけでは?

安易な商品化と思うかもしれませんが、緻密な音楽の構成。

バックミュージシャンとの呼吸。

リラックスの中の緊迫感。

そこにユルサという名の心地よさ。

コロナの中で生まれたこんな作品♪おススメです♪

 

 

 

 

 

M2>    I Believe   /      ジョナス・ブラザーズ

 

3兄弟『Jonas Brothers ジョナス・ブラザーズ』の再結成アルバム♪

2019年にリリースされた

『ハピネス・ビギンズ』

以前もこのコーナーでお紹介したことがあるアルバム。

この曲『I Believe』♪のキャッチーなメロディが耳に残ります。

大ヒット曲「Sucker」を含む、

バンド自身10年ぶりとなる再結成アルバム。

 

ジョナス・ブラザーズとして初の全米シングル・チャート1位獲得。

しかもグループとして全米シングル・チャート初登場1位は、

史上2組目の快挙になりました。

実の兄弟バンドとして初の全米シングル・チャート初登場1位など、記録づくめ♪

ヒットするハッピーさが詰まっています♪名盤♪

HI!心呼吸 12月10日(金)

M1>   Wide Open Spaces   /   ディクシー・チックス

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

『ディクシー・チックス』です。
「エミリー・ロビソン」「マーティ・マグワイア」「ナタリー・メインズ」

からなるカントリー・ミュージックの3人組。

 

1998年発売のメジャーデビューアルバム『Wide Open Spaces』

そんな前のアルバムなのか・・・と正直びっくり。

まだ僕が大学生のアルバムだったっけ?

カントリーのアレンジされたバラード曲がアルバムを構成。

後に『ザ・チックス』に改名。「The Chicks」(旧称ディクシー・チックス)

カントリーだけではなく、全ての音楽ジャンルでビッグセールスを記録し成功を収めます。それにしても改めて「ナタリー」の声はバツグン♪

輝くような響きになる高音域がたまらなく美しい♪

 

 

 

 

 

M2>   Amazed(アメイズド)  /    ローン・スター

 

今週の締めはこんなカントリー・ソングでいかがでしょう♪

『Lonestar』(ローン・スター)というバンドは、

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、隠れた名バンドです!

今となれば、現代アメリカを代表するカントリーグループに成長した

『LONESTAR』

素晴らしいカントリーラブソングたちがズラリ。

大ヒットしたこの曲「Amazed」、

「Everything’s Changed」など・・・ほかにもカントリーファンでなくても聴きやすい、美しい正統派なカントリーが並ぶアルバム

1999年にリリースされた『Lonely Grill』というアルバムからご紹介しました。

気持ちのいい曲ばかりです。飽きることなくいつまでも楽しめるはず。

今年もあと20日あまり。良い音楽とともに踏ん張りましょう!

 

HI!心呼吸 12月9日(木)

M1>    Positively Crazy   /     ジョン・メレンキャンプ

 

『ジョン・メレンキャンプ』

アメリカ・インディアナ州シーモア出身のシンガーソングライター。

小学5年の時からバンドを始める・・・。早い!

デビュー当時の芸名は『ジョン・クーガー』1983年に『ジョン・クーガー・メレンキャンプ』と改名。1991年から本名の『ジョン・メレンキャンプ』を名乗っています。

という事は、このアルバム1998年にリリースされた

『John Mellencamp』

このアルバムをリリースしたころは『ジョン・クーガー・メレンキャンプ』なんですね。

アメリカン・ロック・アーティスト『ジョン・メレンキャンプ』

急にふとこの声に会いたくなる時があります。

時代時代に彼の歌を聴いてスイッチを淹れたくなる時があります。

年末に向かっていくこのタイミングで、スイッチを入れろ!と

自分に命令が入った証拠なのか。いつ聞いても見えないスイッチを入れてくれました。

 

 

 

 

 

M2>   Allentown(アレンタウン) /     ビリー・ジョエル

 

スイッチが入る!というとこの曲も頭に浮かんでしまったので・・・

『ビリー・ジョエル』

1982年にリリースされた『ナイロン・カーテン』から♪

「プレッシャー」に続く先行シングルとして発表された1曲。

 

不景気に悩む街に暮らしながらも、

希望を持って暮らしていこう!

という気持ちが込められた歌詞にこの時代の人たちは勇気をもらい、

日本人でも希望をもらったのです。

僕は後聴きですがその思いをビリー・ジョエルから貰いました!

この曲を聴くと中学生時代の自分の部屋を思い出して、少しノスタルジックな気持ちになってしまうんです。大人の世界に憧れていた時代だったんでしょうね♪

 

HI!心呼吸 12月8日(水)

M1>   Love Is Hard   /    ジェイムス・モリソン

 

『ジェイムス・モリソン』

この人はソングライティング、メロディ・センスもこのアルバムで

『天才』を公にしてしまった感がありますねw

それは大袈裟なことではなく、

甘いメロディをこのハスキーな声で歌う事で、

僕が錯覚してしまっているのかも・・・

と思ったりするんですが、これだけ聴き込んで見抜けないということは、

そういう事ではないんだろうな。

やっぱり「天才」なんだろうな。

前作では、このかすれた渋みのある声を活かしきれていない印象だったのですが

今作で見事に自分の声、ソングライティング、演奏

全てを昇華させることに成功してる1枚が2008年にリリースされた

『Song For You』

 

 

 

 

 

M2>    Leave Right Now  /    ウィル・ヤング

 

UK版オーディション番組『POP IDOL』初代優勝者

『ウィル・ヤング』

彼の日本デビュー・アルバムが2003年にリリースされた

『Friday’s Child』です。

ピュアで洗練されたホワイト・ソウル・ポップ。

ストリングを中心とした叙情的な作品。

1stアルバムはオーディション番組の構成上カバー曲が多かったんですが、

このデビューアルバムは彼自身の想い、意見が入っている作品という事が良く分かります。バラードあり、アップテンポあり、

R&B・Hip Hopとバランスを考えた聴き応えのあるアルバムになっています。

晴れた日の午前中、コーヒーを飲んだり、新聞を読んだりしながら聴きたくなります。

リードシングルはこのバラード『Leave Right Now』爽やかで単純に良い曲です♪

 

HI!心呼吸 12月7日(火)

M1>   At Last!  /    エタ・ジェイムス

 

『エタ・ジェイムズ』

1960年代から70年代にかけて多くのヒット曲を世に送り続けた

アメリカを代表するブルース、R&Bシンガー。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において

第22位にランクイン。

もっと日本でも認知度が上がっても良かったブルース・シンガーでしょ。

1960年にリリースされた『At Last』

若々しい声と素朴な歌い方で大ヒットを記録した代表曲。

アルバムの題名となっている「At Last!」という曲が多くのシンガーに歌い継がれています。

最近でも、「ビヨンセ」や「クリスティーナ・アギレラ」などがリスペクト。

初期のこのアルバムは特に最高です♪

ちなみにこのアーティストもリスペクトしているんです。

 

 

 

 

 

M2>    Easy On Me   /    Adele (アデル)

 

やっと出ましたね『30』

『Adele』の約6年振り通算4作目となる待望の新作アルバム『30』。

先月11月19日にリリースになりました。

今世紀を代表するイギリス出身のシンガー・ソングライター

『アデル』

現在33歳。ハスキーで存在感のある歌声は変わらず感動をくれます。

自身の恋愛経験などをベースにした率直な歌詞、

楽曲などに世界中で愛されている訳ですが、

控え目に行ってお『最高』です。

間違いなく2021年のマストバイ作品。

彼女も「エタ・ジェイムス」などに影響を受けた一人。

何十年後には彼女が「エタ」みたいになっているんでしょうね♪

 

HI!心呼吸 12月6日(月)

M1>     Iris   /             Goo Goo Dolls

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

全体的にパンキッシュで、ポップなアルバム。

1998年に『Goo Goo Dolls』がリリースした代表作。

『Dizzy Up the Girl』

 

メランコリックでエモーショナルな名曲はこの「Iris」でしょう。

しかし、久しぶりに聴いてみると改めてこの曲のロック感覚と、

パンキッシュさが心地よくて、メロディの美しさ、

歌詞の世界感のバランスの良さに感動する訳です。

グラミー賞を獲得したこのアルバム。

収容曲のほとんどがシングル・カットされてもおかしくない曲達が1枚のアルバムに収録されている。驚きのアメリカンロックをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    Somewhere Only We Know /   KEANE(キーン)

 

UK3人組。ギターレス・バンド『KEANE』(キーン)

デビュー・アルバムがこの2004年にリリースされた

『HOPES AND FEARS』

 

KEANEのサウンドはどれも抜群に美しい。

メロディはピアノが中心となっています。

ギターの音が無いのはそれほど気にならないのが不思議なほど。

それぞれの曲自体が際立っていて聴きやすい。

ヴォーカルがナイーブな感じが個人的に好き。

そんなヴォーカルを担当するのは『トム・チャップリン』

彼の声は「トム・ヨーク」のファルセットに近くて美しい歌声です。

ファーストでこの美しいメロディ。

コールドプレイやトラヴィスなどをお好きな方にはおススメです♪