HI!心呼吸 1月17日(月)

M1>   Young Girls  /    ブルーノ・マーズ

 

今週もこのコーナーでお付き合いください♪

今週はハワイのホノルル育ち。

「ブルーノ・マーズ」です♪

 

2012年にリリースされたブルーノ・マーズの2枚目のスタジオ・アルバム

『Unorthodox Jukebox / アンオーソドックス・ジュークボックス』

このアルバムのインパクトも大きかったですね。

メロディのセンス、歌声もずば抜けている感じ。

今度はどんなメロディで喜ばしてくれるのか!

ワクワクして聞いていました。

ブルーノ・マーズの両親は音楽好きだったらしくて、とにかく音楽だらけの家で育ったという彼。

日本のミュージシャンだと山下達郎さんが好きらしい。やっぱり達郎さん凄い。

 

 

 

 

 

M2>  Clean Bandit(クリーン・バンディット)

 

イギリスで結成された『Clean Bandit』(クリーン・バンディット)

久しぶりにこの曲のサビのメロディが身から離れなくなりました。

しっかりしたグルーヴを持ちつつ、とても端正で繊細。

そんな音楽を作ってきたクリーン・バンディット。

 

2014年5月にリリースされた

『New Eyes』

ストリングスの透明感は本当に素晴らしく美しい。

シンプルでキャッチーな曲が多いですが、

基本の音楽に見事なアレンジを加えて、統一感をみせています。

なんと言っても「Rather Be」♪は最高の1曲でしょ。

クラッシックとEDMのミックスが新鮮。

でもEDMというよりクラブ・ミュージックという言葉のほうが似合うかな。

 

HI!心呼吸 1月14日(金)

M1>   Since I Lost My Baby  /   アンジー・ストーン

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

2005年 7月に 54 歳という若さでこの世を去った

『ルーサー・ヴァンドロス』

アメリカを代表する、今でも大好きなR&B歌手。

1976年にソロデビューしたんですが、80年代のいわゆるブラコンの先駆者。

そんなルーサー・ヴァンドロス。

彼は多くの大物女性ヴォーカリストと共演したことでも有名。

ロバータ・フラック、チャカ・カーン、ベット・ミドラー・・・など数知れず。

このトリビュートアルバム

『So Amazing: All Star Tribute Luther Vandross』は2005年にリリースされました。

アッシャー、スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリンなどが参加。個人的におススメは「アンジー・ストーン」が歌ったこの曲を♪

 

 

 

 

M2>    Hey Blue  /    トニー・リッチ・プロジェクト

 

今週の締めはこんな懐かしい1曲で♪

1995年にリリースされたアルバム

『トニー・リッチ・プロジェクト』のアルバム『Words』から。

このリリース前には「ボーイズIIメン」に曲を提供したことでも知られた

『トニー・リッチ』

彼の才能を世に知らしめた自作自演プロデュース作品。

まさに時代の先を行ったマルチさ。

 

「Hey blue」で軽やかにスタートするこのアルバム。

2曲目の「Nobody Knows」♪に何度、涙腺を刺激させられたか・・・。

本当にこの時代にお世話になった思い出の1枚。

触れる優しさ。肌触りの良い音楽ってこんな感じでしょうか?

トニー・リッチの才能をどうぞ味わってください♪

HI!心呼吸 1月13日(木)

M1>     Him (ヒム)  /   ルパート・ホルムズ

 

『ルパート・ホルムズ』

どうしても聴きたくなってしまう。

そんな曲って皆さんもおありでしょう?

という事で、今日は70年代を代表する、ラジオでも愛されたAORの名曲♪

1979年にリリースされたアルバム

『Partners in Crime パートナーズ・イン・クライム』♪

このアルバムから、やはりこの曲でしょう。

「 Him 」

この年、全米1位を記録した無茶苦茶ヒットした1曲。

シングルカットされたこの曲は今の時代も愛されています。

何度も聴きたくなってしまう。

ちなみにこの曲「これは男女2人ではなく、男2人に女1人が登場するストーリー。

どっち取るんだ」という話♪

 

 

 

 

 

M2>  BEYOND THE SEA feat. John Shipe  /   ヘイリー・ロレン

 

AORからちょっと強引だったかも・・・

『ヘイリー・ロレン』

アラスカ生まれ。

幼年期にジャズ・シンガーの「エッタ・ジョーンズ」

「ナット・キング・コール」などを聴いて育った彼女。

自然に歌う環境にいたみたい。

2010年にリリースされた『After Dark』

ジャズ・スタンダードはもちろん、ジョニ・ミッチエル、

スティーヴィー・ワンダー、などを巧みに、セクシーにカバー。

スモーキーな歌声を聞かせてくれます。

妖艶な歌いっぷり。

ちなみにリリース時は26、7歳だったはず。

「ジョン・シープ」とのデュエット、フランス語もさり気なくて上品です♪

HI!心呼吸 1月12日(水)

M1>    I’ll Be There   /      Jackson 5

 

言わずと知れた名曲。

『Jacson5』の1970年に発表された『I’ll Be There』♪

 

バックストリート・ボーイズ、ワン・ダイレクションなどの

「ボーイ・バンド」の先駆けと言われるスパーグループ。

もちろん『マイケル・ジャクソン』をリード・シンガーに、

1969年にモータウンからデビュー。

デビューからヒットを連発。

一世を風靡した「ジャクソン兄弟」

この時、マイケル・ジャクソンは12歳。

12歳の歌声に世界中が魅了され、泣いた。

この説得力、キュートさ、センス。歌唱力の凄さ。

もうマイケルを超えるアーティストは出てこないのか?

 

 

 

 

 

M2>    Beautiful World   /     コニー・タルボット

 

『コニー・タルボット』

イギリスの出身のシンガー。(2000年 11月 20日 生まれ)

現在21 歳。

2007年に、イギリスでタレント発掘の公開オーディション番組に

『6歳』で出場。

6歳で見事デビューを掴んだシンデレラ・ガール。

このアルバムは13歳の時(2013年)にリリースされた

3rdアルバム『Beautiful World』

天才シンガーが少しお姉さんになって、

美少女になったコニーちゃんが可愛くて。

マイケルとは別の凄さが彼女にはあります。

素直な歌唱は爽やかで嫌味がない。

今は21歳の大人の女性に♪今の彼女の声も聴いて下さいね♪

 

HI!心呼吸 1月11日(火)

M1>  Many Rivers To Cross(遥かなる河)  /   ジミー・クリフ

 

新年を迎え、1月11日。

今日って「一粒万倍日・天赦日」が重なる日。

そんな日にはこんな名曲で気合を入れたい。

「ボブ・マーリー」に続いて、

レゲエ界では2人目の「ロックの殿堂」入りを果した

『ジミー・クリフ』による1969年の傑作。

『Jimmy Cliff』

1972年に公開された名画

「The Harder They Come」(ザ・ハーダー・ゼイカム)

ジミー・クリフ主演のレゲエ映画。レゲエ好きな方は見ないと駄目。

ジミー・クリフの名曲が満載なんです。

この曲もじんわりと「腹の底から闘志がわいてくる」感じ。映画でもどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>          Alison   /     リンダ・ロンシュタット

 

時代を感じるジャケット・デザイン♪

イイで時代ですよね♪

1978年にリリースされた『リンダ・ロンシュタット』のアルバム。

『ミス・アメリカ』(Living In the USA)

それぞれのお気に入りの曲のイントロのギターから感涙もの♪

豪華なゲスト・ミュージシャンと

円熟味のリンダ・ロンシュタットのヴォーカル♪

スモーキー・ロビンソンの「ウー・ベイビー・ベイビー」、

この1977年にリリースされたエルヴィス・コステロの

『アリソン』のカバー♪

デイヴィッド・サンボーンがアルト・サックスも効いてます。

僕の憧れるイイ時代が蘇る♪

そんな方も多いのでは?

 

HI!心呼吸 1月10日(月)

M1>     Kids Again   /     サム・スミス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『成人の日』祝日の今日は少し昔の自分を思い出してみようかな?

という事で『サム・スミス』

2020年にリリースされた

『Love Goes』

このアルバムのボーナストラックの前の「最後の新曲」

としての位置づけ。

「Kids Again」♪

その当時、若すぎて無責任だったことに対して、

謝罪だったり、大きな人生の中での経験だったり、

無邪気さと今の自分との対比みたいなモノを歌っている。

確かに若さゆえの失敗や後悔も必要ですよね。

新成人の皆様!ご成人おめでとうございます!

 

 

 

 

 

M2>  A Woman’s Needs   /    エルトン・ジョン

 

新成人の皆さんにこんな1曲はいかがですか?

これから素晴らしい音楽との出会いもあるでしょうが、

こんな曲にも触れていただきたい。

 

『エルトン・ジョン』

彼が1992年にリリースした

『Duets』

k.d.ラング、ドン・ヘンリー、クリス・レア、

ニック・カーショウ、ポール・ヤング・・・など豪華なミュージシャンたちとの

デュエットを収録したアルバム。

このゲストの方たちとのアプローチが素晴らしいんです。

その中でもおススメが、

アメリカ、カントリーのシンガーソングライター。

『タミー・ウィネット』とのデュエット♪泣けます♪

 

 

HI!心呼吸 1月7日(金)

M1>   You’d Be So Nice to Come Home To  /  アート・ペッパー

 

今年最初の今週の締めくくり♪

2022年の最初の1週間もありがとうございました。

今週も締めくくりはこの2曲にしてみました。

哀愁のアルト・サックス奏者

『アート・ペッパー』

アート・ペッパーと「マイルス・デイヴィス・グループ」の

リズム・セクションによるセッション。

1957年1月19日。ロサンゼルス録音。

「アート・ペッパー」(as)「レッド・ガーランド」(p)

「ポール・チェンバース」(b)「フィリー・ジョー・ジョーンズ」(ds)

この奇跡の演奏、奇跡的なアドリブ演奏。

 

『アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション』より。

 

 

 

 

 

M2>   It Could Happen To You /   チェット・ベイカー

 

今週の締めくくりはこの曲です♪

新年最初の1週間は、純粋に新年に僕の耳が欲している曲を並べてみました。

お付き合い下さってありがとうございます。

『チェット・ベイカー』

アメリカ、オクラホマ州出身のジャズミュージシャン。

ウエストコースト・ジャズの代表的トランペット奏者。

そしてヴォーカリスト。

1958年にリリースされた

『Chet Baker Sings: It Could Happen to You』

説明なんかはいらない。

この声です。このペットです。この雰囲気です。

今年もJAZZもお送りしていきます。

ベタな選曲ですみません。でも大好き♪今年も改めてよろしくお願いします♪

 

HI!心呼吸 1月6日(木)

M1> ラヴ・ウォント・レット・ミー・ウェイト /  ポール・ヤング

 

1985年の『Everytime You Go Away』が大ヒットを記録した

80年代を代表するアーティスト『ポール・ヤング』

1995年にリリースされた

『Reflections』(リフレクションズ)から♪

このアルバムを久しぶりに聴きたくなる年明け。

誰も知らないような名曲を掘り起こして、

僕らに届けてくれるポールのセンスと渋さは特別。

彼のR&B、ソウルへの憧憬は有名ですが、

このアルバムはその持ち味を十分に発揮♪

懐かしいソウル・ヒットのカヴァー集です。

アレサ・フランクリンからマーヴィン・ゲイなど・・・。

緩急の利いたアレンジのおかげでノンストレスで楽しめます♪

メジャー・ハリスのカバーをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>   Every Time You Go Away  /   クレイ・エイケン

 

では、カバー繋がりで♪

一時期、車の中でヘビーローテーションでした。

この人の声はやはり特別なのかな。

お気に入りのアーティストです『クレイ・エイケン』

アメリカのオーディション番組から登場したシンガーです。

 

2006年にリリースされた

『Thousand Different Ways』

ほとんどがカバー曲なんですが、どれも最高に上手い。

それもBON JOVIやブライアン・アダムスと言った有名どころをカバー。

自信がなければできません。

そしてこの曲『ポール・ヤング』のカバーをアレンジいっぱいでカバーしてます。

伸びやかな彼の声を楽しんでください♪

 

HI!心呼吸 1月5日(水)

M1>    GOT IT ALL TOGETHER  /    ワークシャイ

 

『Workshy』(ワークシャイ)

1986年ロンドンで結成されたユニット。

最初は3人組でしたが、最終的には2人に。

デビュー当時(89年)は「スウィング・アウト・シスター」に並ぶ存在として人気を博したワークシャイ。

日本でも人気に♪

1998年にリリースされた『ALLURE』(アルーア)

数年ぶりのリリースとして当時、注目された1枚。

安定の穏やかさ。

クリスタ・ジョーンズのヴォーカルは今も大好き。

アンニュイな空気感は彼女の魅力。

オシャレなサウンドの中には、適度な哀愁も♪

70年代、80年代のいいとこ取りしたアレンジも快適です♪

 

 

 

 

 

M2>    You Gotta Be  /     デズリー

 

新年にも聴きたくなりますよね♪

彼女の前向きなメッセージにどれだけの人が勇気をもらって来たんでしょう♪

「You Gotta Be」

ロンドン出身の『デズリー』

1994年3月にリリースされた2ndアルバム

『I Ain’t Movin’』に収録。

デズリーの代表曲でもある「You Gotta Be」

世界中でヒットを記録し、UKチャートでは20位、ビルボードでは5位を記録♪

詞がイイ!

冒頭から「素晴らしい日が始まる音が聞こえてくる」

立ち向かうのよ!未来に待ち構えているモノに!

空を見上げるように、上を向き続けて!

言いたいことを言えばいい!」ね?元気でるよね♪

 

 

HI!心呼吸 1月4日(火)

M1>   Neve Na Bahia / バイーアに降る雪 /   ジルベルト・ジル

 

『ジルベルト・ジル』

ブラジルでは超有名なミュージシャンでありながら政治家としての顔も。

ボサノヴァに大きな影響を受けて音楽活動をスタートしたジルベルト。

しかし、ロック、ソウルなど多ジャンルの音楽の要素に影響を受けて、

独自の世界感を見つけていきます。

 

そんな彼の1991年の作品。

パッと目の前が開けてような明るさが充満。

ジルベルト・ジル流のブラジリアン・ポップス♪

『パラボリック』から♪

『バイーアに降る雪』

ハートウォームな歌声がたまらない名盤です♪

 

 

 

 

M2>      ダイアナ    /    カエターノ・ヴェローゾ

 

ブラジルが生んだ『天才』

『カエターノ・ヴェローゾ』

このアルバム最高です♪

 

2004年にリリースされた『異国の香り~アメリカン・ソングス』

聴き続けてきたアメリカン・スタンダードを

「天才」らしいアレンジで聴かせてくれます。

そして何と言っても選曲のゆがみ方が大好き。

要は「売れ線」を狙っていない。

ポルトガルなまりのヴェローゾのヴォーカル。

柔和で穏やかで癒されます。

アレンジが面白いし、バックを支えるのが長年ヴェローゾと組んでいる、

28人編成のオーケストラ♪

ダイアナ♪はご存知「ポール・アンカ」のカバーですが、

この豊かさは格別です♪今年も良い音楽を聴いていきましょう♪