M1> Neve Na Bahia / バイーアに降る雪 / ジルベルト・ジル
『ジルベルト・ジル』
ブラジルでは超有名なミュージシャンでありながら政治家としての顔も。
ボサノヴァに大きな影響を受けて音楽活動をスタートしたジルベルト。
しかし、ロック、ソウルなど多ジャンルの音楽の要素に影響を受けて、
独自の世界感を見つけていきます。
そんな彼の1991年の作品。
パッと目の前が開けてような明るさが充満。
ジルベルト・ジル流のブラジリアン・ポップス♪
『パラボリック』から♪
『バイーアに降る雪』
ハートウォームな歌声がたまらない名盤です♪
M2> ダイアナ / カエターノ・ヴェローゾ
ブラジルが生んだ『天才』
『カエターノ・ヴェローゾ』
このアルバム最高です♪
2004年にリリースされた『異国の香り~アメリカン・ソングス』
聴き続けてきたアメリカン・スタンダードを
「天才」らしいアレンジで聴かせてくれます。
そして何と言っても選曲のゆがみ方が大好き。
要は「売れ線」を狙っていない。
ポルトガルなまりのヴェローゾのヴォーカル。
柔和で穏やかで癒されます。
アレンジが面白いし、バックを支えるのが長年ヴェローゾと組んでいる、
28人編成のオーケストラ♪
ダイアナ♪はご存知「ポール・アンカ」のカバーですが、
この豊かさは格別です♪今年も良い音楽を聴いていきましょう♪