HI!心呼吸 2月28日(月)

M1>   マーク・オン・ユア・マインド  /    ローラ・フィジィ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

今月の締めくくりです♪

1955年アムステルダム生まれ。

1991年にアルバム『瞳のささやき』でソロ歌手としてデビューを果たし、

そのゆったりと穏やかなハンサムな歌声はステキ。

ダイアナ・クラールのような艶っぽさではなく、

真逆な雰囲気。

骨太な柔らかさというか、ハンサムな歌声が魅力。

今でもそのお歳を召した彼女の歌声はフェロモン満載♪

ローラの2枚目のアルバム。

1992年にリリースされた『Bewitched Close Enough For Love』

(クロース・イナフ・フォー・ラヴ)

大人の香りが漂うシックなジャズ・ポップスをどうぞ♪

 

 

 

 

 

 

M2>   If This Is It (いつも夢みて)  /    ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

 

愛してやまない音楽といえば『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』

1983年にリリースされた名盤

『スポーツ』

このアルバムを「カセットテープ」に録音して、

カセットデッキや、ウォークマンで聴いていた・・・

そんな思い出の一つや二つあったり、なかったり♪

初めて持った車の中で聞いてたらカッコいいと思っていた勘違いして頃・・・。

野球の奨学金で大学に進学したという「ヒューイ」らしいタイトル。

83年のサードアルバム。

初の全米ナンバー1作品となった作品。

トップ10シングルを5曲生み出したマンモス・アルバム。

その中からメロディアスなドゥー・アップ・ナンバー。

If This Is It♪いい曲です♪

HI!心呼吸 2月25日(金)

M1>     Daniel ダニエル   /   エルトン・ジョン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『エルトン・ジョン』です。

「ダニエル」です。

ダニエルはエルトン・ジョンが1973年に発表したアルバム

「Don’t Shoot Me I’m Only the Piano Player」

(邦題:ピアニストを撃つな!) に収録されている曲です。

「ベトナム戦争で戦死した兄への哀悼歌」としても有名ですよね。

「ダニエルは僕のお兄さん、僕より少し年上なだけで、

とっても痛い思いをしたねもう、何も見る事は出来ないけれど・・・」

アルバムの1曲目に収録されていて、

エルトン・ジョンのリリースにかける強い思いみたいなものも感じます。

エルトン・ジョンの声は季節を進めてくれる気がします♪

 

 

 

 

 

M2>    Make It Up  /    ステイシー・ケント

 

今週の締めくくりは「イギリス」繋がりで♪

1997年のデビュー以来、日本でも高い人気を誇る女性ジャズ・シンガー

『ステイシー・ケント』

米国ニューヨーク生まれ。

デビュー前にヨーロッパ旅行の際、ロンドンでイギリスのミュージシャンと交流を深めたことがきっかけで、以後「ロンドン」を拠点に活動しjている彼女。

今では個人的に、アメリカの匂いを感じないほど、

イギリスの雰囲気になっている気がします。

2017年にリリースされた『I Know I Dream: the Orchestral』

オーケストラを従えて、堂々とステイシーらしい歌声を披露してくれます。

ストリングスがバックにいても彼女らしいアンニュイな空気はそのまま。

流石です。非常に凝った作り。サウンドの凝り。

まとまったアルバムの構成。緻密なアレンジをお楽しみください♪

 

 

HI!心呼吸 2月24日(木)

M1>    シング・トゥ・ザ・ムーン  /   ローラ・マヴーラ

 

『Laura Mvula ローラ・マヴーラ』

イギリス・バーミンガム出身。

現在35歳のシンガー・ソングライター。

アカペラ、ジャズ、ネオソウル、ゴスペルなどの音楽を経験して、

独自の音楽世界を演出します。

このデビューアルバム。

コリーヌ・ベイリー・レイやルーマーを送り出したことで知られる

『スティーヴ・ブラウン』と共にレコーディングしたことでも、

その注目度の高さが伺えました。

 

2013年にリリースされた『SING TO THE MOON』

アルバムのコーラスの広がりに、圧倒されたり、

ポップでもあり、スローなメロディにスンナリと乗る彼女の声質にウットリします。

 

 

 

 

 

M2>    A Wolrd With You   /   ジェイソン・ムラーズ

 

2014年にリリースされた『Yes』

『Jason Mraz (ジェイソン・ムラーズ)』

通算5枚目のアルバムです♪

そろそろ彼の声が聴きたくなってくるシーズン。

太陽の高さ、爽やかな陽気。

そんな時に彼の声が耳に心地いい♪

ヒット曲を生んできた『マイク・モギス』とジェイソン・ムラーズの共同プロデュース。

ネブラスカ州の「オマハ」とカリフォルニア州の「オーシャンサイド」にてレコーディングしたアルバムはナチュラルでリラックスしたサウンドがメイン。

温かくアコースティックなサウンドが心地いい。

環境問題、心の平穏などをテーマにしたいます。

ですからホッとできるんです。このサウンドって♪

 

 

HI!心呼吸 2月23日(水)

M1>   BEAUTIFUL WOMAN         /  マーカス・ヒューストン

 

1990年代にヒット曲を連発した3人組のボーイズ・グループ

『イマチュア』

このグループのリードシンガーだったのが

『マーカス・ヒューストン』です。

10代の時からブイブイ言わしてたわけですね。

そしてソロに転向してから数多くのアルバムもリリースしていますが、

2009にリリースしました

『Mr. Houston』

このアルバムの当時は28歳くらい?でこの色気です。

そんな彼も今は40歳ですよ。

一緒に年を重ねてきていることがうれしいなぁ♪

すべて自作曲で構成。10代ころの彼と比べるまでもなく、

「ミスター」の存在感を味わいたいたいものです♪

 

 

 

 

 

M2>    Again   /    ジャネット・ジャクソン

 

兄「マイケル・ジャクソン」と並ぶ世界的ポップアイコンとして、

不動の地位を確立した『ジャネット・ジャクソン』

言わずと知れたジャネット・ジャクソンの恐らく最高傑作の1枚。

世界で2000万枚以上売り上げたモンスターアルバム。

1993年に発表された

『Janet』

Janetが「Jam & Lewis」とタッグを組んでからの三作目。

Jam & Lewisにとっても最高のお仕事といまだに言われている。

本当にアルバムの中の曲たちがバラエティに富んでいます。

アルバムの中でも

『Again』♪は全米チャートを制したキュートなバラード♪

今聞いても、キュンとする知名度も高い代表するラードの1曲です♪

個人的に「春」をイメージする1曲でもあります♪

HI!心呼吸 2月22日(火)

M1>    The Luckiest(ラッキエスト)   /    ベン・フォールズ

 

いつ聞いてもこの曲の彼の声は儚いのです。

『ベン・フォールズ』

ノースカロライナ州ウィンストンが生んだロック-ミュージシャン。

ピアノロックを聞かせてくれていた

『ベン・フォールズ・ファイヴ』の解散後、

全てのしがらみから解放されて制作されたソロ第一弾。

2001年にリリースされた

『ロッキン・ザ・サバーブズ』

瑞々しいピアノ・プレイはもちろん、

エルトン・ジョンやバート・バカラックまでもが絶賛したというメロディー・センス。

そしてアルバムのラストに収録された

『The Luckiest(ラッキエスト)』でみせるこの儚さ。

メランコリックな空気感。季節の変わり目。この声でメランコリックな時間を♪

 

 

 

 

 

M2>   Fidelity(フェデリティ)  /     レジーナ・スペクター

 

この音世界に引きずり込まれる。

まったり系のナチュラルなシンガー曲と思いきや、

フックのきいた曲のエッジにヒヤリとしたり、

サラっと耳で聞き流せない雰囲気。

『レジーナ・スペクター』

ロシア出身で、アメリカを拠点に活動する

シンガー・ソングライター、ピアニスト。

2006年にリリースされた『Begin to Hope』

ハートウォーミングな曲の中にある、鋭さに惹かれます。

このか弱そうなボーカルスタイル。

耳に残るメロディキャッチーさにポップさ。

個性的なアレンジも飽きが来ませんよ♪

 

 

HI!心呼吸 2月21日(月)

M1>   I’m Only Human   /    ディー・ディー・ワーウィック

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

今週はこんなソウルで♪

『Dee Dee Warwick』(ディー・ディー・ワーウィック)

『ディオンヌ・ワーウィック』を姉に持ち、

いとこには『シシー・ヒューストン』がいる!

(ちなみにその娘はホイットニー)という名シンガーの家系に生まれた

ディー・ディー・ワーウィック。

ゴスペルで培った豊かな声量。

ゴスペルを下地にしたディー・ディーの表現力。

1970年にリリースされた『Turning Around』

アルバムから「I’m Only Human」♪

これぞナイスソウル♪こんな最高の曲が満載です♪

 

 

 

 

 

M2>    Holding On   /     グレゴリー・ポーター

 

2021年にリリースされましたキャリア初のベスト・アルバムは

『Still Rising』

『グレゴリー・ポーター』です。

アイコニックな帽子。

アイコニックな歌声で多くの人を魅了する、

アメリカのシンガー、俳優です。

そんな彼のキャリアを網羅するようなベスト盤がリリースされています。

コーヒーを飲みながら、

じっくりと自分の時間を大事にしたい時、

などにもフィットする曲たちが並びます。

Disc2には「モービー」や「ジェイミー・カラム」「ナット・キング・コール」といった

豪華すぎるシンガーとのデュエット音源が収録されています。

初めてグレゴリー・ポーターを聴く人。

どうぞ、彼の甘い優しい包み込むような歌声に癒されてください♪

 

HI!心呼吸 2月18日(金)

M1>    sweet mary   /     weezer (ウィーザー)

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか♪

45を超えたオジサンが作るポップさは可愛らしくて、

説得力あるから困ったもんです。

音楽としても純粋に乗れるモノ。

過去一の作品かもしれないと思うほど聴いていたなぁ。

 

2017年にリリースされた11枚目となるアルバム

『パシフィック・デイドリーム』♪

特にこの『sweet mary』 は言うことなし。

大好きなポップさに傾倒している中途半端さがないのがいい。

1stや2ndの時代の音もいいけど。

もうこのポップ感に慣れてしまった僕がいる。

今のWEEZERがすごくいい。

 

 

 

 

 

 

M2>    Ordinary World(feat Miranda Lambert) / GREEN DAY

 

今週の締めくくりは『GREEN DAY』にしてみました♪

「ドゥーキー」、「アメリカン・イディオット」・・・

1994年のデビュー以来数多くの作品を発表してきた「GREEN DAY」

 

2017年にリリースされた

『Greatest Hits: God’s Favorite Band 』

そんな彼らのヒット曲が余すことなく収録されたベスト盤。

定番の20曲に加えて新ヴァージョンとして収録されたのが、

この『ミランダ・ランバート』との曲。

「オーディナリー・ワールド」(feat.ミランダ・ランバート)♪

色褪せた人生を歌った哀愁の曲としても人気ですが、

やはりオジサンになると、こんな詩の世界を歌うようになるんだなぁって共感。

詩を追いながら聞いてみると沁みますよ♪

 

 

 

HI!心呼吸 2月17日(木)

M1>  Where Would You Be  /    マルティナ・マクブライト

 

『マルティナ・マクブライド』

1966年カンサス州生まれのカントリーシンガー。

難しいことなんて考えず、素直に彼女の抜けるような伸びの良い

歌声に魅了されて頂きたい。

「フェイス・ヒル」、「シャナイア・トウェイン」に通じる洗練されたポップ感。

味わいのあるベーシックなカントリーも音聞かせてくれます♪

これぞ、1990年代のカントリー。

僕は大好きなカントリーミュージシャンです。

美貌もさることながら、歌唱力もずば抜けています♪

カントリーの土壌がない日本。

しかし『マルティナ・マクブライド』の歌声は必要ですよ。

もっと認知されてほしいなぁ♪ベスト盤2012年にリリースされた『Hits & More』から♪

 

 

 

 

 

M2>   J’aime j’aime / ジェム・ジェム(好き 好き) /   ZAZ(ザーズ)

 

2018年にリリースされたアルバム。

『Effet miroir』(エフェ・ミロワール) ~心、重ねて~。

アーティストはフランスのシンガー・ソングライター

『ZAZ(ザーズ)』

 

2006年にパリのピアノバーで歌っていた時、

ハスキーな歌声の歌手を探していたプロデューサーに声をかけられて、

デビューのチャンスを手にしたというザーズ。

飽きのこない厳選された曲。

異国感たっぷりの曲たちは別の時間を提供してくれます。

どれから彼女の曲を聴こうかなぁ・・・という方には

このアルバムはおススメ。

飽きの来ない世界観。そして彼女の魅力をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月16日(水)

M1>   Chasing Cars  /   Snow Patrol ‎

 

21世紀のUKのラジオで、最も流れたんじゃないかと言われている曲。

ラスゴーを拠点とするバンド

『Snow Patrol』

堅実な作りの楽曲。

サウンドも一段と質を上げた1枚。

聞きこむ毎に愛着と哀愁が増すといった感動作。

この「Chasing Cars」は間違いなく名曲に認定された曲なんですが、

『マーサ・ウェインライト』とのデュエット曲

「セット・ザ・ファイヤー・トゥ・ザ・サード・バー」♪

この曲の秀逸さは特別かもしれません。

アルバム全体的に壮大で骨太な楽曲が迎えてくれる。

どうぞ静かな曲との対比を楽しみながら、

じわじわとくるエモーショナルな世界をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Back on the Chain Gang  /    プリテンダーズ

 

イギリスの80年代のロックシーンを彩ったバンド

『プリテンダーズ』(The Pretenders)

イギリスの音楽誌の記者だった

「クリッシー・ハインド」(ボーカル)を中心に結成されたバンド。

1979年にシングル「ストップ・ユア・ソビン」

(キンクスのカバー)でデビューを飾った彼ら。

 

1984年に発表されたこのアルバム

『ラーニング・トゥ・クロール』は相次ぐメンバーの死を乗り越えて、

復活したプリテンダーズの3作目。

最高傑作と言われることも多い名盤です。

よりタイトになったバンド・アンサンブルで聞かせる曲たちがキラキラしています。

今日はBack on the Chain Gang♪

 

HI!心呼吸 2月15日(火)

M1>   The Closest Thing to Crazy  /    ケイティ・メルア

 

ジョージア(グルジア)出身、イギリスのシンガーソングライター

『ケイティ・メルア』(Katie Melua)

一度聴いたら、耳に心地いい感じ。

虜になること請け合いです。

あのエリザベス女王もお気に入りという彼女の歌声とシンプルなサウンド。

透明感ある女性ヴォーカルがお好きな方はおススメ。

ラジオで聞く彼女の声はまた良いんです。

「ノラ・ジョーンズ」を引き合いに出されることも多いんですが、

全然違う気がする。

ノラ・ジョーンズよりもアンニュイ。

囁くような彼女の声はノラよりも柔らかい。

一般にはジャズではなく「カントリー」にも分類されるらしい。

時にチャーミングでもあり、とても魅力的。

2003年にリリースされた『Call Off The Search』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Bluebird   /    サラ・バレリス

 

なんて癒される声なんでしょうか。

2007年にデビューを飾った『サラ・バレリス』

デビュー後に約3年に渡り、

マルーン5、ベン・フォールズ、ジェームズ・プラント・・・などの

多くのアーティストの前座を務めた彼女。

そこで培った自信が表現された作品が、

2010年にリリースされたセカンドアルバムです。

『Kaleidoscope Heart』

個人的に一番好きなアルバムです。

曲調もバリエーションに富み、アップテンポのポップスから

しっとり歌うバラード。

このブルーバードはアルバムのラストに収録された1曲。

この空気感は彼女しか出せない雰囲気かも♪