HI!心呼吸 2月14日(月)

M1>     La Mer ラ・メール    /     クレモンティーヌ

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

今日はヴァレンタイン・デイ♪

午前中のひと時の最適なBGMに♪

日本でも長きに渡りフレンチ・ポップの代名詞として活躍し続ける

『クレモンティーヌ』

 

大切な人、素敵な人と過ごす至福の時間。

今日のヴァレンタイン・デイもその大事な日ですよね。

このミニ・アルバムは「ショコラ (チョコレート)」

をキーワードに構成された1枚。

ジャジーなテイストに彼女のフレンチ・ポップ。

最高のコーティング作品。

2008年にリリースされた『ショコラ・エ・スイーツ』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Valentine   /     ウィリー・ネルソン

 

『ウィリー・ネルソン』(現在88歳)

アメリカのカントリーミュージック・シンガー・ソングライター。

作家、詩人、俳優、活動家。

1993年にリリースされた

『Across The Borderline』

1曲目のPaul Simonの「American Tune」

Dylanとのデュエット「Heatland」

珠玉の楽曲の数々に感激してしまいます。

個人的には春が近づいた今の時期、

夕暮れにゆっくりと聞いていただけると泣けます。

改めてこのアルバムを聴いてみて、

その素晴らしさに気づいたナイトウです。

このヴァレンタイン・・・このバラードは美しすぎる♪

 

HI!心呼吸 2月11日(金)

M1>   Love And Harmony  /     TAKE6

 

今週の締めくくりはこの2曲で♪

美しく温かなハーモニーは今の時代も包み込んでくれます。

6人組アカペラ・グループ

『TAKE6』

彼らの6作目のアルバムが1998年リリースされた

『So Cool』♪この季節も聴きたくなります。

ジャズピアニスト、プロデューサーの「ジョージ・デューク」が制作したこの曲

『Love And Harmony』は今までの彼らになかったフュージョンの

色を取り入れた代表作。

アルバムの全体的な構成は基本はアカペラ。

その安定感のコーラスは心を穏やかにしてくれます♪

24年も前のアルバムなのにこの新鮮さ一体・・・?

滑らかなリードに、絡むハーモニーは流石です♪

 

 

 

 

 

M2>  The End of the Innocence  /   ドン・ヘンリー

 

今週の締めくくりはこのヴォイスで♪

“ヴォイス・オブ・ホテル・カリフォルニア”

『ドン・ヘンリー』

1947年テキサス出身のドラマー、ヴォーカリスト、ソングライター。

イーグルスのオリジナル・メンバーとしてもあまりにも有名。

「ホテル・カリフォルニア」をはじめヴォーカリストとしても名曲を残しているヴォーカリスト。

ドン・ヘンリーが’1989年にリリースしたソロ第3弾アルバム

『The End of the Innocence 』

ブルース・ホーンズビーの共作で、ホーンズビーのピアノのイントロが印象的。

ちなみにソプラノ・サックスのソロは『ウエイン・ショーター』です。

『1日が長くて、青空の下をゆっくり流れたいった頃を覚えている。

悩み事もなかった。パパとママが近くにいてくれた頃のこと覚えてる。』いい曲です♪

HI!心呼吸 2月10日(木)

M1>   Two Steps Behind  /     デフ・レパード

 

『デフ・レパード』

この曲を久しぶりに聴きたくなりました♪

今日は1993年にリリースされた

『レトロ・アクティヴ』から♪

「デザート・ソング」「アクション」など全13曲を収録しています。

未発表テイクやB面の曲などが網羅。おすすめのコンピレーションアルバム。

バンド初期の荒々しいハードなサウンドはもちろん。

『She’s Too Tough』なんて最高ですよね♪

しかし、僕の個人的な好みはデフ・レパードが奏でるバラード。

ロックバラードですよ!

「Two steps behind」なんて、なんでしょう?この曲から来るこの震え。

『僕は君の2歩後ろにいる事を君に思い出させるために、僕はそばにいるよ・・・』

この訳だと怖いけど…大好きな曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   IF IT WASN’T FOR YOU  /     POCO

 

『POCOポコ』

1969年に結成されたアメリカのカントリー・ロックバンド。

ちなみにPOCOは、スペイン語で“小さい”という意味。

謙虚なバンド名。

ですが、「リッチー・フューレイ」「ジム・メッシーナ」

「ラスティー・ヤング」「ジョージ・グランサム」、「ランディー・マイズナー」の5人で結成れた多彩なメロディと、サウンドを聞かせてくれます。

今でも感動しっぱなしです♪

1989年にリリースされた『Legacy』

このアルバムは17枚目のアルバムなんですが、結成当時のメンバーが集結して作られた1枚。何度もメンバーチェンジを繰り返したグループなんですが。

最初期のラインナップが再結集している。

オリジナル・メンバーの名演をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月9日(水)

M1>     Sunlight   /     ケヴィン・レトー

 

ドイツ ベルリン出身のジャズシンガー

『ケヴィン・レトー』

ロスをベースに活動する彼女の、

伸び伸びとしたフュージョン・タッチの演奏をバックに

爽快感あふれる歌声を披露してくれます。

ポップス寄りのサウンドを中心に歌うイメージが強いんですが、

このアルバム以外はスムースなジャズを聞かせてくれるベテラン。

ブラジリアンジャズも素晴らしく気持ちいい。

成功を収めるきっかけになったアルバムがこの1992年にリリースされた

『シンプル・ライフ』

サッパリ、クッキリとした明確な声質がいたって真っすぐに聞こえてきます。

全体的に聴いているとやはり彼女のオリジナリティの凄みを感じます。

ゆったりと彼女の歌声に身を委ねましょう♪

 

 

 

 

 

M2>   New York State of Mind  /   ダイアン・シューア

 

盲目のジャズシンガー

『ダイアン・シューア』です。

『New York State of Mind』、『Amazing Grace』,

『Teach Me Tonight』など、今でも人気な曲たちが収録された1枚。

1984年にリリースされたダイアン・シューア自身のニックネームをアルバム名に冠した

『DEEDLES / ディードゥルズ』

スタン・ゲッツ、ハワード・ロバーツらも参加した名盤。

その歌声の存在感の大きさ。

さて、「New York State of Mind」はいわずと知れたビリー・ジョエルの名曲。

散々聴いたし、いろんなところでカバーされていますが、

やはりダイアン・シューアのカバーが良すぎるんですよね・・・。

某配信サイトで検索すると、彼女の歌ではこの曲がダントツ人気。

そうですよね。みんな分かってらっしゃる♪

HI!心呼吸 2月8日(火)

M1>   My Girl   /     テンプテーションズ

 

この曲を聴くと、春の陽気と、映画と友人の顔が思い出される♪

アメリカ合衆国のR&Bグループ

『テンプテーションズ』

テンプテーションズが1964年に発表した楽曲『My Girl』♪

テンプテーションズと同じくモータウンに所属していた

「スモーキー・ロビンソン」が書き下ろした1曲。

1965年にリリースされたこのアルバム

『Temptations Sing Smokey』にも収録されました♪

ベスト盤が山ほどあるテンプテーションズ。

内容が良いものを手にしたい!

この1枚は心配無用。アルバム名の通り、全て「スモーキー・ロビンソン」

のプロデュース曲で構成♪

全体を通してうっとりするようなラブ・ソングばかり。聴くたびにメロメロです♪

 

 

 

 

 

M2>   More Today Than Yesterday  /   スパイラル・ステアケース

 

『スパイラル・ステアケース』

なんて懐かしいんでしょう♪

なんてキラキラしているんでしょう♪

1991年に公開になったアメリカの映画『My Girl』

僕の親友が大好きでいつも観て、サントラで聞いていたなぁ。

テンプテーションズからのサントラ繋がりでこの曲を♪

サクラメント出身の5人組ポップ・ロック・グループ。

『スパイラル・ステアケース』

1969年作デビュー・アルバム。

『More Today Than Yesterday』

スマッシュ・ヒットを記録したタイトル曲は映画の世界の中でも

魅力的に使用されました♪

ソフト・ロック調の弾むメロディとサウンドは最高です♪

 

HI!心呼吸 2月7日(月)

M1>   IN A LIFETIME   /     ジョン・アンダーソン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

1988年にリリースされたアルバム

『In the City of Angels』から♪

『ジョン・アンダーソン』です。

ジョン・アンダーソンは、ロックバンド「YES」のフロントマン。

YESの音楽は難しさみたいなものが特徴。8分を超える曲がザラだったり。

しかし、このアルバムは難しさゼロ。

超ポップであり、AORであり、なんといっても

彼の声の優しさにビックリしちゃいます。

TOTO のメンバーがバックアップしているのもこのアルバムの特徴。

ですのでアメリカンな爽やかさも。

この「IN A LIFETIME」♪なんてドライブに最適。

大人が気持ち良く楽しめる音楽♪

 

 

 

 

 

M2>   Georgy Porgy       /    TOTO

 

「ジェフ・ポーカロ」(ds)、「デヴィッド・ペイチ」(key)

「スティーヴ・ルカサー」(g)らが『ボズ・スキャッグス』

の『シルク・ディグリーズ』のレコーディングに集まったことがきっかけに、

1977年に結成されたのが

『TOTO』

 

アルバム『宇宙の騎士』(原題:TOTO)は、

1978年に発表されたTOTOのデビュー・アルバム。

デビュー作にして、早くもTOTOの完成形。

すべてが形になったというAORの名盤に数えられます。

「Hold The Line」「愛する君に」そしてこの「Georgy Porgy」

などがシングル・カットされた。

親しみやすいメロディーが凝縮、どうぞTOTOIの名曲を♪

 

HI!心呼吸 2月4日(金)

M1>   Feet Of A Dancer  /   Maura O Connell (モーラ オコンネル)

 

今週の締めくくりはこの2曲で締めくくりです♪

2月最初の週末に入っていくときにこんな穏やかな歌声で♪

 

『Maura O Connell 』(モーラ オコンネル)

アイルランド出身の歌手。女優としても活躍するモーラ。

2013年にオコンネルは、

彼女のソロキャリアの終了を発表しています。

そんな彼女はアメリカのカントリーミュージックに強く影響されています。

アイルランドの民謡の現代的アレンジでもゆうめいなんですが、

そんな彼女の1988年にリリースされた

『Just In Time』

心呼吸のコーナーにこんなにハマるアーティストさんもいないと思う。

美しい声。清らかさ。透明感。この曲からももらってください♪

 

 

 

 

 

M2>  THE BEST OF MY LOVE  /     イーグルス

 

今週も締めくくりです♪

今日は『立春』暦の上では「春」です♪

そんな今日はこの曲を聞かせてください♪

ギタリスト「ドン・フェルダー」が正式加入して、大きな転機を迎えた

『イーグルス』のサード・アルバム。

1974年にリリースされた

『オン・ザ・ボーダー(On the Border)』

それまでの叙情あふれるカントリー路線から一転、

エレクトリック・ロック路線が鮮明になった1枚。

イーグルスが、単なる「陽気なアメリカン・バンド」で終わらなかった理由のひとつは、

アルバムのクオリティの高さ。

アレンジ、メロディ、コーラスのハーモニーは冴えに冴えまくっています。

アルバムを締めくくる『我が愛の至上(ベスト・オブ・マイ・ラヴ)』

イーグルスの名曲の中でも大好きなる名バラード♪THE BEST OF MY LOVE♪

 

 

HI!心呼吸 2月3日(木)

M1>    If Only You Knew   /     パティ・ラベル

 

この人も多くのヒット曲を持つソウル・ミュージシャン。

全米一位を記録した1986年の「On My Own」はどこかで聞いたことがあるはず。

もともとは「マイケル・マクドナルド」のドラマティックな曲ですが、

彼女が歌うことによって表情を変えた名曲に。

 

2008年にリリースされた

『エッセンシャル・パティ・ラベル』から♪

ベスト盤ですが、数多くのヒット曲を持つ彼女の曲をまとめるのは難しい。

しかし、このアルバムはオイシイところを、

しっかりとまとめています。

オリジナル・ヒットは1972年の「Harold Melvin & The Blue Notes」の

「If You Don’ t Know Me By Now」(Live ver.)も収録など・・・

センスがいい。この歌声は素晴らしい♪

 

 

 

 

 

M2>    ストーンド・ラヴ  /     スプリームス(シュープリームス)

 

もともとは『ダイアナ・ロス&ザ・シュプリームス』

ダイアナの存在が大きかったグループは、

ダイアナ・ロスの脱退後、新たにスタートを切ったんですね。

それがこの新生「シュープリームス」

見事にアイドル・グループから脱皮、

20世紀を代表する最高の女性ヴォーカルグループに変身を遂げます。

 

高音の伸び、リズム、オシャレ度、どれをとっても新鮮です。

今でも心躍るってすごいこと。

アレンジなどもスンナリ聞けるけど複雑な展開。

1970年にリリースされた

『New Ways But Love Stays』

彼女たちのシングル『ストーンド・ラヴ』♪

HI!心呼吸 2月2日(水)

M1>  遥かなる影(They Long to Be)Close to You  /   バリー・マニロウ

 

アメリカン・ミュージックの貴公子

『バリー・マニロウ』

彼のお得意、ライフ・ワークともいえるカバー・アルバム。

今までもたくさんカバー・アルバムをリリースしていますが、

この第3弾は、1970年代ポップ・クラシックスの名曲の数々を丁寧にカバー。

暖かい温もりが伝わるハートフル・セレクション。

落ち着いて、じっくりと長いこと楽しめる1枚。

 

2007年にリリースされた

『ザ・グレイテスト・ソングス・オブ・ザ・セヴンティーズ』

バカラックの名曲の代表曲。カーペンターズの代名詞でもありますが、

バリーの優しい大人のアレンジもお気に入り♪

いつの時代も愛される1曲をこんなアレンジでどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    The Best I Ever Had  /    シーネ・エイ

 

母国デンマークで何度ものベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞する実力。

日本でも人気を博しているジャズ・シンガー

『シーネ・エイ』

そんな彼女がセルフ・プロデュースした2014年のアルバム。

ゆったりとしたテンポにのせた表情豊かなスキャットで持ち味を発揮。

飽きることない1枚。

 

2014年にリリースされた『Face The Music』

バーンスタインやデューク・エリントン、

ミシェル・ルグランらの名曲をカヴァーしています。

その清らかで、現代感覚にフィットするセンスは抜群。

透明感のあるこのヴォーカル。

スキャットは時間を忘れさせてくれます♪

HI!心呼吸 2月1日(火)

M1>    Every Breath You Take  /   カレン・ソウサ

 

こんな緩いカバーはいかがでしょうか?

お気に入りのジャズ・シンガー

『カレン・ソウサ』

アルゼンチンのブエノスアイレス出身のジャズ・シンガー。

1984年生まれの現在38歳です。

『エッセンシャルズ』

このアルバムは2011年にリリースされた1枚です。

その前まではロックなどをジャズ・アレンジで歌っていたようです。

気怠くなるようなヴォーカルが彼女の特徴。

魅力でもあります。それが「緩い」という言葉に僕は変換してしまうのですが・・・。

カルチャークラブ、ビートルズや

マイケル・ジャクソンなどのカバー曲を楽しめます♪

もちろんジャズ・アレンジで♪ポリスのカバーです♪

 

 

 

 

 

M2>   Every Breath You Take  /     スティング

 

「見つめていたい」(Every Breath You Take)

ご本人のセルフ・カバーでどうぞ♪

やはりこの声でのこの曲なのかな・・・。

イギリスのロックバンド『ポリス』

1983年のアルバム『シンクロニシティー』からの第1弾シングルがこの曲でした。

イギリスでは4週連続、アメリカのビルボードでは8週連続1位を記録。

そんな代表曲を『スティング』が

ポリスとスティングの名曲を現代的にセルフ・カバーしたのがこのアルバム。

2019年にリリースした『My Songs』

現在のスタイルで楽しそうにセルフ・カバーしたこの曲は、

オリジナルよりも少しピッチが躍っている感じがまたいい。

シンプルな骨太のリメイク曲こんなにもが気持ちいいとは。