HI!心呼吸 4月15日(金)

M1>    Holding on  /     ビバリー・クレイヴァン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

今週はまた古い曲が多めでした・・・w

『ビバリー・クレイヴァン』

イギリス出身の女性シンガーソングライター。

幼少期は、お父さんの仕事の関係でスリランカの首都・コロンボで育ったそうな。

そんな様々な文化に触れたことなども影響したのか、

表現力の豊かな歌声を聞かせてくれます。

1990年のビッグ・ヒット

『Beverley Craven』(プロミス・ミー)

バラードのようにゆったりと、シットリと情緒たっぷりな空気感。

とってもムーディなポップスで溢れています♪

アルバムタイトル曲「プロミス・ミー」は、タバコのパCMソングだったような♪

Holding on♪この曲も沁みます♪

 

 

 

 

 

M2>   アメリカン モーニング  /   ランディ・ヴァンウォーマー

(Just When I Needed You Most)

今週の締めくくりはこの曲でいかがでしょうか?

『Randy Vanwarmeランディ・ヴァンウォーマー』

1979年に発表された名曲をどうぞ♪

アルバム『Warmer/アメリカン・モーニング』

「アメリカン モーニング/ Just When I Needed You Most 」

「Call Me」が彼の代表曲になるのかもしれませんが、

アルバムの軽快なオープニングから、少しセンチメンタルな

2曲目への入り方なんて大好きです。

「アメリカン・モーニング」は曲調こそ爽やかそのものですが、

歌詞の内容は「僕が君を一番必要としている時に、君は去ってしまうんだね」と言う未練たらたらソング。

このアルバムからは、人を好きななる幸せ、切なさ不安、が伝わってきます。

彼のスウィートな歌声とセンシティヴなアコースティック・サウンドは時代を超えます♪

 

HI!心呼吸 4月14日(木)

M1>    Buy It In Bottles  /   リチャード・アシュクロフト

 

『リチャード・アシュクロフト』

イングランド出身のバンド、元『ザ・ヴァーヴ』のリードヴォーカルとして活躍。

2000年6月にソロ・デビューを飾った

「リチャード・アシュクロフト」

そんな彼の2ndアルバム

2002年にリリースされた『HUMAN CONDITIONS』

リリースからもう20年たつのか・・・と。

このアルバムは、当時の僕にも友人にも、色んな熱いものをもらった気がします。

リチャードが好きなら方はもちろんですが、

メッセージ性が強い内容を押し付けるような事がないんです。

包み込むような温もりを感じます。

じっくり味わい深いスローな1曲♪

Buy It In Bottles・・・・何度聞いても好きなものは好き。

 

 

 

 

 

M2>    JULIETTE    /    Kalapana (カラパナ)

 

あ~ハワイ行きたい♪いつになったら行けるかなぁ?

ハワイ・ミュージックとアメリカン・ポップス、ロック、ソウルをブレンドした

極上のグルーヴはなんて幸せにしてくれるんでしょう。

『カラパナ』

「マッキー・フィアリー」、「マラニ・ビリュー」、

「D・J・プラット」、「カーク・トンプソン」

のオリジナルメンバー4人での2ndアルバム。

コンテンポラリーハワイアン&ハワイアンAORの名盤。

1976年にリリースされた

『Kalapana II 』(ワイキキの熱い砂)から「JULIETTE」♪

カラパナを代表する名曲揃いの傑作をそろそろ聞きたくなってきました。

さて今年もハワイ・ミュージックも聞いていきましょう♪

一気に夏をイメージできました?

HI!心呼吸 4月13日(水)

M1>Baby Come Back / ベイビー・カム・バック (Player / プレイヤー)1978

 

『Player』(プレイヤー)の名曲を久しぶりに♪

1976年に「ピーター・ベケット」と「J.Cクロウリー」を中心に

LAで結成されたグループ。

ピーター・ベケットはプレイヤー結成以前に別のグループを結成していた時代があるようですが、なかなかヒットに恵まれず、それぞれメンバーは別の活動を。

そのメンバーの中には「スティーヴ・キプナー」も在籍していたそうです。

(オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」の作者でもあります)

さて今日お送りしたのは

『Baby Come Back』(ベイビー・カム・バック)

1978年に見事、全米チャートで3週連続1位という大ヒットを記録します。ちなみにビージーズ旋風の真っただ中で1位を!凄い快挙だったんですね!

この曲を制作した時、ピーターもクロウリーも2人とも離婚や失恋を経験していたmmですね、嘘のない真実の詞がヒットに繋がった代表作かも。

 

 

 

 

 

M2>   ロード・グレンヴィル  /    アル・スチュワート

 

イギリスのフォーク・ロックの歴史に燦然と輝く名盤です♪

猫ちゃん好きな方にもおすすめ。

ホッコリしてください。

1976年に発表された「愛の吟遊詩人」と称されたシンガー・ソングライター

『アル・スチュアート』

『イヤー・オブ・ザ・キャット』

このアルバムのタイトル曲『イヤー・オブ・ザ・キャット』が

アルバムの最後にクレジットされているんですが、

そこがハイライトみたいな雰囲気はありますが、冒頭からハイライトな気がしてならない・・・。

哀愁を帯びたメロディ、サビのエレキギターに続くサックスの音色。

50年近くたっているのに、古さを感じない奇跡。

飽きないのですよ・・・。

 

HI!心呼吸 4月12日(火)

M1>         Lover of Love   /    アラン・トゥーサン

 

ロックンロールの源ともいえるニュー・オーリンズR&B。

もっともロックに影響を与えた、プロデューサー兼アーティスト

『アラン・トゥーサン』

そんなニュー・オリンズ・スタイルの伝道師、

全盛期を纏めたコンピレーション・アルバムが

1991年にリリースされた

「The Allen Toussaint Collection」

「過ぎない」ギリギリのアレンジが又聴きたい、と思わせてくれる。

一歩引いたスタイル。

それがコンテンポラリーなソウルを作り上げた人の凄さ。

彼の魅力のエレガントさ。

くどくない曲の魅力も独特の味。

彼の魅力に今回も触れてください。

 

 

 

 

 

M2>You Make Me Tremble(ユー・メイク・ミー・トレンブル)/ ポール・ケリー

 

それまでのソウル界において、ひと味違うソングライティングで、

数々の名曲を生み出した

『ポール・ケリー』

 

実直な歌声も評価された名ソウル・シンガー。

ソングライティングの実力も認められた彼の才能を遺憾なく発揮し、

リリースされたサザン・ソウルの傑作。

1974年にリリースされた

『Hooked, Hogtied&Collared』(フックト、ホグタイド・アンド・カラード)

聖地、ナッシュヴィルで録音された心地よいサザン・ソウル。

メロディの美しさ、洗練されたアレンジ。

丁寧に作り上げられた音の重厚さ

そして彼の声。充実した構成と聞きごたえを堪能してください♪

 

HI!心呼吸 4月11日(月)

M1>    カモン・アイリーン  /   デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ

 

さぁ!今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ』(Dexys Midnight Runners)

1978年に結成されたイギリス・バーミンガム出身のバンドです。

リーダーのケビンのワンマンバンドと言ってもよく、音楽性の変化、ファッションの変化などでメンバーも激しく変わったバンド。

「未来」が力強く開いていくようなイントロでワクワクした方も多いでしょう。

ソウルフルなボーカルに、バイオリンやホーンという楽器を使った独自のサウンド。

聴くごとにこのサウンドに魅了されていく。

1983年にリリースされた2nd「カモン・アイリーン(Come On Eileen)」

この「Come on Eileen」の大ヒット。

確か10分ほどで作った曲だと聞いたことがありますが・・・。

このアルバムは「Come on Eileen」があまりにも有名ですが、ほかの曲もスカなしの名盤。

ごきげんなイントロの「Celtic Soul Brothers」などジックリ聞いてほしい1枚♪

 

 

 

 

 

M2>  Road To Our Dream   /    トゥ・パウ T’PAU

 

続いては80年代繋がりでコチラ!

『トゥ・パウ』(T’Pau)です。

メチャクチャ懐かしいバンドを思い出すことができました!w

シンガーの「キャロル・デッカー」が率いるイギリス出身の

イングランド・ロック・グループです。

1980年代後半に異彩を放つ存在。

そんなバンドの1988年にリリースされた2ndアルバム

『Rage』

パンチの効いたキャロルさんのヴォーカルが効いています。

今、聞いても本当に新鮮で、メロディがこの曲もヒットしましたが、

シンプルで好きです。

そつのないコンテンポラリーなアルバムな印象。

クイーン、ジャーニー等を手掛けた名手「ロイ・トーマス・ベイカー」プロデュース作。

 

HI!心呼吸 4月8日(金)

M1>  Just for the Moment  /   レイ・ケネディ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『レイ・ケネディ』

1980年にリリースされたレイ・ケネディのアルバム

「Ray Kennedy」

『Just for the Moment』

ジャケットのでデザインが目を引きます。

ジャケ買いして、間違いなったパターンの代表格。

プロデューサーがデビッド・フォスター。

ですので内容が悪いはずがないんですが、想像を超える名曲が多い!

しかも!TOTOのメンバーが脇をかためていたり、

このアルバムから日本のアーティストさんにも大きな影響も。

「Just for the moment」は季節を教えてくれます。

 

 

 

 

 

M2>      アマンダ  /    ボストン

 

今週の締めくくりは♪

『BOSTON』です。

1970年代後半から1980年代にかけて活躍した

「アメリカン・プログレ」の代表格。

1986年にリリースされた『Third Stage』

このアルバムに収録されボストン唯一の全米1位となったのが

「Amanda」

「ボストン」の話をしたときに名曲1976年「More Than A Feeling」か、

「アマンダ」のどちらかが頭に浮かぶ方が多いんじゃないか?

というほどの名曲。

ボストンが1976年にリリースした「More Than A Feeling」は「ロックの殿堂」の中で輝いていますが、実はボストンの曲の中でチャートで最高の成績を収めたのは

「Amanda」なんですよね♪今日はこの曲に浸ろう・・・っと♪今週も感謝です。

 

 

 

HI!心呼吸 4月7日(木)

M1>    LADY O  /   JUDEE SILL (ジュディ・シル)

 

1971年にリリースされた彼女のファースト・アルバム

『JUDEE SILL』 / JUDEE SILL

「ジュディ・シル」

70年代に多くの女性アーティストに、のちに影響を与える楽曲をリリースした彼女。

アメリカのシンガー・ソングライターの中でも、

ミステリアスなフォーク系シンガー・ソングライターとしてその人気は今の時代も変わりません。

彼女のやさしい歌声と、やわらかで純粋な音の世界。

人々を“癒しの世界”へまさにいざなってくれます。

輝きを失わない名盤がこの1971年には発表されたアルバム。

 

どれも正直で自由で美しい曲。

また彼女の曲は捨て曲が本当に見当たらない。

 

 

 

 

 

M2>        Nothing In This World   /   グーギー&トム・コッポラ

 

ご夫婦デュオ『GOOGIE & TOM COPPOLA』

このアルバムは1980年の唯一のアルバム。

唯一にしてメロウAORブルーアイド・ソウル〜フリーソウルの名作として今でも人気。

「Shine the Light of Love」

 

ささやくようでキュート可憐な奥様「グーギー」のヴォーカル。

旦那さんの「トム・コッポラ」によるエレピのメロウなサウンド。

ストリングスの演出も爽快だし、

あたたかな癒しの時間に似た穏やかな世界観を魅せてくれます。

ジャケットのデザインも好き。

なんともハートウォーミングな絵。

こんな色合いの世界観がアルバム全体から感じられるはず。

 

HI!心呼吸 4月6日(水)

M1>    Walk in the Sun  /    McFly (マクフライ)

 

イギリスのポップ・シーンから「バステッド」の弟分として

デビューした4人組。

そんな「弟分」から抜け出した彼らの勢いを感じます。

2006年にリリースされた3枚目のアルバム

『モーション・イン・ザ・オーシャン(Motion in the Ocean)』

ビーチ・ボーイズを意識した爽快なコーラス。

まとまりのあるコンパクトなバンドサウンドは飽きがこない。

2004年のデビュー・シングル&アルバムが共に全英No.1、

続くセカンド・アルバムもNo.1を獲得。

このアルバムは残念ながら1位を獲得することはできなかったですが、

個人的には一番お気に入り♪

ポップでずいぶんと「夏らしい」作品ですが、

今から準備しておきましょう♪

 

 

 

 

 

M2> I`ve Never Been To Me(愛はかげろうのように) /   シャーリーン

 

『愛はかげろうのように』♪

この大ヒットで知られる 『シャーリーン』

スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイなどを輩出した

R&B/ソウルの名門レーベル、モータウン・レコードが、

初めて契約した白人女性歌手。

シングル「愛はかげろうのように」を大ヒットさせた4thアルバム。

1982年発表「I’ve Never Been to Me」(愛はかげろうのように)

子のシングルは1977年にリリースされた大ヒット作。

やはり「シャーリーン」のバージョンが代表的なものとして知られていますが、

シャーリーンのバージョンのほかにも

「ナンシー・ウィルソン」や「ウォルター・ジャクソン」 なども歌っています。

日本でもカバーされたりしているのでお好きな方も多いはず。

シャーリーンの優しい歌声に包まれて下さい♪

 

 

HI!心呼吸 4月5日(火)

M1>   Way Back Into Love(愛に戻る道)/ ヒュー・グラント&ヘイリー・ベネット

 

今日は映画のサントラから2曲をどうぞ♪

 

2007年に公開になったアメリカの映画

『ラブソングができるまで』(Music and Lyrics)。

 

監督・脚本はマーク・ローレンス、主演「ヒュー・グラント」、「ドリュー・バリモア」。

この2人のヴォーカルが大フィーチャーされたロマンティック・コメディ。

全編1980年代のヒット・ソングのパロディみたいな音楽とストーリー。

ソングライター役の「ドリュー・バリモア」が作った曲を、

落ち目の歌手「ヒュー・グラント」が全編で熱唱する・・・。

ヒュー・グラント&ヘイリー・ベネットによる主題歌

「愛に戻る道」

音楽とストーリーがマッチする見事なサントラ盤。

 

 

 

 

 

M2>   ロスト・スターズ  /   アダム・レヴィ―ン

 

続いては『はじまりのうた』(原題: Begin Again)

 

2013年のアメリかで公開された音楽映画。

監督および脚本は「ジョン・カーニー」

主演はシンガーソングライターを演じた「キーラ・ナイトレイ」

「マーク・ラファロ」。

そして「マルーン5」の『アダム・レヴィーン』が映画初出演したことでも話題になりました。

そんな映画『はじまりのうた』のオリジナル・サウンドトラック。

マルーン5のアルバム『V』にも収録されている、

劇中歌「ロスト・スターズ」♪

 

劇中を彩るオリジナル楽曲の美しく、楽しいこと。おすすめです♪

 

HI!心呼吸 4月4日(月)

M1>  若葉のころ (FIRST OF MAY)  /  テリー・ハーマン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

1996年6月21日に発売された『テリー・ハーマン・トリオ』のアルバム。

『若葉のころ~テリー・ハーマン・プレイズ・ザ・ビー・ジーズ』

すっかり外国の方だと信じておりました・・・。

この謎のトリオを調べてみると『坂本 輝』さんという日本人ピアニストあることが

分かったのは大人になってからw

知る人ぞ知るジャズ・ピアニスト坂元 輝。

渡辺貞夫リハーサル・オーケストラでプロ・デビュー、

外人名義の変名となる「テリー・ハーマン」名義で作品を発表された方。

こんな優しい実力の持ち主。

なんと30代でほぼ表舞台から離れ、ピアノ教育に身をささげることに…謎すぎる。

素晴らしい曲たちをトリオの演奏で♪

 

 

 

 

 

M2>   若葉のころ (FIRST OF MAY)  /    ビー・ジーズ(The Bee Gees)

 

メロディアスなナンバーをソフトなハーモニーで歌い、

60年代の音楽シーンの代表格。

『ビー・ジーズ』

「小さな恋のメロディー」は僕にとっても大きな存在の映画。

幼い僕にとってもスクリーンの中の純愛に胸がキュンとなりました。

このアルバムは、その映画で使われた

「メロディ・フェア」と「若葉のころ」が収められた

ビー・ジーズのオリジナル・アルバムです。

1969年発表のアルバム。『オデッサ』

この『オデッサ』はLP2枚組で発表されたコンセプト・アルバム。

のちに、デラックス・エディションはCD3枚組で、再リリースされています。

「若葉の頃(First Of May)」

いつ聞いても胸キュンのメロディは初期を代表する、ビー・ジーズの名曲♪