M1> Honeysuckle Rose / ベン・ウェブスター
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
ちなみに今日は「世界ミツバチの日」・・・
「テナー界の巨人」、スウィング時代の代表的テナー奏者。
『ベン・ウェブスター』(1909~1973)
カンザス州出身らしいワイルドな演奏が彼の特徴。
愛情を込めて「The Brute」「ザ・ブルート」と呼ばれ、
堅く、とがっていて、リズムを刻んだかと思えば、
バラード曲では、温かみと情趣あふれる演奏を聴かせる・・・。
ビブラートを効かせてのロマンティックなその音色は心地よい。
1967年にリリースされた『Big Ben Time』
Ben Websterの作品の中でもスタンダードもスマートに聞かせてくれます。
スキっとした聞き心地。バラードとのギャップも面白い♪
M2> Honey / マライア・キャリー
今週の締めくくりは♪
ハニー♪でギャグみたいな選曲になってますが、こちらは本気です!
『マライア・キャリー』
60年代にまかれたジャズのミツバチたちが時代を乗りえて
蝶のように飛び立つ1997年…♪
1997年にリリースされた『Butterfly』
このアルバムももうそんなに前の作品になるんですね・・・。
セクシーでビートの効いたヒット曲でおなじみ曲たちがズラッと。
紛れもない彼女の最高傑作。
甘ったるい大人の詞の内容の「Honey」
タイトルトラック「バタフライ」は、つい口ずさんでしまう♪それは流石でしかない。
「君の愛が降りかかると私はまるで蜂蜜〈ハニー〉みたいに とろとろになるの・・・」w