M1> Alguém Me Disse (誰かが言った) / ガル・コスタ
(アゲー・ミ・ヂス)
『ガル・コスタ』
ブラジル、バイーア州サルヴァドール出身の歌手。
ブラジルのポップス界の姉御みたいな存在感が半端ない。
しかし、彼女が残したブラジルの音楽界の功績は相当なものだと思います。
錚々たるブラジルのミュージシャンに愛され続けるシンガー。
1990年にリリースされた
『PLURAL / プルーラル』
「カエターノ・ヴェローゾ」の書下ろし曲や。
「ジョルジ・ペン」などの作品を歌いつつアメリカのスタンダードも
しっかりとカバーしていたりと流石の選曲。
そして流石の存在感。
風格を感じさせるガルの大人の雰囲気抜群の時期の作品をどうぞ♪
M2> DESCANSA CORACAO (MY FOOLISH HEART) / ナラ・レオン
『NARA LEAO』(ナラ・レオン)
「ブラジルの歌姫」最後の録音作品。
晩年、病魔と闘いながら完成させた渾身のラスト・アルバムは名盤です。
キュートな可愛らしいポルトガル語が今の時代も癒してくれます。
1989年に録音された
『いつか、どこかで』
「スワンダフル」、「マイ・フーリッシュ・ハート」などのジャズの定番スタンダードをポルトガル語で歌う。
ジャズやポップスの定番が彼女の声でポルトガル語で聞こえてくる。
それだけで幸せな空気にしてくれる。
どうぞ歌姫の魅力に触れてください。
素敵なボサノバ・アレンジされたスタンダードの安心できること♪
アンニュイな世界は「ナラ・レオン」というジャンルみたい♪