M1> Are You That Someone? / ミリー・ジャクソン
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
今週は少しブラック系が多かったですね。
ソウルが大好きな僕にとってはこの人も紹介しておきたい。
『Millie Jackson』(ミリー・ジャクソン)
アメリカ・ジョージア州出身のソウル・シンガー。
レディ・ソウル界の大アネゴ。
「ヒップホップの母」、「ラップそのものの母」と呼ばれるミリー。
そんな彼女が1988年にリリースされた
『The Tide Is Turning』
ファンクあり、ソウルフルなバラードあり。
ミリー・ジャクソンの魅力が十分に染み出た1枚。
派手なイメージが強い彼女ですが、真摯にソウルに向き合う姿には好感しかありません。
現在78歳。このDIVAの存在を覚えておきたい。
M2> (That’s How )Strong My Love Is / キャンディ・ステイトン
やはりソウルで締めくくり♪
アレサ・フランクリンっぽい雰囲気だけど、
もっとヘビーなソウルシンガー。
サザン・ソウルを代表するシンガーの一人『Candi Staton』(キャンディ・ステイトン)
彼女の声を聴くと、曲を聴くと、自分の足元をちゃんと見ろよ。
という気持ちになるんです。
あまりにも存在感が大きく。シンプルではなくヘビー。
サラッとは聞けない重厚感。
1969 年から74年のフェイム録音完全集した
2004年に発売されている『Evidence :The Complete Fame Recordings Masters』にも収録されている『(That’s How )Strong My Love Is♪
愛くるしさも絶妙にブレンド♪ディープソウルを♪