HI!心呼吸 10月31日(月)

M1>    Better Days  /     グー・グー・ドールズ

 

今月最後のこのコーナー♪

今月の締めくくりはこの曲たちにしました♪

『Goo Goo Dolls』(グー・グー・ドールズ)

「ベスト・アメリカン・ロック・バンド」のプライド。

2006年にリリースされた『Let Love in』

更にスケール・アップして4年ぶりにリリースになった1枚でした。

このアルバムの特徴はGoo Goo Dollsならではのロックテイストも

もちろんなんですが、珍しくバラードの曲がたくさん♪

ドライブにも気持ちいいですよ♪

『Let love in』このタイトル曲の美しさ。

優しい曲たちがたくさんの1枚。

穏やかでも力強さはこんな曲たちなんでしょう♪

 

 

 

 

 

M2>      Daysleeper  /      R.E.M.

 

1980年「マイケル・スタイプ」(vo)「ピーター・バック」(g)「マイク・ミルズ」(b)

「ビル・ベリー」(ds)の4人によって、

ジョージア州アセンズで結成された『R.E.M.』

1983年にデビュー・アルバム『マーマー』でデビューを飾り、

良質なアメリカン・ロックを聴かせてくれるアメリカを代表するバンドとしての揺るぎない地位を築いています。

R.E.M.の長いキャリアの中でも、特に地味で内省的なアルバム。

驚くほど奥行きを感じる。

1998年にリリースされた『UP』

ロックアルバムとしても名盤ですね。

バンド結成当初からのドラマー「ビル・ベリー」の脱退。

心機一転、3人での再スタートを切ったR.E.M.の完成度を見せつけた1枚。

今月も感謝です。お付き合いありがとうございました。

 

 

HI!心呼吸 10月28日(金)

M1>     Harmony Hall   /    ヴァンパイア・ウィークエンド

 

今週の締めくくりはこんな表現のしにくい曲で♪

牧歌的でポップで。でも聞いていて楽しい。

『Vampire Weekend』(ヴァンパイア・ウィークエンド)

ニューヨーク出身のインディー・ロックバンド。2006年のデビュー以来これまでに3枚のアルバムをリリースし、2作目と3作目でインディーズ・バンド史上初となる2作連続全米チャート初登場1位を記録。「グラミー受賞」歴を誇るマルチ・ロック・バンド。

2019年にリリースされた通算4作目となるアルバム

『Father of the Bride』

アフロポップに影響を受けたサウンドはベースに喜びに満ち溢れるサウンド。

プライベートでもお子さんの誕生だったり、ポップさの奥行きが変化している。

「ポップ・シーンのど真ん中」へと進化するサウンド。

美しいハーモニーで彩られた音たちは、

人のつながりを喜ぶような「ポップさ。」

 

 

 

 

 

M2>    The Garden of Eden  /      WEEZER(ウィーザー)

 

今週の締めは!

『WEEZER』(ウィーザー)です♪

幸せになる音楽を楽しむために、ウィーザー。

ウィーザーが四季に合わせた EPシリーズをリリース中。

第1弾『SZNZ:Spring』が今年の春分の日(3月20日)に発売された。

第1弾のEPが『SZNZ: SPRING』(シーズンズと読む)は、

ヴィヴァルディの協奏曲「四季」にインスパイアされたWEEZERのアルバム。

実は9月22日に『SZNZ:Autumn』 をリリースしていますが、

ちゃんと聞けていないので・・・

今日は「春」から選曲しています♪

アコースティックな音が中心に幸せなサウンド。

歌詞もポップで幸福感を感じるものばかり♪The Garden of Eden♪「ポップさ」

 

HI!心呼吸 10月27日(木)

M1>    Never Give Up  /     クール&ザ・ギャング

 

1964年アメリカ・オハイオ州で結成された

『Kool & The Gang』 (クール・アンド・ザ・ギャング)

67年ジャズからR&Bに転向。

もともとはジャズ・コンボだったんですよね・・・

何度か改名を重ね、1968年『クール&ザ・ギャング』に♪

さてこのアルバムはリード・ヴォーカルの「JT」(James “J.T.” Taylor)が

脱退した後の新作。

「JT時代」はブラコン中心だった音が、

ファンク・ビートなども取り入れた変革期の作品。

1989年にリリースされた

『Sweat』から。

その中からシングル・カットされた「Never Give Up」をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>  Giving You the Best I Got  /   アニタ・ベイカー

 

オハイオ州トレド出身のR&B/ソウルシンガー

『Anita Baker』(アニタ・ベイカー)

スムージーでジャジーなR&Bをしっとり聴かせてくれる。

AORと呼んで差し支えないほど成熟した雰囲気が実に味わい深い。

アニタにとって今のところ唯一の全米1位獲得アルバム。

1988年にリリースされた

『Giving You the Best I Got』

タイトル曲もシングルチャート最高3位まで上り詰めた。

曲調のバラエティの豊かさ。

Giving You the Best I Got♪

この曲の美しさは後にお酒を知ってから尚更知らされた気がします♪

この時代の曲たちの幅広さ、美しさに感動します♪

HI!心呼吸 10月26日(水)

M1>    He Is They Are       /   ハリー・コニック,JR.

 

この頃のハリー・コニックJr.が好きだ。

という方も多いんじゃないでしょうか?

1991年にリリースされた『Blue Light, Red Light』

(ブルー・ライト、レッド・ライト)

高校生?の時代、学生時代に聞いた曲が鮮明に印象に残るって事は

多分にあるとは思いますが、このハリー・コニック,JR.の声。

雰囲気はこの頃の印象が強いのは確か。

「ウイ・アー・イン・ラヴ」で爆発的なセールスと共に2年連続のグラミー賞も受賞した後、このアルバムがリリースされた。

そりゃイキイキしています。ノリにノッタハリーの声の艶。

オーケストラをバックにジャズ、ポップの要素を現代のスイング・ジャズとも言うべき斬新なアレンジ。

今日は久しぶりに「He Is They Are」を♪

 

 

 

 

 

M2>     Everlasting Love  /   ジェイミー・カラム

 

2005年に公開された映画『ブリジット・ジョーンズの日記』

の主題歌としてしられているこのナンバー。

2003年10月にリリースされた

メジャーデビューアルバムとなった

『Twentysomething』の中の1曲。

このアルバム『Twentysomething』自体、

英国ジャズ史上、もっとも早く売れたアルバムとなりました。

ジャズを基本としたメロディアスな曲はもちろん、

オールディーズやクラシックロックなどのカバー曲も流石。

ちなみにこの曲「1967年にロバート・クレイ」がヒットさせた

ソウル・チューンをジェイミー・カラムがカバーして、再ヒットさせたんですよね。

「一度、彼女のもとを去った男性が、やはり彼女が大切だと気づき、

永遠の愛を誓って、ついでにプロポーズもしちゃう」という曲です♪

 

 

HI!心呼吸 10月25日(火)

M1>         Forgiveness  /    サラ・マクラクラン

 

心を優しく包み込む、美しく聖なる歌声を持つ、

カナダのノバスコシア州出身のシンガーソングライター

『サラ・マクラクラン』

シルクの肌触りのような声で魅了してくれます。

力強さよりも、その優しさが響いてきます。

美しくミステリアス、絵画のような美貌。

そして気高い空気感を持つ

サラ・マクラクラン。

angelやanswerなどの曲は彼女を通して神々しさを感じてしまう。

そんな方は多いはず。

ただこのアルバムは今までと違い、神々しさは一旦仕舞われて、

人間的なw温もりを感じられて好き。2010年にリリースされた『Laws Of Illusion』♪

 

 

 

 

 

M2>    Because You Loved Me  /   セリーヌ・ディオン

 

正統派女性ヴォーカリスト。カナダ出身といえば、この人。

『セリーヌ・ディオン』

元々、カナダでフランス語で歌っていたセリーヌ。

世界進出を目指して英語で歌うようになってからの4作目。

映画の主題歌にもなったこの曲「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」

などを収録したセリーヌ・ディオン

1996年にリリースされた『FALLING INTO YOU』

懐かしすぎて泣けてくる。

メリハリのあるヴォーカルが展開し,力量を見せつける曲たち。

もうすでにこの頃、大御所の風格。

全編を通じて流れるポジティブな空気も心地よい。

古さを感じないBecause You Loved Me♪

 

HI!心呼吸 10月24日(月)

M1>      Sing My Heart    /    ダイアン・リーヴス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりお過ごしください♪

10月も終盤。今週は『ダイアン・リーヴス』からスタートです♪

ミシガン州デトロイトで生まれたジャズ・シンガー。

ダイアナ・クラール、カサンドラ・ウィルソンと並んで、

現代のジャズ界で最重要ジャズ・シンガーの一人。

ジャス好きな僕ですが、この人のアルバムを聴く時は

気合が入る。

彼女の歌唱には、単にジャズという範囲だけではない音楽要素が大きい。

このアルバムもそんな1枚。

ジャズはベースにありますが、その姿勢が真正面から挑戦している感じ。

その真っすぐさに僕は気合を入れないと負けてしまう・・・。

1994年『Quiet After the Storm』ラストに収録された「「Sing my heart」を♪

 

 

 

 

 

M2>   Gone With the Wind(風と共に去りぬ)/  スタン・ゲッツ

 

『スタン・ゲッツ』アメリカ出身のジャズ・サクソフォーン奏者。

アメリカでのボサノヴァ・ブームの立役者。

まさに先頭に立って活躍したスタン・ゲッツ。

往年は初期のようなゲッツの軽快感こそ少なくなりますが、

その頃の演奏の肉感的な温もり、叙情性は圧倒的。

そんな、故スタン・ゲッツの未発表作品は、

これまであり余るほどCD化されてきていますが、

この偉大なテナーサックス奏者のひときわすぐれた最晩年の音。

亡くなる数か月前の1989年にレコーディングされた

スタン・ゲッツのバラード曲を中心に集めたられたベスト盤。

2018年にリリースされた『Ballads』から♪

「Gone With the Wind」♪秋ですね。

HI!心呼吸 10月21日(金)

M1>    Anniversary  /    TONY! TONI! TONE! (トニー・トニー・トニー)

 

今週の締めくくりはこの2曲に♪

なんだか今だからいい♪

『TONY! TONI! TONE! 』(トニー・トニー・トニー)

1993年にリリースされた

『Sons of Soul』

先日、なんとなくMIGHTY CROWNがプロデュースした

「RHYMESTER」さんの曲「予定は未定で。」を聴いていたら

ダララレイ♪の心地よさが・・・これってそうだよね。

トニー・トニー・トニー「If I Had No Root」だよねってことで

このアルバムを聞きなおしていたりする♪

70年代ソウルを現代のR&Bに甦らせた傑作と言われるこのアルバム。

僕的にはこのイントロからトロトロのこの曲を「Anniversary」♪

 

 

 

 

 

M2>       At Your Best (You Are Love)  /    アリーヤ

 

聞きなおしている・・・

『Aaliyah』(アリーヤ)も♪

2001年に22歳の若さで亡くなってしまったアリーヤ。

アーティストとして活動していた約7年間で、3枚のアルバムを発売。

ファーストアルバム

『Age Ain’t Nothing But A Number』

アリーヤは1994年、15歳の時の作品です。

「At Your Best (You Are Love)」を収録したデビューアルバムとして、

今も愛される1枚。

デビューアルバムにしてミリンオンセラーを記録!

往年の名曲カバーが収録され、それがAaliyahの代表曲の1つとして今なお多くのファンに愛されている「At Your Best (You Are Love)」

原曲は「The Isley Brothers」の1976年『Harvest for the World』に収録された1曲。

 

HI!心呼吸 10月20日(木)

M1>    Silly Man  /    トニー・リッチ・プロジェクト

 

『The Tony Rich Projectトニー・リッチ・プロジェクト』

「Tony Rich」1971年デトロイト生まれのR&Bシンガー/ソングライター。

ザ・トニー・リッチ・プロジェクト名義ですが、

実質は完全にリッチのソロ・アルバム。

全曲をセルフ・プロデュースしています。

トニーリッチもニュークラッシクソウルの流れの中で登場したアーティスト。

その楽曲の明瞭なメロディアスさ。

シットリしたソウルベースの甘い歌声。

サウンドプロダクションもベイビーフェイスが得意とした

アコーステックな肌触りを大切にしています。

肌触りがいいアーティストさんです。

1998年にリリースされたセカンド・アルバム

『BIRDSEYE』から♪大好きな1曲「Silly Man」でした♪

 

 

 

 

 

M2>    it’s you  /    Simply Red (シンプリー・レッド)

 

『Simply Red』 (シンプリー・レッド)

2010年にリリースされたラヴソング集

『Songs Of Love』

このアルバムは最後のアルバムとしてリリースされたベスト盤です。

この2010年に一旦解散したんですよね。それから5年後2015年に再結成しているんですけど、見事にラストのベスト盤だったら!買っとかなきゃ!って買ったんです。

しかし、いいラブソング集だったんでおススメなんですけど♪

今までの代表曲をコンパイルしたものですが、

特別なテイクが収録されていたりします。

スロウテンポ、ミドルテンポが続くんですが、やはりシンプリー・レッド。

流石です。曲ごとに、落ち着いた雰囲気、爽やかさを演出。

この「it’s you」♪のメロディの美しいこと。秋ですね♪

 

HI!心呼吸 10月19日(水)

M1>     Love   /    ジャスティン・ノヅカ

 

曲の美しさ。歌の入り方。一気に好きになった曲。

日本人の血を引く彼。

アメリカ生まれ、カナダ育ち。

『ジャスティン・ノヅカ』

カナダ人のお母さんと日本人のお父さんの間に誕生した才能にやられた。

日系人であるという親近感はもちろんあるんだが、

そんなモノ以上にアーティストとしての才能が凄い。

ギター1本で作り出される世界は感情を揺さぶる。

2010年にリリースされた

『You I Wind Land And Sea』

ギターアレンジの冴える作品。

この「Love」なんて、そっと心の中にしまっておきたくなる。

この曲を聴けるだけでアルバムを手元に置いておきたくなるんですもの♪

 

 

 

 

 

M2>    Dream a Little  /     ピーター・アンドレ

 

『ピーター・アンドレPETER ANDRE』

イギリスのシンガーソングライター。

テレビのパーソナリティなどでも有名。

声優さんのとしても活躍していたりするマルチな人。

僕は1994年にアーティストさんとしてのイメージが強い。

1994年のアルバム『FUNKY JUNKEY』

タイトルのイメージからどんなファンキーな曲が来るのかと、

ジャケ買いをした1枚。

とてもソフトな曲があったりしてビックリ。

イギリスっぽい♪とオシャレでクールな作品でした。

マドンナの前座を務めた経験も持つ。そんな実力者でもありました。

今日は「Dream a Little」をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 10月18日(火)

M1>     Walking In Memphis  /    マーク・コーン

 

オハイオ州クリーヴランド出身のシンガーソングライターです。

『MARC COHN』(マーク・コーン)

アメリカのカントリー、フォークロックを丁寧に聞かせてくれる方。

日本での認知度が低すぎて…悔しい。

今でも活躍していらっしゃいます♪

レイチャールズやジャクソンブラウンやヴァンモリソンに影響された歌声は

癒しにも似た唯一のもの。

1991年にリリースされたデビューアルバム『MARC COHN』

この曲は… 彼が28才の時。

自分が本当に好きだと言える物がなく、精神的に落ち込んでいた時。

知らない町に旅すると聞き、1985年、テネシー州メンフィスに行くことに決めた。

そこで起きたこと、それによって彼を変えたことを歌った彼の代表曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Miss You Like Crazy  /     ナタリー・コール

 

人生の酸いも甘いも知り尽くした歌声。

言葉を超えて沁み渡る感動を与えてくれまうs♪

母音を発する時の歌声がお父さんのコール氏の歌声と重なります。

ナット・キング・コールの実娘

『ナタリー・コール』

パワフルで且つ上品で優しく温かい。

1989年にリリースされた

『Good To Be Back』

とことんその歌声を存分に聞かせてくれます♪

大ヒットスロー「Miss You Like Crazy」

このメロディが学生時代、頭から離れないことがあって、

このアルバムを手にしたときには少し気恥ずかしくて・・・

今聴いてもとても良い♪秋に聞きたくなるスロー♪