HI!心呼吸 11月24日(木)

M1>     Tell me  /    メアリー・ダン

 

アイルランド出身のシンガー・ソングライター

『メアリー・ダン』

トラディショナルな曲と、オリジナルで構成された

彼女のデビュー・アルバム。

1997年にリリースされた『COOLATEE』(クーラティ―)

メアリー・ダンの存在は間違いなくこの当時、

ケルト音楽の素晴らさを伝える重要な存在でした。

しかしケルト音楽って日本のマーケットでは難しい。

しかし、この空気感。

しなやかでいて強さを感じる水気。潤いを感じるメロディ。

そして彼女の声。

もっと聞きたくなるんですが、彼女のアルバムは少ないんです。

 

 

 

 

 

M2>      At Last  /    エタ・ジェイムズ

 

この人の声を聴きたくなる季節に♪

本国アメリカでは、「アレサ・フランクリン」と並ぶソウル・シンガーと評価される

『エタ・ジェイムズ』

必ずしも知名度が高いとは言えないのが残念。

こんな素敵なシンガーを聴かないなんて♪

ブルース/R&Bの名門レーベル、「チェス・レコード」の盛衰を描いた

映画『キャデラック・レコード』

この作品で「マディ・ウォーターズ」、「チャック・ベリー」らとともにこのレーベルの

スターの一人として登場したのが『エタ・ジェイムズ』

演じたのは映画の製作総指揮も務めた『ビヨンセ』でした♪

観終わった後は、ブルースしか聞きたくなくなるような映画でした。

この熱量と、耳元が幸せになる歌声をどうぞ♪