M1> Portrait Of Jenny (ジェニーの肖像) / クリフォード・ブラウン
『クリフォード・ブラウン』
アメリカ出身のジャズ・トランペット奏者。
ハード・バップ期初期のプレイヤー。
「ブラウニー」の愛称で親しまれていた。
この夭折の天才について、ジャズ好きのみなさんはご存じ通り。
1955年に録音された名盤。
『Clifford Brown with Strings』
ストリングスの伴奏に「ブラウニー」が歌うように曲を
トランペットで歌っています。
ついウットリ♪1955年の録音。
この当時の録音の奥行の広さ。
臨場感。柔らかさ。どれも素晴らしいって♪最高です♪
M2> I Got It Bad / ヘレン・メリル
『ヘレン・メリル』と聞くと、『クリフォード・ブラウン』を
思い出すジャズファンの方も多いはず。
「With Clifford Brown」なんてまさに名盤の1つ。
今日は、イギリスを代表するジャズピアニスト
『ゴードン・ベック』による共演盤
1984年にリリースされた
『No Tears…No Goodbyes』
ヘレン・メリルの少しかすれた甘い声がしっとりと響く。
ゴートン・ベッグのピアノが追いかける。
今までに何回聞いたかわかりませんが、
毎回聞き惚れます。
ヘレン・メリルとピアノだけの伴奏のみというシンプルな構成。
彼女の歌声が引き立っています♪