M1> Body And Soul / Al Cohn / Zoot Sims (アル コーン / ズート シムズ)
1973年にリリースされた
『Body And Soul』
Al Cohn / Zoot Sims (アル・コーン / ズート・シムズ)
アル・コーン&ズート・シムズの競作。
数々の作品を残してきた彼ら。
このアルバムではブラジリアン・サウンドに挑戦。
「イパネマの娘」を始めとしたメドレーはファンはたまらない。
そしてなんといっても、このコンビの良さは僕なんかが言うまでもありませんが、
完璧な二人のテナーの掛け合いを満喫できます。
テナーバトルの名盤です。
スウィング・ジャズの名盤。
そしてなんといってもブラジリアン・メドレーが聞きモノ♪
M2> Touch of Your Lips / チェット・ベイカー
1979年6月。
デンマークのコペンハーゲンで録音された名盤。
『The Touch Of Your Lips』
(ザ・タッチ・オブ・ユア・リップス)
孤高のジャズマン『チェット・ベイカー』
デンマーク出身の「ニールス・ペデルセン」とのレコーディングで魅せる艶。
詩的なトランペット・プレイを聞かせてくれる。
彼の淡々と枯れた味わいのトランペット。
ジックリと聴きたいアルバムです。
チェット・ベイカーのシンプルながら
彼しか出来ないような乾いたトランペットに寄り添う演奏。
落ち着いた12月の夜長にどうぞ♪