M1> Christmas at Sea / スティング
今週の締めくくり♪クリスマス前にはこの2曲を♪
『STING』 スティングに締めてもらいましょう。
定番のクリスマス・ソングもいいけど、
たまにはこんな感じのクリスマス・ソングもいいんじゃないでしょうか?
スティングの声がとても心地いいのです。
クラッシックな雰囲気。まるで北欧の森の中にいるような気分にも浸れます。
クラシック系の匂いのするものだからでしょうか。
このクリスマスを主題にしたアルバム。
2009年にリリースされた『If on a Winter’s Night』
スティングがクリスマスアルバムを制作する・・・
意外でした。讃美歌に乗って歌っている。
アルバムの内容の素晴らしさ。浮ついた世俗的なクリスマス・ソングは一切排除♪
M2> River / ジョニ・ミッチェル
今年のクリスマスの前にもこの曲を聴きたくなりました。
1971年発表。ジョニ・ミッチェルの初期の最高傑作である4作目。『Blue』
全編アコースティック・タッチでありながら、ジョニ・ミッチェルの独自のヴォーカル、
オープン・チューニングのギターの響き・・・単調に終わらない奥深さを魅せてくれる名盤。
『グラハム・ナッシュ』(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)はこんなコメントをしています。「僕たちは2年間カップルだったので、僕は彼女が『Blue』の多くの曲を作るのを見ていました。彼女がこの曲を完成させたのは、僕たちが別れた後でした。“River”は、僕たちの関係の終わりを記録しているので悲しくなったけど、同時に、とても美しい曲であり、彼女が勇気を持って自分の魂をさらけ出したことに感動しました。僕たちはとても愛し合っていたんだ。」グラハム・ナッシュの愛情を捨ててしまったジョニの想いが歌われた切ない1曲。この切ない名曲は日本人の切ないクリスマスの肌感に似ているのかも♪メリークリスマス♪ステキなクリスマスをお過ごしになって下さい♪