HI!心呼吸 12月30日(金)

M1>グレープフルーツ・ムーン/トム・ウェイツ

 

今年もお世話になりました。

今年ラストはこの2曲にさせていただきます。

朝焼けとともに始まり、夜空の星と共に締めくくり。

『Closing Time』

1973年当時の甘く、メロディアス。

『トム・ウェイツ』の世界。

しゃがれた彼のヴォーカル・スタイル。

ブルース、ジャズ、ロック・・・いったい彼の音楽は何だろう。

1973年に世界に響いたこの1枚。

失恋の悲しみを歌う「Lonely」、夢を歌った曲も。

トム・ウェイツのアルバムはこれだけでいい気がする。

締めくくりには彼の声を。溶けようではありませんか。ただただ彼の声を聴きながら。

知らないうちに涙が出そうになる。感謝したくもなるのです。

 

 

 

 

 

M2>    She’s Got A Way   /    ビリー・ジョエル

 

今年の締めくくりは『ビリー・ジョエル』です。

ビリー・ジョエルの1971年にリリースされた記念すべきデビューアルバム。

『Cold Spring Harbor』のオープニングを飾った名曲

「She’s Got A Way」

このデビューアルバムでは若々しさ、エネルギッシュさはさほど感じない。

しかし、その才能さ、優しさは感じられる。

でもその1971年の声が寂しくなるんです。

『Greatest Hits Volume 1 & Volume 2』

1985年にリリースされた言わずと知れたベスト盤。

僕の宝物みたいなベスト盤。

「彼女の笑顔は僕を癒すんだ。僕にはなぜか分からないけれど。

彼女が姿を見せると笑顔になってしまうんだ。一緒ならどこへ向かっても良いだんだ。」

ぜひ、来年も一緒に音楽を楽しみましょう♪今年もありがとうございました。