M1> I Found A Love / Jose James (ホセ・ジェイムズ)
いよいよ1月も終盤。今週もこのコーナーでごゆっくり♪
『Jose James』(ホセ・ジェイムズ)
今やトップ・シンガーとして盤石の地位を築いた「ホセ・ジェイムズ」
彼にとって初となるライヴ盤。
ロックダウン下のNYCで生まれた、キャリア初のライヴ・アルバム。
変な話。このコロナがなかったら、実現しなかったのかも・・・
と考えるとまったく皮肉な話。
シンプルなバンド・フォーマットで改めて俯瞰できる抜群な1枚に♪
2021年にリリースされた
『New York 2020』
「I Found A Love」♪はStevie Wonderの名バラードに通じる感動バラード¥♪
ライヴでもその感動は変わらない♪
M2> I Would Like to Call It Beauty / コリーヌ・ベイリー・レイ
『Corinne Bailey Rae』(コリーヌ・ベイリー・レイ)
2010年にリリースされた
『Sea』
コリーヌ・ベイリー・レイの1stからがらっと変化。
進化を遂げた2ndアルバムが子の名盤。
ブライベートでの悲しい出来事により活動休止していた彼女。
その非業な出来事を乗り越えて完成させた1枚。
生音に対してのこだわりはヒリヒリするようなライヴ感。
この作品ではよりバンドらしい音作り。
露骨なまでに心情を吐露するような彼女の歌がリアルに感じられます。
ヘッドフォンよりもスピーカーで聴いてもらいたい1曲。
彼女の声は、常に表現力豊か。
「海」で見つけられる神秘的な宝石みたいです。