M1> The Nearness Of You / noon
最近、再び会いたくて仕方がないアーティスト。
ジャズ・シンガー『noon』
数年前、僕のイベントにも出演して下さった彼女。
2007年にリリースされた
「Walk With Thee In New Orleans」(ウォーク・ウィズ・ジー・イン・ニューオーリンズ)
韓国をルーツにもつ大阪生まれのシンガー。
ハリー・コニックJr.を聴いてジャズを歌い始めたという彼女が、
憧れのニューオーリンズで現地のミュージシャンのサポートを受けて作り上げたのが、このアルバム。
ハリーのバンドで活躍する『リロイ・ジョーンズ』(tp)を筆頭に、
腕利きを集めたスペシャルバンドが彼女をサポート♪
小気味よく耳になじむ彼女の声はこの時期にもぴったりです!
どうぞ癒しの歌声をお楽しみ下さい♪
M2> Those Good Old Dreams(遠い想い出) / カーペンターズ
1981年にリリースされたカーペンターズ最後のアルバム
『MADE IN AMERICA』
カーペンターズにとって、久し振りのオリジナルアルバムになったこのアルバム。
リアルタイムで聴いていたわけではないのに、
こんなに胸の中でザワザワしてくるような、
無垢なカレンさんの歌声が清らかな気持ちにしてくれるなんて素晴らしすぎる♪
ヒットシングルがこのアルバムから生まれるわけですが、
僕はこの1曲目の「Those Good Old Dreams」♪
ラジオで聞いた時にあまりにも美しい曲でひと聴き惚れしたことを思い出します。
80年代のアルバムは、いろんな表情を見せてくれた
「カレン・カーペンター」からの最高の贈り物。
「幼い頃、なんでも空想していた子供だったの。
それを夢見て信じていたのよ♪」純真な彼女がココにいます。