M1> Olinda Road / Hapa
今週もこのコーナーでリラックスしてください♪
ハワイアンを聴きたくなってきますね。
ハワイ語で「半分」という意味を持ちます。
コンテンポラリー・ハワイアンを代表する人気ギター・デュオが
『HAPA』
N.Y.生まれの「バリー・フラナガン」と
ハワイ生まれの「ケリィ・カネアリィ」の2人で1983年に結成。
僕も思わず耳を奪われて即購入したのがこのアルバム。
1992年ににリリースされたデビュー・アルバム
「HAPA」
このデビュー・アルバムが250万枚を超えるビッグセールスを記録。
豊かなハーモニー。2本のギターのアンサンブル。
ハワイらしい土着性と洗練さ。現代のハワイアンの方向性を決定づけた1枚。
M2> Kamakani Ka’ili Aloha(カ・マカニ・カイリ・アロハ)/ ネイサン・アウェアウ
2001年にリリースされた『ネイサン・アウェアウ』のアルバム
「E Apo Mai」(エ・アポ・マイ)
意味的には「大事なもの」みたいな意味があるそうです・・・。
『ネイサン・アウェアウ』
彼の3rdアルバム。この『エ・アポ・マイ』で大ブレイク。
ハワイのグラミー賞といわれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で
「最優秀男性ヴォーカリスト賞」、「ソング・オブ・ザ・イヤー」の
メイン・タイトルを受賞。
先ほどの『バリー・フラナガン』率いる「新星HAPA」
のメンバーに抜擢されたんです。
「Ka Makani Ka’ili Aloha」は有名なスタンダードナンバー。
曲名の”カ・マカニ・カイリ・アロハ”
Makaniは、風。ka’iliは、奪う。「愛を奪う風」・・・ロマンティック♪